高度情報処理技術者試験とは?8つの区分と資格取得の難易度を解説

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    公開日:2021年05月07日 最終更新日:2021年10月20日

    ITエンジニアとしてのスキルを、客観的に証明する上で役立つ情報処理技術者試験。転職や就職を有利に進めるために、受験を検討している人もいるでしょう。
    その情報処理技術者試験の最高難易度の試験にあたるのが、高度情報処理技術者試験です。高度情報処理技術者試験は区分が分かれており、試験ではそれぞれの分野の高度な知識が求められます。そのため、自分がどの試験を受験すればよいのか悩む人も少なくありません。
    そこで今回は、高度情報処理技術者試験とは何かを始め、8つの区分とそれぞれの資格取得の難易度や過去問について解説します。
    自分にあった高度情報処理技術者試験の区分を理解し、効率的に受験対策を進める上でぜひ参考にしてください。

    1. 高度情報処理技術者試験とは?

    高度情報処理技術者試験とは?8つの区分と資格取得の難易度を解説 フリーランスエンジニア案件情報 | プロエンジニア

    高度情報処理技術者試験とは、どのような資格なのでしょうか。以下で、まず高度情報処理技術者試験の定義と概要について解説します。

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    1.1 高度情報処理技術者試験の定義

    高度情報処理技術者試験は、IPA(情報処理推進機構)が実施している情報処理技術者試験のスキルレベル4の国家試験です。

    情報処理技術者試験は、情報処理技術者としての知識やスキルが一定以上のレベルにあることを認める試験。その中で、高度情報処理技術者試験は最高難易度のスキルレベル4に位置し、

    • ITストラテジスト試験
    • システムアーキテクト試験
    • プロジェクトマネージャ試験
    • ネットワークスペシャリスト試験
    • データベーススペシャリスト試験
    • エンベデッドシステムスペシャリスト試験
    • ITサービスマネージャ試験
    • システム監査技術

    8つの試験区分で構成されています。情報処理技術者試験の中でも、特に難易度・専門性・対外的評価が高いです。プロジェクトの責任者としてITスキルで事業を推進したり、開発を主導できたりといった人材が対象。いずれの試験区分も、各IT技術分野において事実上の国内最難関の試験にあたります。

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    1.1.1 情報処理技術者試験制度における「スキルレベル4」

    高度情報処理技術者試験は、情報処理技術者試験のスキルレベル4に位置付けられています。

    情報処理技術者試験のスキルレベルごとの試験区分を詳しく解説すると、

    • スキルレベル1:ITパスポート試験
    • スキルレベル2:基本情報技術者試験
    • スキルレベル3:応用情報技術者試験
    • スキルレベル4:高度情報処理技術者試験

    と分かれています。高度情報処理技術者試験は、この中で最も難易度の高いスキルレベル4です。そのため、資格の取得は簡単ではありません。受験資格は特に設けられていませんが、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験といった下位の試験をパスせずに、高度情報処理技術者試験をいきなり受験するのは得策とは言えないでしょう。実務経験があったとしても、勉強時間を確保し、しっかりと試験対策を行う必要があります。

    その分、高度情報処理技術者試験のいずれかに合格すれば、ITに関する高度な知識が身に付くことはもちろん、就職や転職の際に自らのスキルをわかりやすく示す上でも大きくプラスになるでしょう。

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    2. 高度情報処理技術者試験の対象となる区分

    高度情報処理技術者試験とは?8つの区分と資格取得の難易度を解説 フリーランスエンジニア案件情報 | プロエンジニア

    上記で解説した通り、高度情報処理技術試験には8つの区分があります。以下でそれぞれの試験の概要・対象者・期待される技術水準などについて見ていきましょう。

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    2.1 ITストラテジスト試験

    ITストラテジスト試験は、企業の経営戦略をITの能力を駆使して支え、業務におけるITの導入や活用を率先して担う能力が求められる試験です。

    事業企画,業務改革推進,情報化企画,製品・サービス企画などの部門において,情報技術を活用した基本戦略の策定・提案・推進を遂行する
    引用元:情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要項

