エンジニアの転職活動で役立つスキルシートの書き方、見本、テンプレート | サービス | プロエンジニア

    エンジニアの転職活動で役立つスキルシートの書き方、見本、テンプレート

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    公開日:2020年06月04日 最終更新日:2020年09月11日

    スキルシートの書き方の基本とポイント、および企業の採用担当者はスキルシートで何をチェックしているかや、スキルの効果的なアピール方法などを解説します。
    自分にどのようなスキルがあるのかを示すスキルシートはエンジニアにとって大変重要なものであり、納得のいく転職活動を行うためにはスキルシートの書き方攻略は欠かせません。是非、転職活動の際に参考にしてください。

    1. スキルシート(職務経歴書)とは

    エンジニアの転職活動において必要とされる書類として、履歴書とスキルシートがあります。
    スキルシートは別名、職務経歴書とも呼ばれます。

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    1.1 スキルシートはエンジニアの営業資料

    エンジニアの就職活動・転職活動では、正社員、フリーランス問わず、履歴書と共に必ずスキルシートを提出します。
    スキルシートは、IT業界において、これまでの仕事の経験や、実績、資格、自己PRなどを記載して、エンジニアが企業に向けて、自分自身の技術力をアピールするためのいわば営業資料なのです。

    履歴書に加えて、スキルシートを別途作成することで、

    ・どのようなキャリア、業務内容を行ってきたか

    ・自分にどのようなスキルがあるのか

    ・チームリーダー、プロジェクトリーダーなどの経験があるか

    ・業務の工夫、改善策など考えて実施したことがあるか

    など、履歴書だけでは見えてこなかった詳しい内容を、採用担当者にアピールすることができます。
    スキルシートは、企業によってフォーマットが指定されている場合もあれば、フリーフォーマットでエンジニアが自由に作成できる場合もあります。

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    1.2 履歴書とスキルシートの違い

    履歴書は、氏名や住所、学歴や職歴、資格など人物の状況についてを記した書類です。
    しかし、あくまで履歴書の職歴は概要なので、履歴書からは業務内容やスキルの詳細を把握することは困難です。そこで、業務内容についてはスキルシートで詳しく記載します。

    【履歴書の職歴部分】

    エンジニアの場合、応募書類として履歴書だけの提出を求める企業であっても、スキルシートを合わせて提出することが望ましいでしょう。

    履歴書は、特に指定がない限り、PCで作成します。手書きで書き間違えた際には、修正液などを使用せず、新たに書き直すのが原則です。

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    2. エンジニアのスキルシートの書き方【基本ルール】

    実際にスキルシートを作成するにあたって、はじめに書き方の基本を確認しましょう。

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    2.1 スキルシートはA4用紙1~2枚で収める

    履歴書は手書きで書くこともありますが、スキルシートはPCで作成するのが一般的です。
    A4サイズの用紙に1~2枚で収まるようにまとめて記載します。

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    2.2 記載は箇条書きで簡潔に、業務内容は具体的に

    スキルシートは箇条書きで簡潔に記載し、採用担当者が読みやすいように作成するのが鉄則です。
    採用担当者は、一日に何枚もの応募書類に目を通します。長い文章はわかりづらいだけでなく、読むのに時間もかかりますので敬遠されがちです。
    また、業務内容は具体的に詳しく記載することがポイントで、プログラマーやシステムエンジニアなどの場合は特に重要です。

    ◆ 詳細は次項 3. エンジニアのスキルシートの書き方【ポイント別解説】でも解説します。

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    2.3 視覚的にもわかりやすい工夫を

    記載する内容のみならず、書類のフォーマット、デザインなどにも気を配りながら、見た目の工夫をすることも大切です。見出しのフォントは大きくしたり、表やグラグなどを用いると、データが視覚的にも理解しやすくなります。

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    2.4 エンジニアの誤字脱字には注意

    誤字脱字は、エンジニアの書類審査には大きく影響するため注意が必要です。スキルシートの作成によって、物事をまとめる能力、文書作成能力やセンスなどもアピールできますので、慎重に作成することを心がけましょう。

