Javaのフリーランスエンジニアは、主にシステム開発企業でJavaを使ったプログラミングや各種コードレビュー等を行います。構築可能なシステムはWebアプリケーションだけでなく、スマホアプリや組み込みシステム開発まで、汎用性の高さが特徴です。
またその堅牢性の高さから、金融機関のシステムなどセキュアな開発が多いのも特徴ですが、フリーランスを業務委託で受け入れる企業も数多くあります。
Javaで開発されたサービスには、多くの人気Androidアプリのほか、クレジットカード決済システムや信号管理システムなどが挙げられます。
2022年現在、プロエンジニアではJavaの案件を334件ほど公開(※非公開案件も取り扱っています)。
月収の平均は79万円程度。最高は120万円、最低は60万円程度。
関連するフレームワーク・言語
市場動向とニーズ
システム開発の中核を担う言語で、基幹システム・Webシステム・Androidアプリ開発・組み込み系システムなど複数の開発で採用されています。
大規模システムなどでも採用されることが多く、新規開発のみならず運用保守案件もとても多いです。
他のWeb系言語と異なり社内の基幹システムで採用されることもあり、社内システムの運用保守案件もあります。
2021年のGitHubのランキングでは3位。古株の言語ですが、非常に高い人気を保ち続けています。開発できるシステムの広さから、2022年も案件数が途絶えることは少ないと思われます。
単価
| 平均月額単価 |
790,000 円 |
| 最高月額単価 |
1,200,000 円 |
※プロエンジニア調べ
在宅案件
プロエンジニアで取り扱っているJavaのフリーランス案件では、2022年9月時点ではおよそ3割の案件がリモートワーク可となっています。
フルリモートや時短勤務を取り入れている企業もあり、柔軟な働き方への対応が進んでいます。
Java案件は「フルリモート」や、「週3リモート、週2出社のハイブリッド」など幅広くあります。新型コロナウイルスの影響で、リモートに関しては柔軟な対応が可能な企業が増えています。お気軽にご相談下さい。
必要なスキル
Javaは古株の言語ながら、非常に高い人気を保ち続けている言語です。そのため経験を求められることも多く、プロエンジニアで扱っているJava求人に応募するにはJavaでの開発経験3年以上あるのが望ましいでしょう。
役立つ資格
Oracle社が公式で提供する「Oracle認定Javaプログラマ」のSilver以上が人気です。
とはいえ「資格が無くては案件を受注できない」というものではありません。十分な実務経験さえあれば資格は必須ではありませんが、知識の確認や整理のために受験するケースもあります。
将来性
Javaは人気言語の統計(日本)で常に上位に入る言語です。プロエンジニアでは様々なJava案件を若手からベテランハイスキルエンジニアの募集案件まで幅広くご紹介が可能です。
知名度のあるSIerからWebベンチャー企業等クライアントも様々で、リモート案件も増えていますので働き方の選択肢も豊富です。実際に弊社のお客様の中でも、100万を超える単価の案件も複数ございます。
関連する案件
家具サブスクサービスを展開する企業でのシステム開発案件や、半導体メーカーのAPI基盤開発案件などがあります。
非公開案件も多数あるため、Java案件をお探しのフリーランスの方はお気軽にお問い合わせください。
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