年収 | 300万円〜500万円 |
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勤務地 | 東京都港区 |
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オラクルマスターとはどんな資格?難易度から受験料までまとめました
公開日:2016年08月19日 最終更新日:2019年09月27日
データベースに興味がありこれから勉強を始めたいけど、何からやればいいのか分からない…。そんな方へ、今回は日本国内のリレーショナル・データベース管理ソフトウェア市場において1993年以来シェアトップを守り続けている「ORACLE」に関する資格である、「ORACLE MASTER」をピックアップしてご紹介したいと思います。
目次
1.1 DB管理とSQLを書く能力の両方を認定するIT資格
1.2 世界共通基準の認定
1.3 ORACLE MASTERの受験者数は?2.1 国内約半数のDBを扱うスキルの証明
2.2 RDBとSQLの基礎を身に着けられる4.1 ORACLE MASTER Bronze
4.2 ORACLE MASTER Silver
4.3 ORACLE MASTER Gold
4.4 ORACLE MASTER Platinum5.ORACLE MASTER Bronze 12cの試験範囲
7.1 データベース初心者の方
7.2 データベース管理の実務経験がある方9.1 データベース初心者の方
9.2 データベース管理の実務経験がある方10.1 データベース初心者の方
10.2 データベース管理の実務経験がある方11.1 オラクルマスターへの道
11.2 Ping-t
11.3 めざせオラクルマスター12.1 申し込み受付期間
12.2 試験日と試験会場 <会場試験>
12.3 試験日と試験会場 <オンライン試験>
12.4 合格発表と合格証書13.1 受験料
13.2 受験料の支払い方法
13.3 公式キャンペーンを有効活用しよう
13.4 受験チケットを割引で手に入れる1.ORACLE MASTER(オラクルマスター)とは?
1.1 DB管理とSQLを書く能力の両方を認定するIT資格
ORACLE MASTERとは、「日本オラクル社」が公式に運営する「Oracle Database」シリーズを扱う技術力を認定する資格です。試験ではデータベースの管理/運用のほか、SQLの習熟度を問う問題が出題されます。
1.2 世界共通基準の認定
以前は日本国内のみの資格でしたが、2003年10月の制度改定以後、日本国外で実施されている Oracle Certification Program (OCP) との連携もとれるようになりました。(Silver以上のみ)
1.3 ORACLE MASTERの受験者数は?
基本的には非公開ですが、2009年7月の時点で日本国内の資格保持者が20万人を超えた人気の資格となっています。
2.ORACLE MASTER取得のメリット
2.1 国内約半数のDBを扱うスキルの証明
ORACLE社のプレスリリースによると、ORACLE製品は日本国内のリレーショナルデータベース管理ソフトウェア市場において約半数となる49.9%のシェアを占めており、22年連続首位を堅持しています。つまりORACLE MASTERを取得すると、国内トップシェアを誇るデータベースを扱えるという技術の裏付けになるというメリットがあります。
「オラクル、国内リレーショナル・データベース市場におけるマーケットシェアをさらに拡大」
(https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20150629.html)2.2 RDBとSQLの基礎を身に着けられる
メリットはORACLE製品に関することだけではありません。試験範囲を勉強することで、リレーショナルデータベースの仕組みやSQLの基礎を一通り身に着けることができるというメリットもあります。
3.現行試験のバージョン
2016年8月現在、現行最新の試験は「Oracle Database 12c」対応試験となっています。
なおバージョン番号の後についている英字一文字の記号は、9gから11gまでの「g」は「グリッド・コンピューティング」の頭文字が、12cの「c」は「クラウド・コンピューティング」の頭文字が由来となっているそうです。
4.ORACLE MASTER のグレード
