【Flutter】アプリ開発エンジニア★運動リハビリテーションシステム開発

Flutterフリーランス案件の特徴・単価・必要スキル

仕事内容

Flutterは、Dart言語を使用したモバイルアプリケーションを開発するためのフレームワークです。
従来のスマホアプリ開発では、iOSアプリとAndroidアプリの開発で、それぞれ別の言語を使っていました。
しかし近年ではクロスプラットフォームでiOS・Android両方に対応するアプリが開発できる環境も増えており、Flutterは中でも人気のフレームワークです。

国内では宿・ホテル予約サイト「じゃらん」や、求人サイトの「Green」などで利用されています。

2022年現在、プロエンジニアではFlutterの案件を46件ほど公開（※非公開案件も取り扱っています）。
月収の平均は80万円程度。最高は100万円、最低は40万円程度。

関連するフレームワーク・言語

• Flutter

市場動向とニーズ

クロスプラットフォームの市場においては、ここ1-2年で頭一つ抜けた印象があります。
対抗馬としてあげられるReactNativeはReact習得者からの学習コストは低いものの、一方でiOSやAndroidのネイティブアプリ開発経験者にとってはFlutterの方がより学習コストが低く感じられます。
クロスプラットフォーム言語に挑戦する層としてはネイティブアプリ経験者の方が多いことから、必然的にFlutterを学習する人の割合が高い状況となっています。

単価

在宅案件

プロエンジニアで取り扱っているSpring Bootのフリーランス案件では、2022年9月時点ではおよそ7割と、多くの案件がリモートワーク可となっています。
フルリモートや時短勤務を取り入れている企業もあり、柔軟な働き方への対応が進んでいます。

必要なスキル

iOSかAndroidのネイティブアプリ開発経験者であれば、Flutter未経験でも歓迎されるケースはあります。ただし自己学習でFlutterでの開発経験はとても重要視されます。
Flutterの日本語書籍も増加傾向にありますので、一度自己学習で何かしらのアプリを作ってみると、大きく道が開けます。
プロエンジニアで扱っている求人に応募するには、モバイルアプリケーションの開発経験2年以上があると望ましいです。加えてFlutterの開発経験が半年以上があると、採用されやすいのではないでしょうか。

役立つ資格

FlutterやDart言語に特化した資格試験はありません。
Flutterが未経験でこれから学習を始める方に、まずFlutterの公式サイトのトップページにある「Get Started」というボタンからリンクされている、公式チュートリアルの内容を一通りこなすことがおすすめです。インストール手順から必要な機能の理解までがとてもよくまとまっており、一番初めの参考書として最適です。
この公式チュートリアルは英語版のみですが、英語が苦手な方には、有志の方による日本語訳版もあります。

将来性

これまではiOS版をSwiftで、Android版をKotlinでそれぞれ開発しローンチまでもっていっていましたが、その後の運用保守でiOSとAndroid双方のエンジニアを確保し続けるコストや生産性の兼ね合いで、Flutterでフルリプレイスに踏み切る企業が増えてきています。
現在でも活発にFlutterはバージョンアップを行っており、今後もGoogleを中心に盛り上がりを見せていくことでしょう。

関連する案件

転職支援サービスのネイティブアプリ開発や、ヘルスケアアプリの開発、ライブ配信アプリの開発案件などがあります。 非公開案件も多数あるため、Flutter案件をお探しのフリーランスの方はお気軽にお問い合わせください。