利用者の声  〜インフラエンジニア3年目 カトウさん〜 | サービス | プロエンジニア

    利用者の声  〜インフラエンジニア3年目 カトウさん〜

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    公開日:2016年05月10日 最終更新日:2018年02月20日

    「エンジニアカレッジ」卒業生のカトウさんにお話しをお伺いしました!

    1.消去法で選んだ仕事がエンジニアだった

    【Q】エンジニアを目指す前のご経歴を教えていただけますか?

    高校生の初めの頃は、ぱっとしない生徒でしたね。でも大学では頑張っていきたいと思って、高校2年生の頃から受検勉強に力を入れ始めたんです。でも根詰めて勉強しすぎたせいか、勉強を続けていくのが辛くなってしまって、そのまま勉強するのが難しくなってしまったんです。ただ、親からは大学に行ってほしいと反対されて、仕方なく受かったところで、行きたいとは思っていなかった大学に進学しました。でも、元々行きたいと思っていた大学ではなかったので、大学時代は勉強に身が入らなくて、アルバイトの方ばかり打ち込んでいましたね。
    ただ、大学4年生の頃から、前から興味を持っていた児童福祉の方面を目指していきたいと考えるようになって、大学卒業後、児童教育の専門学校に入学したんです。夜間の学校でしたので、昼はアルバイトをしつつ、夜に学校に通って、という生活でした。
    この時、年齢が25歳だったんですが、年齢が高いというのと、周りは就職しているということで焦りがあって、普通の専門学校生は卒業と同時に児童福祉の資格を取得することが多いんですが、私は2年生の時に合格することができました。そして、早く働き始める為に、合格した時点で専門学校を中退したんです。
    その後、愛知にある児童養護施設に就職して、2歳から高校生までの、親から虐待を受けて、親と一緒に住めなくなった子どもたちの支援を行いました。学校から帰ってきたら宿題のチェックをしたり、食事の用意をしたり、あと遊んでいる時の様子を見たり。ここで2年ほど働きました。
    ただ、どの子どもにも不自然なほど平等に接しないといけないところがあって、子どもの支援をしているというよりも、管理をしていると感じるようになってしまって…。児童福祉の仕事自体に疑問を持つようになったんです。
    それで悩んだ末に仕事を辞めて、愛知から東京に戻って転職活動をしたんですが、その時の自分は年齢が28歳で、消去法でしか仕事を選べなかったんですよね。そうすると残ったのが営業とエンジニアだったんすが、その当時相談した転職エージェントから、自分はエンジニアに向いていると言われまして。それで、エンジニアでの就職を考えるようになったんです。
    そこから、エンジニアの情報をネットで調べ始めたら、インターノウスさんのエンジニアカレッジが一番初めに出てきたんです。そこですぐに申込をさせていただきました。

    【Q】エンジニアカレッジでの勉強はいかがでしたか?

    インフラについて、幅広い内容を学ぶことができたのが良かったですね。講師の方が、教材をわかりやすくなるよう、かみ砕いて説明してくれたとも思います。 あとは、DNSサーバーの設定ですとか、実際にやってみる、ということができたのが一番良かったと思います。まずはやってみないとわかりませんので。
    ただ、授業で習っていることが、実際の仕事ではどんな風に活かされるのかという話が無かったので、勉強していて「これは何の為にやっているんだろう…」と思うことはありました。言われるままにやっている、という感じがありましたね。限られた勉強期間の中でとても濃い内容を勉強するので、講師の方もそこまで手が回らなかったんだと思いますが、勉強している内容が実際の仕事でどんな風に役立つのか、もう少し教えてもらえたらよかったと思います。
    最終的には、カレッジで勉強した内容は今の仕事に活きています。仕事でファイルを管理したり、ルーターの設定を流し込んだり、エラーの差分を出したりといった作業は、習った時の知識をもとに行っています。

    2.講師、社内SE、そして今は大規模ネットワークの保守担当 緊張感のある毎日

    【Q】カレッジ卒業後、エンジニアとしてどんな仕事をしてきましたか?