オラクルマスターのグレードには、簡単な方から「Bronze(ブロンズ)」、「Silver(シルバー)」、「Gold(ゴールド)」、「Platinum(プラチナ)」の4つがあります。ステップアップ型の資格となっているため、上位の資格をいきなり受験することはできません。まずは下位の資格から順番に取得していく必要があります。
4.1 ORACLE MASTER Bronze(オラクルマスター ブロンズ)
データベース管理者(DBA) として、管理業務を行う上で最低限必要な知識を有していることが認定される資格です。エントリーレベルに位置付けられる資格ですが、ORACLE未経験からの受験は難しい内容となっています。
対象試験 DBA:Bronze DBA12c and
SQL:Bronze SQL基礎I or 12c SQL基礎
※DBA+SQLどちらか1つの計2つに合格した時点で認定出題形式 CBT方式(マウス選択問題) 前提条件 特になし 履歴書の表記 ORALCE MASTER Bronze 12c 試験名 試験時間 出題数 合格ライン Bronze SQL基礎I 90分 40問 70% 12c SQL基礎 120分 75問 65% Bronze DBA12g 120分 70問 77% ◆2つの対象試験は同時に受けなくてもよい
対象試験は3つあり、「DBA」と「SQL基礎のどちらか1つ」の、計2つに合格することで初めて資格が認定されます。それぞれ別個の試験であるため、片方が不合格になった場合も合格した方を再受験する必要はありません。また同時に受ける必要もないため、片方ずつ勉強することが可能です。
■DBAとは
DBA(DataBase Administrator:データベース管理者)とは、データベース管理システム(DBMS)の管理者のことを指します。DBA試験では、DBAとして必要なスキル(DBの作成・運用保守・削除操作など)の確認が行われます。■SQL基礎とは
SQL基礎では、データベースを操作するためのSQLの文法を把握しているかどうかを問われます。
12cに対応する「SQL基礎」には、「Bronze SQL基礎I」「12c SQL基礎」の2種類があります。「12c SQL基礎」は最新の12cで追加された機能などまで問われるため、試験範囲が狭い「Bronze SQL基礎I」の方が比較的簡単であると言われています。◆出題形式はCBT方式
CBT(Computer-Based Testing)方式とは、コンピュータを用いて問題表示・解答入力を行う方式です。出題形式は選択問題になっています。
◆受験の前提条件
ORACLE MASTERはステップアップ型の資格ですが、エントリー資格となるBronzeには、特に前提条件は設定されていません。
◆履歴書の表記
履歴書には正式名称で書くことが一般的ですので、次のように表記できます。
「平成○○年○月 ORALCE MASTER Bronze 12c 合格」
ただし履歴書はあまり厳密に書く必要はなく、「分かれば良い」という側面があります。「オラクルマスター」とカタカナで書いても、相手に伝わるようであれば問題ありません。◆試験時間と問題の出題数
2種類から選べるSQL基礎ですが、「Bronze SQL基礎I」の方は試験時間と問題数が少なく、「12c SQL基礎」の方は合格点が少し低めであるという違いがあります。
◆合格点
Bronzeの合格ラインは65%~77%であり、同じSQL基礎でも試験によりばらつきがあります。
4.2 ORACLE MASTER Silver(オラクルマスター シルバー)
バックアップとリカバリなど、大規模データベースの管理者として必要な知識を持っている方が対象になります。Silver以降に実務経験なしで挑むのはかなり難しいようです。
対象試験 Oracle Database 12c: Installation and Administration 出題形式 CBT方式(マウス選択問題) 試験時間 150分 出題数 95問 合格ライン 67% 前提条件 Bronzeが取得済であること 履歴書の表記 ORALCE MASTER Silver 12c 4.3 ORACLE MASTER Gold(オラクルマスター ゴールド)
データベースの技術要素を包括的に理解し、状況に応じて適切な対応を行える方を対象としています。構築やリカバリだけでなく、チューニングの知識も問われます。
認定を受けるためには、試験以外に「オラクル認定コース」というワークショップを1つ以上受講する必要があります。対象試験 Oracle Database 12c: Advanced Administration 出題形式 CBT方式(マウス選択問題) 試験時間 120分 出題数 80問 合格ライン 60% 前提条件 Silverが取得済であること