    ITストラテジスト試験では、上記を実現できる技術水準が求められます。

    ビジネスや企業活動において、ITの側面からリードするCIO(最高情報責任者)やCTO(最高技術責任者)を目指す人に最適な資格と言えるでしょう。

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    2.1.1 ITストラテジスト試験の試験時間・出題形式・出題数(解答数)

    ITストラテジスト試験の試験時間・出題形式・出題数は以下の通りです。


    午前Ⅰ 午前Ⅱ 午後Ⅰ 午後Ⅱ
    試験時間 9:30~10:20
    (50分)
    10:50~11:30
    (40分)
    12:30~14:00
    (90分)
    14:30~16:30
    (120分)
    出題形式 多肢選択式
    (四肢択一)
    多肢選択式
    (四肢択一)
    記述式 論述式
    出題数
    解答数
    出題数:30問
    解答数:30問
    出題数:25問
    解答数:25問
    出題数:4問
    解答数:2問
    出題数:3問
    解答数:1問

    出典:ITストラテジスト試験|IPA

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    2.2 プロジェクトマネージャ試験

    プロジェクトマネージャ試験は、プロジェクトの成否を左右し、意思決定の役割を担うプロジェクトマネージャーにおすすめの試験です。

    組織運営及びシステム全般に関する基本的な事項を理解している。
    引用元:情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要項

    プロジェクトマネージャ試験には、上記を実現できる技術水準が求められます。開発に関わる基礎的な技術と、それ以上にプロジェクトをいかに円滑に進められるかというマネジメントに関する能力が大きく問われます。

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    2.2.1 プロジェクトマネージャ試験の試験時間・出題形式・出題数(解答数)

    プロジェクトマネージャ試験の試験時間・出題形式・出題数は以下の通りです。


    午前Ⅰ 午前Ⅱ 午後Ⅰ 午後Ⅱ
    試験時間 9:30~10:20
    (50分)
    10:50~11:30
    (40分)
    12:30~14:00
    (90分)
    14:30~16:30
    (120分)
    出題形式 多肢選択式
    (四肢択一)
    多肢選択式
    (四肢択一)
    記述式 論述式
    出題数
    解答数
    出題数:30問
    解答数:30問
    出題数:25問
    解答数:25問
    出題数:3問
    解答数:2問
    出題数:2問
    解答数:1問

    出典:プロジェクトマネージャ試験|IPA

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    2.3 システムアーキテクト試験

    システムアーキテクト試験は、企業活動に関わる業務におけるニーズに対して情報システムの設計・開発を担うITエンジニアを対象とした試験です。

    情報システム戦略を正しく理解し,業務モデル・情報システム全体体系を検討できる。
    引用元:情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要項

    上記を実現できる技術水準に達している必要があり、プログラミングを始めとしたシステム開発のスキルはもちろん、OS・ネットワーク・組込みシステムに関する知識も求められます。

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    2.3.1 システムアーキテクト試験の試験時間・出題形式・出題数(解答数)

    システムアーキテクト試験の試験時間・出題形式・出題数は以下の通りです。


    午前Ⅰ 午前Ⅱ 午後Ⅰ 午後Ⅱ
    試験時間 9:30~10:20
    (50分)
    10:50~11:30
    (40分)
    12:30~14:00
    (90分)
    14:30~16:30
    (120分)
    出題形式 多肢選択式
    (四肢択一)
    多肢選択式
    (四肢択一)
    記述式 論述式
    出題数
    解答数
    出題数:30問
    解答数:30問
    出題数:25問
    解答数:25問
    出題数:4問
    解答数:2問
    出題数:3問
    解答数:1問

    出典:システムアーキテクト試験|IPA

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    2.4 ITサービスマネージャ試験

    ITサービスマネージャ試験は、クライアントのニーズを的確に汲み取って最適なITサービスを提供し、改善やリソース管理のマネジメントを行うITエンジニアを対象とした試験です。

    システムの運行管理,障害時運用方式,性能管理,構成管理を実施することが できる。システムの運用管理に必要な障害管理,構成管理,課金管理,パフォー マンス管理などの管理技術をもち,情報システム基盤の品質を維持できる。
    引用元:情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要項

    ITサービスマネージャでは、上記を実現する技術水準が求められます。プロジェクトマネージャーやITコンサルタントを目指す人におすすめの資格と言えるでしょう。

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    2.4.1 ITサービスマネージャ試験の試験時間・出題形式・出題数(解答数)

