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プリセールスフリーランス案件の特徴・単価・必要スキル

仕事内容

プリセールスとは、IT技術や専門知識を活かして営業をサポートする職種のこと。
営業担当者とともに商談を行い、営業担当だけではわかりづらい技術面の質問に対応したり、技術的な要望を受けたときに実現可能か答えたりして営業をサポートします。

技術的な質問があったときに社内に持ち帰るのではなく商談の中で直接回答できるようにして、顧客の納得感を上げ、商談成立につながりやすくする効果があります。

2022年現在、プロエンジニアではプリセールスの案件を7件ほど公開（※非公開案件も取り扱っています）。
月収の平均は63万円程度。最高は80万円、最低は40万円程度。

市場動向とニーズ

プリセールスは、外資系企業を中心に需要がある印象です。現在のプロエンジニアでは、プリセールスの案件は少ない状況です。
SIなど固めの企業ではプリセールスの募集がありますが、いわゆるSaaS企業では、営業やカスタマーサポートの方が需要の中心です。

単価

在宅案件

プロエンジニアで取り扱っている、プリセールスのフリーランス案件では、2022年10月時点ではおよそ3割の案件がリモートワーク可となっています。
とはいえフルリモートや時短勤務を取り入れている企業は増加傾向にあり、今後より柔軟な働き方への対応が進んでいくでしょう。

必要なスキル

プロエンジニアで扱っている求人に応募するには、IT業界での営業経験が求められます。
IT企業においての営業経験やヒアリングスキルを用いた2、3年程度の実務経験があれば、プリセールス自体の経験がなくても案件を受注できる可能性があります。
なお最も適任なのは、エンジニアから営業に転職したという方です。

役立つ資格

エンジニアとセールスの両面のスキルが必要なプリセールスには、専門の資格はありません。強いてあげるならばIT知識を広く証明する国家試験「応用情報技術者試験」や、その上位資格である「ITストラテジスト試験」が有効です。
しかしながら、案件の受注に資格は必須ではありません。ただ営業職出身であるなど、IT技術に関する知識をこれから学ぶ必要がある場合は、資格取得が有効です。

将来性

大企業を中心に、今後もニーズは高まっていく印象です。
エンジニアから営業に転身した方であれば、セールスマネージャーや責任者ポジションの道も広がっています。

関連する案件

通信インフラシステム提案業務案件や、統合電子帳票パッケージの営業案件、大手向けBtoBクラウドサービスのセールス／CS業務案件などがあります。 非公開案件も多数あるため、プリセールス案件をお探しのフリーランスの方はお気軽にお問い合わせください。