オラクル認定コースを1つ以上受講すること履歴書の表記 ORALCE MASTER Gold 12c 4.4 ORACLE MASTER Platinum(オラクルマスター プラチナ)
トップエキスパートとして高度な技術を駆使し、最適な環境の構築や、状況への適切な対応を行える方を対象としています。
Platinumの試験内容はこれまでとは大きく異なり、次の3項目を満たすことが条件となっています。
・OLACLE MASTER Goldを取得していること
・ORACLE MASTER Platinum実技試験に合格すること
・オラクル認定コースを2つ以上受講していることなお実技試験は2日間にわたって行われます。(移行試験の場合は1日間)
当日は各人に専用のサーバが割り当てられ、データベースやインスタンス環境を構築・管理する技術や、パフォーマンス管理、障害対応の技術が問われます。5.ORACLE MASTER Bronze 12cの試験範囲
今回は、ORACLE MASTERで初めに取得する必要のある「Bronze」に焦点をあてて、詳細をご紹介したいと思います。
ORACLE MASTER Bronze 12cの認定に必要な3つの試験それぞれの出題範囲は、次の通りです。5.1 SQL基礎の出題範囲
◆Bronze SQL基礎I 出題範囲
・基本的なSQL Select文の作成
・データの制限およびソート
・単一関数
・複数の表からデータの表示
・グループ関数を使用したデータの集計
・副問合せを使用した問合せの解決
・データ操作
・オブジェクトの作成および管理◆12c SQL基礎 出題範囲
・Oracle Database 12cの概要
・SQLのSELECT文の使用によるデータの取得
・データの制限とソート
・単一行関数の使用による出力のカスタマイズ
・変換関数と条件式の使用
・グループ関数の使用による集計データのレポート
・結合の使用による複数の表のデータの出力
・副問合せの使用による問合せの解決
・集合演算子の使用
・DML文の使用による表の管理
・データ定義言語の概要5.2 DBAの出題範囲
◆Bronze DBA12g 出題範囲
・Oracleデータベース管理の概要
・Oracleデータベースのインストールおよびデータベースの作成
・Oracle Enterprise Manager Database Express およびSQL管理ツールの使用
・Enterprise Manager 管理者権限の付与
・Oracle Network環境の構成
・Oracleインスタンスの管理
・データベース記憶域構造の管理
・ユーザーおよびセキュリティの管理
・スキーマ・オブジェクトの管理
・バックアップおよびリカバリの実行
・データベースの監視およびアドバイザの使用
・Oracleデータベース・ソフトウェアの管理6.ORACLE MASTERに有効期限はないが、古くなる
試験名を見ると分かるように、ORACLE MASTERには対応するOracle Databaseのバージョンがあります。そのため一度取得すれば一生使える資格ではなく、Oracle Databaseのバージョンアップに合わせて古くなってしまいます。
しかしながらバージョンの変更に対応するため一から受験し直す必要はなく、新機能の確認などが中心となる、移行試験が用意されています。
資格を更新していくことで、取得したまま放置されていないフレッシュな資格の証明になるというメリットもあります。
7.Bronzeの難易度・必要な勉強時間は?
7.1 データベース初心者の方
実際にデータベースを構築したりSQLを実行したりといった経験がない場合、机上の学習だけではかなり習得が難しい内容となっています。未経験から環境なしだと、取得まで半年以上かかる場合もあるようです。
7.2 データベース管理の実務経験がある方
普段実務でデータベース管理を行っている方なら、参考書を1冊通して読む程度で合格できる場合が多いようです。1日に取れる勉強時間など個人差はありますが、1か月程度が目安になります。
8.Bronzeの合格率・合格者数は?
ORACLE MASTERの合格率・合格者数・受験者数は非公開となっていますが、日本国内においてBronze・Silver・Gold・Platinum全てを合わせた合格者数は、2009年7月1日の時点で20万人を突破したという発表がありました。
9.ORACLE MASTER Bronzeの勉強方法は?