    ITサービスマネージャ試験の試験時間・出題形式・出題数は以下の通りです。


    午前Ⅰ 午前Ⅱ 午後Ⅰ 午後Ⅱ
    試験時間 9:30~10:20
    (50分)
    10:50~11:30
    (40分)
    12:30~14:00
    (90分)
    14:30~16:30
    (120分)
    出題形式 多肢選択式
    (四肢択一)
    多肢選択式
    (四肢択一)
    記述式 論述式
    出題数
    解答数
    出題数:30問
    解答数:30問
    出題数:25問
    解答数:25問
    出題数:3問
    解答数:2問
    出題数:2問
    解答数:1問

    出典:ITサービスマネージャ試験|IPA

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    2.5 ネットワークスペシャリスト試験

    ネットワークスペシャリスト試験は、ITインフラとして機能するネットワーク環境の構築・運用を担うネットワークエンジニア向けの試験です。

    目的に適合したネットワークシステムを構築・維持するため,次の知識・実践能力が 要求される。
    引用元:情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要項

    上記の内容を実現できる技術水準に達している必要があり、ネットワークの知識だけでなく、目的に応じて最適な環境を構築できる戦略策定やコンサルティングの能力も求められます。

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    2.5.1 ネットワークスペシャリスト試験の試験時間・出題形式・出題数(解答数)

    ネットワークスペシャリスト試験の試験時間・出題形式・出題数は以下の通りです。


    午前Ⅰ 午前Ⅱ 午後Ⅰ 午後Ⅱ
    試験時間 9:30~10:20
    (50分)
    10:50~11:30
    (40分)
    12:30~14:00
    (90分)
    14:30~16:30
    (120分)
    出題形式 多肢選択式
    (四肢択一)
    多肢選択式
    (四肢択一)
    記述式 論述式
    出題数
    解答数
    出題数:30問
    解答数:30問
    出題数:25問
    解答数:25問
    出題数:3問
    解答数:2問
    出題数:2問
    解答数:1問

    出典:ネットワークスペシャリスト試験|IPA

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    2.6 データベーススペシャリスト試験

    データベーススペシャリスト試験は、企業活動に必要となるデータの管理や運用を担うデータ管理者を対象とした試験です。

    データベース管理システムの特性を理解し,高品質なデータベースの企画・要 件定義・開発・運用・保守ができる。
    引用元:情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要項

    上記を実現できる技術水準に達している必要があり、データベースの企画・要件定義・設計・開発・保守運用といった総合的な知識と実践的な能力が求められます。データの重要性が高まっている現代において、必要不可欠なIT人材と言えるでしょう。

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    2.6.1 データベーススペシャリスト試験の試験時間・出題形式・出題数(解答数)

    データスペシャリスト試験の試験時間・出題形式・出題数は以下の通りです。


    午前Ⅰ 午前Ⅱ 午後Ⅰ 午後Ⅱ
    試験時間 9:30~10:20
    (50分)
    10:50~11:30
    (40分)
    12:30~14:00
    (90分)
    14:30~16:30
    (120分)
    出題形式 多肢選択式
    (四肢択一)
    多肢選択式
    (四肢択一)
    記述式 論述式
    出題数
    解答数
    出題数:30問
    解答数:30問
    出題数:25問
    解答数:25問
    出題数:3問
    解答数:2問
    出題数:2問
    解答数:1問

    出典:データベーススペシャリスト試験|IPA

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    2.7 エンベデッドシステムスペシャリスト試験

    エンベデッドシステムスペシャリスト試験は、クライアントのニーズに応じた機能や品質を実現する組み込みシステムを開発する組み込みエンジニアやIoTエンジニアを対象とした試験です。

    機能仕様に基づき,ハードウェアとソフトウェアの適切な組合せを実現し,組 込みシステム開発における各工程を主導的に遂行できる。
    引用元:情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要項

    エンベデッドシステムスペシャリスト試験では、上記を実現する技術水準が求められます。

    組み込みシステムは、製品に特定の機能を実現させるために実装され、IoTの普及に欠かせません。組み込みエンジニアは、IoTの需要拡大に伴って、今後さらに需要が拡大すると予想されます。エンベデッドシステムスペシャリストの資格の取得によって技術が明確に証明できれば、組み込みエンジニアとしての活躍の場は大きく広がるでしょう。