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    3. エンジニアのスキルシートの書き方【ポイント別解説】

    スキルシートのフォーマット(見本)を見ながら、書き方のポイントを詳しく見ていきましょう。

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    3.1 自分のキャリア、経験を全て洗い出す

    自分の能力やスキルをわかりやすく伝えるため、スキルシート作成の準備として、これまでのキャリア、仕事内容、経験したことを、一度すべて洗い出して整理することが必要です。洗い出す際はできるだけ詳細に、具体的に書き出すようにします。
    経歴の長い方は特に、洗い出した項目の中から、企業にアピールできそうな部分をリストアップしておくと良いでしょう。

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    3.2 技術経歴、保有スキルの概要

    スキルシートのフォーマット上部には、あなたの技術経歴、保有スキル等の概要を書きます。
    一目であなたがどういったエンジニアかわかるように、下記の様にまとめる事が大事です。

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    3.3 プロジェクトシートは、どこまで細かく書けば良いか

    経験したプロジェクトの内容を元にしながら、スキルシートでは、「期間」「業務内容」「担当業務」「環境」「役割/規模」と分けて書くことが大切です。下記のように、業務詳細や、開発環境の詳細まで記載しましょう。

    業務内容は具体的に詳しく記載することがポイントで、プログラマーやシステムエンジニアなどの場合は特に重要です。
    スキルシートは、「記載は箇条書きで簡潔に、かつ業務内容は具体的に記載する」ことを念頭に置いておくと、読みやすく詳しい情報を伝えることができます。

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    3.4 面接に繋がるスキルシートに

    書類選考となる履歴書、およびスキルシートの内容は、前述の書き方ポイントに加えて、面接の機会へと繋がるような書き方を心がけると良いでしょう。

    例えばスキルシートに実績として、「新規ツール開発で運用工数○人日削減」という項目が記載されていた場合、

    ・ツールの導入前はどのような運用体制であったのか

    ・運用体制の改善点は

    ・実際のツールのロジック

    ・ツールで使用した技術情報(言語・開発環境など)

    など、どのような工程でその実績を残したかについて、詳しく話を聞いてみたくなります。企業の採用担当者が面接をしてみたくなる、面接に繋がることを意識してスキルシートの文章を記載することも大切です。

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    4. 企業がスキルシートでチェックしているのは「何ができるのか」

    中途採用の場合は特に、企業は即戦力を求めています。履歴書やスキルシートを通して、採用担当者が一番興味がある部分は、

    ・入社後、業務にどのようにして貢献してくれるか

    ・採用したいと思っているスキルを有している人材かどうか

    であり、つまるところ、「この人は何ができるのか」が最も知りたいポイントです

    もちろん、スキルがあれば良いというわけではありません。社風に合った人柄かどうか、周りと協調性をもって仕事を進めていけるだけのコミュニケーション能力があるかなども大切ですが、それらは面接の場で実際に話をすることで、人となりを把握することができます。

    ですが、選考の第一段階として、書類選考でまず「実際のところ何ができるのか」をスキルシートでもって判断しているため、せっかく能力を持っているにも関わらず、スキルシートの書き方によっては採用担当者へ、それが伝わらない場合があることも否定できません。

    採用担当者の目を引くような、自分のスキルと経歴を余すことなくアピールできている書類に仕上げておくことが必要です。

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    5. より面接につながるスキルのアピール方法

    自分は何ができるのか、企業へのアピールは資格などがあれば、客観的なスキルの証明ともなります。採用担当者側としても、優秀なエンジニアを採用したくても、実際にどのくらいのスキルがあり、どのような人物であるのかを把握したいものの、技術職であるがゆえ、紙面上だけでは、なかなか目に見える形でスキルや実績を把握することは難点なのです。そこでお勧めしたいのが、次のような方法です。

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    5.1 エージェントから推薦文を貰う

    一番簡単なのがエージェントからの推薦文を貰うことです。毎回の案件をしっかりと行い信頼関係を構築していれば、エージェントから推薦文を貰うことは可能です。「勤怠に問題なく、責任感がある人です」というコメントだけでも強力なアピールになります。