前述の通り、机上の学習だけでは習得が難しい内容です。オラクル本体はとても高額ですが、1か月利用できる体験版があります。実機を触るのと触らないのでは大違いのため、まずは体験版のインストールをおすすめします。
ざっと参考書で試験範囲を確認し、未経験の内容があればまず学習します。実務に即した内容だけではなく理論も出題されますので、実務に自信があっても一度はチェックしてみて下さい。その後、問題集をできるだけ繰り返し解くことがおすすめです。
10.おすすめの参考書&問題集
10.2 データベース管理の実務経験がある方
「徹底攻略ORACLE MASTER Bronze SQL基礎1問題集」
参考書でなく問題集ですが、問題に対して丁寧に解説が行われており参考書を調べなおす手間のいらない構成になっています。経験者ならこれだけで合格も可能な一冊です。
「オラクルマスタースタディガイド Bronze[12c SQL基礎]完全詳解+精選問題集」
参考書と問題集が一冊にまとめられています。こちらも丁寧な解説が付属しており、しっかりと学習すればこれだけで合格できる一冊です。
11.おすすめの無料勉強サイト
(サイトURL: http://oraclemaster.info/)
Bronze DBA 12cの練習問題が120問無料公開されているほか、仮想環境を構築する方法の解説もあります。
(サイトURL:https://ping-t.com/)
ORACLE MASTERだけでなく、CCNAやLinuCなどの練習問題も無料で提供されているサイトです。 Bronze SQL基礎1の練習問題が400問以上掲載されています。
特に多くの方による詳細な合格体験記を読めるということが大きな特徴です。本番試験の雰囲気を知るためにも、一度読んでみてはいかがでしょうか。(サイトURL: http://park14.wakwak.com/~ky1999/ORA/)
10gで更新が止まっていますが、Bronze DBA 10g の練習問題が215問、Bronze SQL基礎1の練習問題が250問無料公開されています。Bronzeだけでなく、ほかSilver(385問)やGold(555問)の練習問題も公開されています。
12.ORACLE MASTERの試験日、試験会場は?
申し込み受付期間 試験の数か月前~当日 ※選択した試験会場による 試験日 随時 ※選択した試験会場による 試験会場 ①会場試験:全国のピアソンVUE公認試験会場
【試験会場(テストセンター)一覧】
②オンライン試験:自宅(SQL基礎のみ)合格発表 試験終了後、即時 12.1 申し込み受付期間
試験の申し込みは希望する試験会場によりますが、受験希望日の数か月前から当日まで予約可能です。休日は満席の可能性もあるので、早めの申し込みがおすすめです。
12.2 試験日と試験会場 <会場試験>
試験会場には全国100か所以上のテストセンターから、希望の会場を選択することができます。試験が実施される日、および受験可能な時間帯は、テストセンターにより異なります。
今回は、エキニア新宿テストセンターを例にご紹介したいと思います。 ※2016年8月時点
<エキニア新宿テストセンター>
◆住所と電話番号
〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町1-1-17 エキニア新宿5F
TEL:03-6265-9012◆受験可能日
平日/土日祝日(不定休)
◆受験可能時間
平日 10:00~21:00/土日祝日 10:00~18:00
※会場オープンは9:30~◆予約方法
・ピアソンVUE社経由
・現地での直接予約
・会場サイトからのオンライン予約
・空席さえあれば当日現地での予約も可能◆支払い方法
・会場受付での現金払い
・クレジットカード
・受験チケット(受験当日にチケット番号を持参すればOK)
・銀行振込(受験の前日までに支払う必要あり)12.3 試験日と試験会場 <オンライン試験>
SQL基礎のみですが、自宅などからのオンライン受験が可能です。いつでも好きな時に受験可能なだけでなく「受験料が約半額」という大きな利点がありますので、SQL基礎については自宅での受験がおすすめです。
12.4 合格発表と合格証書
SQLやDBAの科目単体での合格発表は、試験終了の直後に画面上の表示で行われます。
必要な試験に全て合格した場合、認定状況の確認や資格ロゴのダウンロードは「CertView」というサイトで行うことができます。なおCertViewへの結果反映には、試験終了後から30分ほど必要になります。
【CertView(オラクル認定資格情報ポータルサイト)】
(https://education.oracle.com/pls/eval-eddap-dcd/ocp_interface.ocp_candidate_login)合格証書(認定キット)は2013年10月末日までは自動で登録住所まで郵送されていましたが、PDF型認定証の導入に伴い、申請が必要になりました。現物の認定証が必要な方は資格認定時に送られてくるメールに申込フォームのURLが記載されていますので、リンク先にある「認定キットの郵送サービスへのお申し込み」画面にて忘れないように申請を行って下さい。
13.ORACLE MASTERの受験料とその支払方法は?