    今の会社はIT業界としては3社目なんですが、入社してまず初めは、社員にCCNAの資格取得をさせる為の講師業務を行いました。今の会社に入社するまでに、CCNAとLPIC レベル1を取得していてたので、それを買われてだと思います。教材の用意から自分で行ったんですが、ちょうど試験内容が変わって、まだ情報が何も無い時期だったので大変でしたね。公式サイトをチェックしたり、合格体験記から情報を収集して何とか対応しました。
    その後は、保険会社に常駐して、バックアップサーバーのテスト業務を担当しました。単体テストがほとんどで、パラメーターサイトをチェックしたり、OSは何が入っているか、容量はあっているのか、アプリケーションソフトにはちゃんとチェックが入っているのか、といったことの確認作業などを行いました。
    次は社内に戻り、会社のデータのバックアックサーバーの冗長化作業を行いました。これは一人で担当しまして、期間は1ヶ月でした。
    その後は、これは今も担当しているんですが、大規模ネットワークの保守業務のプロジェクトに常駐しています。全国規模のネットワークで、生活インフラや医療現場など、色々な生活の重要な場面に利用されているので、0.1秒でも切れることがあってはいけないとあり、かなり厳しい現場です。
    具体的には、警報を管理するソフトウェアの切り分け作業を行っていまして、上がってくる警報が、外部からの攻撃などによって本当に起きている警報なのか、あるいは内部の人が行っている設定変更によるものなのか、またはバグによるものなのかなどを確認し、ベンダーに解析依頼を出しています。この警報は、20分に1回ほどと、高い頻度で上がってくるので大変ですね。自分のオペレーションミスによって大事故にも繋がりかねないので、緊張感もあります。
    今の現場は私を含めて4名体制で行っているんですが、自分が何をすべきなのか、瞬時に判断して臨機応変に対応する力が鍛えられたと思います。あと、お互いに状況を確認して仕事を分担していく必要がありますので、前よりコミュニケーション力も上がりましたね。

    3.まずは、どんな問題が出るかを知ることから Ping-tは必ずしもおすすめではない

    【Q】これまで資格を多数取得されていますが、コツはありますか?

    今の会社に入社してから、CCNP、LPICレベル2・レベル3、ITILを取得していて、それぞれ一発で合格しています。
    資格取得の際の勉強のコツは、まずは試験にどんな問題が出るのか、しっかりと情報収集をすることだと思います。そこから教材選びをしたり、勉強方法を計画した方がいいですね。よくPing-tがおすすめの試験問題の勉強サイトとしてあげられますが、実際には本番の問題とズレやだぶりがあったりすることが多いので、私はそこまでおすすめはしていません。それよりは、有料にはなりますが、クラブメディアというサイトは試験問題とほぼ一緒の問題が出ることが多いのでよりおすすめだと思います。
    あとは、試験は覚える量が多いので、それを1つ1つ単体で暗記するのではなくて、一連の流れの中で、それぞれを関連づけて覚えていくことが大事だと思います。ですので、図や絵なども参考にして、そこで言われている内容をイメージできるようにすることがポイントですね。

    【Q】今後の目標を教えていただけますか?

    私は児童養護施設で働いていた時、虐待を受けた子どもたちと接する中で、子どもたちが自分の力を活かすことができていない、と感じることがたくさんあったんです。でも、人にはそれぞれいいところがあって、それを見つけて活かしていくことが大事だと思ってきました。
    そんな思いがあって、今後はリーダーを目指していきたいと考えています。というのが、人のいいところを見つけつつ、その力を活かせることを任せていくことで、人を伸ばしていきたいと思っているからです。そうして、誰がどのポジションがいいかを見極めながら、人のマネジメントをしつつ、様々なチームの底上げをしていきたいと思っています。
    ただその前に、設計・構築フェーズも経験したいと考えています。やはり、現場を知っておくことは必要ですし、そこから上がってくる生の声を聞くことは大事ですので。

    4.エンジニアを目指すのに、はじめから明確な理由は無くてもいい

    【Q】これからエンジニアを目指している方へのアドバイスをお願いします!

    プログラマーを目指される方ですと、「○○を作りたい!」という強い気持ちがあるのかもしれませんが、自分はそういった思いは無い中でインフラエンジニアになりました。ですので、面接の時に必ず「何でエンジニアになりたいのか」「どんなエンジニアになりたいのか」の2つを質問されたんですが、初めは答えるのに苦労しましたね。(笑)
    今実際にエンジニアとして働いていて思うんですが、「何かを積み上げていきたい人」、というのはエンジニアに向いていると思います。というのは、エンジニアは知識と技術をコツコツ勉強して身につけていくものだからです。あとは、周りの人と協力していく仕事でもあるので、「皆で一緒に1つの事に向かって取り組んでいくことが好きだという人」にも向いていると思いますね。
    ですので、私のように、初めはエンジニアになることに対して明確な目的を持っていなくても、エンジニアに興味を持ったということ自体、人生において1つの大事なきっかけだと思いますので、まずはチャレンジしてみるのがいいと思います。

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