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    2.7.1 エンベデッドシステムスペシャリスト試験の試験時間・出題形式・出題数(解答数)

    エンベデッドシステムスペシャリスト試験の試験時間・出題形式・出題数は以下の通りです。


    午前Ⅰ 午前Ⅱ 午後Ⅰ 午後Ⅱ
    試験時間 9:30~10:20
    (50分)
    10:50~11:30
    (40分)
    12:30~14:00
    (90分)
    14:30~16:30
    (120分)
    出題形式 多肢選択式
    (四肢択一)
    多肢選択式
    (四肢択一)
    記述式 論述式
    出題数
    解答数
    出題数:30問
    解答数:30問
    出題数:25問
    解答数:25問
    出題数:3問
    解答数:2問
    出題数:2問
    解答数:1問

    出典:エンベデッドシステムスペシャリスト試験|IPA

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    2.8 システム監査技術者試験

    システム監査技術者試験は、企業活動に活用されているIT技術の監査を行って、報告や改善を勧告するITエンジニアを対象とした試験です。

    システムの監査では情報システムや組み込みシステムといった企業で利用されているIT技術について、リスクに対する安全性が確保できているか、評価と点検を実施します。

    情報システムや組込みシステム及びそれらの企画・開発・運用・保守に関する 幅広く深い知識をもち,その目的や機能の実現に関するリスクとコントロールに 関する専門知識をもつ。
    引用元:情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要項

    システム監査技術者試験では、上記を実現できる技術水準が求められます。ITコンサルタントを目指す人は、システム監査技術者の資格を保有すると転職を有利に進められるでしょう。

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    2.8.1 システム監査技術者試験の試験時間・出題形式・出題数(解答数)

    システム監査技術者試験の試験時間・出題形式・出題数は以下の通りです。


    午前Ⅰ 午前Ⅱ 午後Ⅰ 午後Ⅱ
    試験時間 9:30~10:20
    (50分)
    10:50~11:30
    (40分)
    12:30~14:00
    (90分)
    14:30~16:30
    (120分)
    出題形式 多肢選択式
    (四肢択一)
    多肢選択式
    (四肢択一)
    記述式 論述式
    出題数
    解答数
    出題数:30問
    解答数:30問
    出題数:25問
    解答数:25問
    出題数:3問
    解答数:2問
    出題数:2問
    解答数:1問

    出典:システム監査技術者試験|IPA

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    3. 高度情報処理技術者の各試験の難易度と特徴

    高度情報処理技術者試験とは?8つの区分と資格取得の難易度を解説 フリーランスエンジニア案件情報 | プロエンジニア

    高度情報処理技術者試験の各試験の難易度と、過去問を参考に出題される問題の特徴について解説します。応募者数や合格率は2021年4月時点でのデータを参照しています。最新情報につきましては、IPAの公式サイトをご覧ください。

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    3.1 ITストラテジスト試験の特徴・難易度

    ITストラテジスト試験の難易度は、高度情報処理技術者試験の中でも高めです。令和元年の試験は応募者数7,527名に対し、合格率は15.4%でした。

    情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要項を基に、ITストラテジスト試験で求められる技術水準の詳細を以下の表にまとめました。


    ITストラテジスト試験の対象者像 事業企画、業務改革推進、情報化企画、製品・サービス企画などの部門において、情報技術を活用した基本戦略の策定・提案・推進を遂行するため、次の知識・実践能力が要求される。
    ITストラテジスト試験で求められる技術水準の詳細 ❶ 事業環境分析,情報技術動向分析,ビジネスモデル策定への助言を行い,事業戦略を策定又は支援できる。また,事業戦略の達成度を評価し,経営者にフィードバックできる。
    ❷ 対象となる事業・業務環境の調査・分析を行い,情報システム戦略や全体システム化計画を策定できる。また,情報システム戦略や全体システム化計画を評価できる。
    ❸ 対象となる事業・業務環境の調査・分析を行い,全体システム化計画に基づいて個別システム化構想・計画を策定し,適切な個別システムを調達できる。また,システム化構想・計画の実施結果を評価できる。
    ❹ 情報システム戦略や改革プログラム実施の前提条件を理解し,情報システム戦略実現のモニタリングとコントロールができる。また,情報システム戦略実現上のリスクについて,原因分析,対策策定,対策の実施などができる。
    ❺ 新たな組込みシステムの開発に関し,関連技術動向,社会的制約・要請,知的財産などの分析結果に基づき,競争力のある組込みシステムを企画するとともに,付加価値,拡張性,柔軟性などを踏まえ,その展開戦略や開発戦略を策定・推進できる。