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    5.2 お客様から推薦文を貰う

    現場評価が良い場合は、当社がお客様から、"あなたの推薦文" を貰う事も可能です。

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    5.3 GitHubを使う

    自分が興味を持った技術情報などを、自分なりにまとめて公開している個人のWebサイトや、趣味で作ったプログラムをGitHubで公開している場合などは、それらも強力なアドバンテージとなりますので、スキルシートに記載して積極的にアピールすると良いでしょう。

    近年では、実際にソースコードを見て採用する「GitHub採用」を導入している企業もあるなど、自分のスキルや活動内容を目に見える形として公開しておくというスタイルが広がりつつあります。

    GitHubについては、以下の記事に詳細が掲載されていますので、参考にしてください。

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    5.4 SNSの活用

    Facebook、Blog、TwitterなどのSNSを活用している方もいます。技術系のBlogを運営していたり、Facebookで繋がっている知人・友人がエンジニアであったり、また、Twitterにおいていろいろな人とやり取りしている様子が分かると良いでしょう。

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    5.5 その他の有効なアピール

    オープンソースプロジェクトに参加する、技術系の本を自費出版するなど、当社に登録しているフリーランスのエンジニアの中でも様々なブランディングをしている方がいます。

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    6. 面接には別途プレゼン資料を

    スキルシートは、経験したプロジェクト詳細や、成果が見えづらいものです。よって、面接には、スキルシート以外別途、自身の強みをアピールできる2〜3ページの資料を持参しましょう。

    例えば、web系のエンジニアであれば、webにおけるマーケティングの知識(SEO、LPO、EFO、アフィリエイト、動画広告)や、オープンソースのCMSなどの知識などをアピールできるような資料があると強力なアピール材料となります。
    また、マネジメント経験をアピールしたい場合は、PMBOKに沿ったマネジメト手法を行ってきた点や、コストを削減した経験などをアピールしましょう。

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    7. フリーランスの求人の案件参画は特に、スキルシートがポイント

    エンジニアの中でも、とりわけフリーランスエンジニア、フリーランス案件の場合はスキルシートが特に重要です。今回のプロジェクトに合ったスキルや経験を備えているか、案件の参画毎に、スキルシートでもって即戦力であるかどうかが判断されます。従って、スキルシートの内容次第で、参画できる案件内容も変わってくると言っても過言ではありません。
    フリーランスエンジニアの転職活動においては、それだけスキルシートは重要なものとして、記載する内容については精度を高めておく必要があります。

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    8. スキルシートの見本、テンプレートダウンロード

    下記より、スキルシート(職務経歴書)のテンプレートが無料でダウンロードできます。
    スキルシートのフォーマットは、企業の指定がある場合はそちらに従って記入するようにしますが、指定がない場合は、自由に作成できます。

    実際の作成にあたっては、本記事のポイントを参考にしながら、テンプレートを用いると書きやすいと思います。


    ◆ スキルシートをどのように作って良いかわからない方には、当社が無料で作成サポートをしておりますので、お気軽にご連絡下さい。自分では気が付きにくい、ご自身の具体的なアピール方法もアドバイスが可能です。

    >>エージェントに相談してみる

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    9. まとめ

    スキルシート(職務経歴書)は、「自分は何ができるのか」を企業にアピールするための書類です。アピールする項目が思いつかない、経歴に自信がないと思う声もよく聞かれます。一日の作業の進め方で自分なりに気を付けていること、文書作成時の自分なりのルールなど、どんなに些細なことであっても、企業が欲しいと思っている自分の強みが必ずあるはずです。

    応募する企業にマッチした、自分のアピールポイントを余すことなく伝えられるオリジナルのスキルシートは、志望企業への転職の成功に繋がります。
    転職活動の第一歩は、スキルシートの徹底攻略から始まります。本記事が、今一度ご自身のスキルシートを見直すきっかけになればと思います。


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