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市場動向とニーズ
社内SEのフリーランス求人は、主にエンジニアが存在しない非IT企業に多い傾向があります。そういった非IT企業では技術を学ぶ環境がないことも多く、即戦力となるフリーランスを必要としています。
社内全体のIT全般を広く把握出来る人材が求められます。システム開発やインフラを外部の開発ベンダーに全て委託している場合、その開発ベンダーとの折衝担当を担える人材にもかなりの需要があります。
単価
| 平均月額単価 |
600,000 円 |
| 最高月額単価 |
1,000,000 円 |
※プロエンジニア調べ
在宅案件
プロエンジニアで取り扱っている、社内SEのフリーランス案件では、2022年10月時点ではおよそ1割の案件がリモートワーク可となっています。
とはいえフルリモートや時短勤務を取り入れている企業は増加傾向にあり、今後より柔軟な働き方への対応が進んでいく可能性もあります。
必要なスキル
案件によって求められるスキルは異なりますが、「社内システムを開発・構築するスキル」「コミュニケーション能力」などは必須です。
特に社内の技術サポートを行う業務の場合はクレーム対応も求められるため、丁寧にわかりやすく解決に導くことも求められます。
プロエンジニアで扱っている求人に応募するには、情報システム部門での業務システムの開発・運用経験、Windowsへの幅広い知識などが求められます。
役立つ資格
ITの基礎を広く学ぶ国家試験である「基本情報技術者試験」や、社内ネットワークやサーバーの構築や保守を行う場合は「CCNA」や「Linuc」、ORACLEデータベースの管理を行う場合は「ORACLE MASTER」がおすすめです。とはいえ社内SE案件を受注するためには、実務経験の方が重要視される傾向にあります。
将来性
社内にエンジニアを育成する環境のない非IT系企業も、今後さらにITへの対応が求められるようになります。そういった場面で、社内SEを外部委託する需要は今後も増していくと考えられるでしょう。
関連する案件
生命保険・損害保険代理業向け情報システム部門の委託業務案件や、某アパレル企業向けネットワーク運用案件、大手外資系監査法人向け社内TAX関連システムの運用保守・プロダクションサポート業務案件などがあります。
非公開案件も多数あるため、社内SE向けの案件をお探しのフリーランスの方はお気軽にお問い合わせください。