13.1 受験料
受験料は下表の通りで、試験の内容ではなく、会場の違い(会場試験とオンライン受験)で金額が異なります。
試験形態 料金(税別) 会場試験 28,728円 オンライン試験 14,688円 SQL基礎のみオンライン試験の受験が可能です。DBA試験は会場試験限定となります。よって、ORALE MASTER Bronzeを取得するためには、最低でも計43,416円(税込)必要です。
13.2 受験料の支払い方法
受験料の支払いは、次の2つの方法から選ぶことができます。
・受験チケット(バウチャーの購入)
・直接申し込みが可能な試験会場にて、直接支払うチケットの購入は公式のオラクルユニバーシティのほか、オラクル社認定の代理店にて販売されています。受験チケットは購入から6か月の有効期限がありますので、気を付けて下さい。
【オラクルユニバーシティ‐バウチャー購入ページ】
(http://www.oracle.com/jp/education/evoucher-172585-ja.html)公式サイトでバウチャーを購入する場合の支払い方法は、クレジットカード払いと銀行振込から選択可能です。また会場で直接支払う場合は、現金払いに対応している会場もありますので、確認してみて下さい。
13.3 公式キャンペーンを有効活用しよう
ベンダー試験は受験日が定まっていないことや受験料が高額なことから、落ちたらもったいないからと申し込みを先送りにしがちかと思います。そんな場合には、公式のオラクルユニバーシティにて行われている「受験料割引キャンペーン」や「再受験無料キャンペーン」などが要チェックです。
特に再受験が無料になると力試しに飛び込んでいきやすくなります。あと少し自信がなくて躊躇しているという方は、ぜひキャンペーンのページをこまめにチェックしてみて下さい。
【オラクルユニバーシティ‐キャンペーン情報ページ】
(http://www.oracle.com/jp/education/campaign-1898205-ja.html)13.4 受験チケットを割引で手に入れる
受験チケット(バウチャー)はオラクル公式以外でも購入することができます。割安に販売しているサイトもありますので、探してみて下さい。
2016年8月時点では、「IT試験ドットコム」で割引チケットの販売が行われているようです。
14.申し込みの流れ
1.まず以下のピアソンVUE社のページから、アカウント登録を行います。
登録が完了すると、「Oracle Testing ID」が発行されます。
【ピアソンVUE‐申し込みページ】
(https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/Oracle.aspx)2.次にOracle.comのユーザー登録を行います。
【Oracle.com‐ユーザー登録方法】
(http://www.oracle.com/jp/education/guide/newuser-172640-ja.html)3.オラクル社の認定資格情報ポータルサイト「CertView」にて、ピアソンVUEで登録したメールアドレスと Oracle Testing IDを入力し、Oracle.comで登録したアカウントとの紐付け作業行います。
【CertView】
(https://education.oracle.com/pls/eval-eddap-dcd/ocp_interface.ocp_candidate_login)4.試験の予約を行います。
<Web上から予約を行う場合>
受験バウチャーを準備した上で、ピアソンVUE社の受験申し込みページから希望のテストセンターと日時を指定し、受験予約を行います。
<試験会場で直接予約を行う場合>
希望の試験会場に直接訪問し、支払いと予約を行います。希望の試験会場が直接申し込みに対応しているかどうかは【試験会場(テストセンター)一覧】から、確認することができます。
【試験会場(テストセンター)一覧】
(https://www.pearsonvue.co.jp/Documents/Japan-Downloads/TC_List/pearsonvue_jp_pvtclist.aspx).あとはしっかりと準備をして、当日会場に向かいましょう。
なお受験当日は2種類の本人確認書類が必要になりますので、忘れずに持参して下さい。
【ピアソンVUE‐本人確認書類について】
(https://www.pearsonvue.co.jp/test-taker/Tutorial/Identification-2.aspx)15.CCNAの再受験ポリシー
1回目の受験で残念ながら不合格となってしまった場合、同じ科目の2回目を受験できるのは14日後からになります。例えば1回目を4月1日に受けた場合、2回目は4月15日以降から申し込むことができます。
16.ORACLE MASTER 受験でDB管理のスキルチェック
ベンダー資格は個人で受けるには受験料が高額です。しかしこれからORACLEの勉強を始めたいけど何をすればいいのか分からないという方には、試験勉強を通して基礎を効率よく勉強することができるという利点があります。
また実務でORACLEを利用している方にも、自分のスキルがどのくらいのレベルのものなのか、また偏っていないかなどの確認になります。これまでの知識の整理や長年抱いてきた疑問の解決につながる場合もあるので、この機会に試験範囲を一読してみてはいかがでしょうか。
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