安定・高年収・社会貢献がキーワード
この3つのキーワードは、医療業界の特徴と言えるでしょう。 医療業界の中で、市場規模が大きい製薬業界においても近年売上が低迷しているとはいえ、他業界と比較すると、年収レンジは高く、人員削減率も驚くほど低いのです。
そもそも医療業界って何?
一般的に、メディカル業界(医療業界)とは、製薬、医療機器、臨床試験機関、調剤薬局、病院等を指しますが、近年では、介護施設、保険組合、なども含んで医療業界と一まとめにする人も増えてきました。
志望理由は、社会貢献
医療業界を目指すITエンジニアにアンケートを取ってみると、「社会に貢献したい」という理由が常に上位に入ります。これこそ、医療業界で求められる人物像なのです。単に、大規模システムに関わりたい、大手企業で働きたいというだけでは、どんなにスキルマッチしていても、面接の段階で、落とされてしまう可能性があります。
あなたの向いているのは、どんな会社?
前述したように、医療業界といっても、その内容は実に様々、「社会貢献」がキーワードになっているとはいえ、求められる人物像は様々です。下記の適正診断で、あなたにピッタリの会社を見つけましょう。

製薬業界・医療機器業界では、求められるのは、英語力とマネジメント力
製薬業界・医療機器業界では、グローバル化の流れに直面し、今後の採用には、英語力を重視しています。武田薬品工業が、2013年4月入社の新卒採用から、TOEICで730点以上の取得を義務づけることが発表されたのも記憶に新しいかもしれません。新卒に、TOEICを義務付けるのですから、当然、中途のマネジメント層には、さらに高い英語力を求めており、最低限、TOEIC800点は必要となります。
さらに、グローバル化を推進する上で、海外拠点・外国人もマネジメントしていく、強力なリーダーシップや、ビジネスセンスも求められます。
病院、介護施設で求められるのは何でも屋
病院、介護施設ではまだまだ、IT化が進んでいない施設が多く残っています。これらの環境で求められるのは、技術力があるエンジニアよりも、周りの従業員からあがってくる様々なITやパソコンに関する簡単な要望・質問に丁寧に回答し、問題を解決できる人物です。作業で行っていた業務をVBA化、ActiveDirectoryでのアカウント管理などという業務を担当することとなるでしょう。
臨床開発業務受託機関(CRO)は、人物重視
製薬企業における新薬の開発、特に治験実施に係る業務を代行する開発業務受託機関(CRO)などでは、大量のデータを扱う為に、SASの経験や、データベース関連の経験が求められます。しかしながら、20代の若手であれば誠実な性格と、成長意欲がああればポテンシャル採用もあり得ます。
医療特化SIerでは、上流の経験が必要
医療機器メーカー、病院などをクライアントとする医療系のSIerでは顧客折衝能力などの上流の経験やスキルが必要とされます。但し、スキルが必要ないかというとそうではなく、求められるのはプレイグマネージャーであり、技術と上流・マネジメントの両方を見れる力が必要です。



