関連するフレームワーク・言語
市場動向とニーズ
WebサイトやWebアプリなどサービスの数は年々増加しており、それに伴い既存のサイトの更新や保守の需要も高まっています。
さらにWebサイトの見た目も以前より重視されるようになったことから、サイトをコーディングするエンジニアだけでなく、見た目を整えるデザイナーの需要も増加しています。
単価
| 平均月額単価 |
530,000 円 |
| 最高月額単価 |
1,000,000 円 |
※プロエンジニア調べ
在宅案件
プロエンジニアで取り扱っているWebデザイナーのフリーランス案件では、2022年10月時点でおよそ1割の案件がリモートワーク可となっています。
とはいえフルリモートや時短勤務を取り入れている企業は増加傾向にあり、今後より柔軟な働き方への対応が進んでいく可能性もあります。
必要なスキル
WebサービスやWebアプリケーション開発の案件では、Webページをデザインするスキルが必須です。
特に「プログラミングがわかるWebデザイナー」の需要が高まっており、「プログラムが組みやすいデザイン」を作れると重宝されます。
加えて「モックアップ」などが作れる「Figma」や「AdobeXD」なども使える良いでしょう。
プロエンジニアで扱っている求人に応募するには、バナー、ランディングページの制作経験、HTMLやCSSを用いたページの制作経験などが求められます。
役立つ資格
厚生労働省が認定する唯一の国家試験である、「Webデザイン技能士」です。学科+実技試験からなるWebデザイン技能検定に合格することで認定され、Webデザインに関する技能の証明になります。知識だけでなく多少のデザインセンスも問われるという特徴があり、特に1、2級の合格には実務経験も必要です。
Webデザイナーは資格がなければ案件が受注できない職種ではありませんが、Webデザイン唯一の国家試験であり、受けて損のない試験となっています。
将来性
WebサイトやWebサービスの需要が今後も続く限り、Webデザイナーの需要も高い状況が続くと予想されます。
Webデザイナーとしてさらに受注単価を上げたい場合は、Webサイトの実装技術について学ぶことがおすすめです。デザイナーが機能的な可能・不可能をしっかりと把握していると実装しやすいデザインを提案することができ、現場で重宝されます。
また簡単なコーディングも自分でできるようになっていると、モックアップの作成などができるため便利です。
関連する案件
大手企業コーポレーションサイトのデザイン業務案件や、スポーツ事業を展開している企業内でデザイン兼コーディング業務案件、アパレル企業向けWeb/ECサイトのデザイン案件などがあります。
非公開案件も多数あるため、Webデザイナー向けの案件をお探しのフリーランスの方はお気軽にお問い合わせください。