市場動向とニーズ
コスト削減のため、オフショア開発を検討する企業や、既にオフショアに開発拠点を設けている企業が次々と増えている印象です。それに伴いブリッジSEのニーズも高まっています。
とはいえ既にオフショア開発拠点を設けている企業の場合、ブリッジSEには正社員を置いている割合が高い状況です。業務委託を募集するケースとしては、プロジェクトを円滑に進めるためのサブ的なメンバーとしての案件が中心となっています。
単価
| 平均月額単価 |
730,000 円 |
| 最高月額単価 |
900,000 円 |
※プロエンジニア調べ
在宅案件
プロエンジニアで取り扱っている、ブリッジSEのフリーランス案件では、2022年10月時点では1件の案件がリモートワーク可となっています。
とはいえフルリモートや時短勤務を取り入れている企業は増加傾向にあり、今後より柔軟な働き方への対応が進んでいく可能性もあります。
必要なスキル
プロエンジニアで扱っている求人に応募するには、基本的な開発経験やブリッジSEとして1年以上の実務経験、ビジネスレベルの英語力などが求められます。
特にブリッジSEの場合、経験年数よりもディレクション(進行管理)スキルや英語力(会話や読み書きなど)が重視されています。
役立つ資格
語学力を証明するため、TOEICを取得しておくのがおすすめです。
なおブリッジSEとして必要な点数は、TOEIC750点以上が目安になります。
将来性
今後もオフショア開発を検討する企業や、既にオフショアに開発拠点を設けている企業は増加していくと考えられます。それに伴い、ブリッジSEのニーズも需要のある状況が続くでしょう。
さらに英語に精通したブリッジSEについては、特に高評価を得られやすい状況です。
関連する案件
新規アパレルECサイトの構築・既存アパレルサイトの運用開発案件や、アドテクやスマホ広告サービスの開発及び管理案件、海外ECサイトと物流システムとの共通バックエンドシステムの開発案件などがあります。
非公開案件も多数あるため、ブリッジSE向けの案件をお探しのフリーランスの方はお気軽にお問い合わせください。
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