【ディレクター】複数のシステム開発のディレクション

プロジェクトマネージャーフリーランス案件の特徴・単価・必要スキル

仕事内容

プロジェクトマネージャーとは、プロジェクトを管理して期日までの納品につなげる責任者のことです。
プロジェクトを遂行するための計画を立てたり、必要な人員を配置したり、進捗を管理したりしながら、システム開発・構築などの目的達成のために動きます。

特に大規模プロジェクトでは、プロジェクトリーダーなどを束ねて動きつつ、適宜発言してプロジェクトを推進するケースが多いようです。

顧客とのミーティングや社内でのマネジメントなどがあることから、「コミュニケーション力」「マネジメント力」は必須です。
また、チームでの生産性が上がるように、無理のないスケジュールなどを組む「交渉力」も必要となります。
加えて顧客の売上アップにつなげるためにどうすべきかといった、経営者目線もあると重宝されるでしょう。

2022年現在、プロエンジニアではプロジェクトマネージャーの案件を144件ほど公開（※非公開案件も取り扱っています）。
月収の平均は82万円程度。最高は130万円、最低は40万円程度。

市場動向とニーズ

マネージャーは本来企業の責任者クラスが担当するものなので、フリーランスに任せない企業があるのは事実です。そのためエンジニア向けのフリーランス案件と比べて少なめですが、常に案件は一定数存在し、かつ単価も高めという状況です。

キャリアコンサルタント

碓井

PM系は本来企業の責任者クラスが担当するもので、フリーランスに任せないという方針の企業もそれなりに多いのは事実です。そのためフリーランスエンジニア向けの求人などと比べると少ないですね。 とはいえ、常に案件は一定数存在しますし、単価感も高めです。

単価

在宅案件

リモートが必要な地方在住の方でも、マネジメント案件に決定する方はいらっしゃいます。
プロエンジニアで取り扱っている、プロジェクトマネージャーのフリーランス案件では、2022年9月時点ではおよそ3分の2の案件がリモートワーク可となっています。

必要なスキル

プロエンジニアで扱っている求人に応募するには、プロジェクトマネジメント経験3年以上があると望ましいです。
小規模案件のみの経験でも独立自体は可能ですが、10名以上のマネジメント経験があればさらに選択肢が増えるでしょう。

役立つ資格

PMI日本支部が提供する「PMP」や、国家資格である「プロジェクトマネージャ試験」、英国政府も出資するAXELOSが提供する「ITILファンデーション」などが人気です。
「ウォーターフォールしか経験がない」「スクラムしか経験がない」という場合でも他のマネジメント知識がある証明になり、面接でのアピールポイントになります。

将来性

プロジェクトがある限り、フリーランスのプロジェクトマネージャーの需要は今後も期待できると考えられます。

関連する案件

スタートアップ向けプラットフォーム開発や、ライブ配信アプリの開発推進、スタートアップ企業における受託開発のPM・ITコンサルタント業務案件などがあります。
弊社「プロエンジニア」のおすすめ案件は、以下に詳しくまとめています。また非公開案件も多数あるため、プロジェクトマネージャー案件をお探しのフリーランスの方はお気軽にお問い合わせください。

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