    ITストラテジスト試験は、ITに関する知識以上に、企業の事業を推進する戦略の策定、企業活動の支援、業務の改善のいったコンサルティングに関する知識が大きく問われる資格と言えるでしょう。

    ITストラテジスト試験の過去問を以下に記載します。

    エンタープライズアーキテクチャ(EA)のビジネスアーキテクチャで機能情報関連図(DFD)を作成する目的はどれか。
    引用元:平成24年度秋期試験(1) 問題冊子

    DFDは、システム間の発生・吸収・処理・蓄積といったデータの流れを、4つの記号を使って表す方式のこと。業務やシステムの機能とその情報の流れを明確にできることが作成する目的です。このように、実践的なビジネスに関する深い知識を持っていることがITストラテジスト試験では求められます。

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    3.2 プロジェクトマネージャ試験の特徴・難易度

    情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要項を基に、プロジェクトマネージャ試験で求められる技術水準の詳細を以下の表にまとめました。


    プロジェクトマネージャ試験の対象者像 プロジェクトマネージャの業務と役割を円滑に遂行するため,次の知識・実践能力が要求される。
    プロジェクトマネージャ試験で求められる技術水準の詳細 ❶ 組織運営及びシステム全般に関する基本的な事項を理解している。
    ❷ 個別システム化構想・計画及びプロジェクトへの期待を正しく認識し,実行可能なプロジェクト計画を立案できる。
    ❸ 前提・制約条件の中で,プロジェクトの目標を確実に達成できる。
    ❹ 要員・資源・予算・工程・品質などを管理し,プロジェクトの全体意識を統一して,プロジェクトを運営できる。
    ❺ プロジェクトの進捗状況や将来見込まれるリスクを早期に把握し,適切に対応できる。
    ❻ プロジェクトの計画・実績を適切に分析・評価できる。また,その結果をその後のプロジェクトの運営に活用できるとともに,ほかのプロジェクトの参考に資することができる。

    プロジェクトマネージャーの役割は、プロジェクトを円滑に進めること。その上で必要となる組織運営の知識、システム全般に関する理解、マネジメント能力などを持っていることがプロジェクトマネージャ試験を受験する前提となるでしょう。プロジェクトマネージャ試験の令和2年の試験は応募者数が9,672名で、合格率は15.1%でした。

    プロジェクトマネージャ試験の過去問を以下に記載します。

    あるプロジェクトのステークホルダとして,プロジェクトスポンサ,プロジェクトマネージャ,プロジェクトマネジメントオフィス及びプロジェクトマネジメントチームが存在する。JIS Q 21500:2018(プロジェクトマネジメントの手引き)によれば,組織としての標準化,プロジェクトマネジメントの教育訓練,プロジェクトの計画及びプロジェクトの監視などの役割を主として担うのはどれか。
    引用元:平成31年度春期試験 問題冊子

    組織のプロジェクトマネジメントを支援するプロジェクトマネジメントオフィスが正解。このように、プロジェクトマネージャ試験では、プロジェクトマネジメントに関する専門的かつ広範囲に渡る知識が問われます。

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    3.3 システムアーキテクト試験の特徴・難易度

    情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要項を基に、プロジェクトマネージャ試験で求められる技術水準の詳細を以下の表にまとめました。


    システムアーキテクト試験の対象者像 システムアーキテクトの業務と役割を円滑に遂行するため,次の知識・実践能力が要求される。
    情報システムに関する求められる技術水準の詳細 ❶ 情報システム戦略を正しく理解し,業務モデル・情報システム全体体系を検討できる。
    ❷ 各種業務プロセスについての専門知識とシステムに関する知識を有し,双方を活用して,適切なシステムを提案できる。
    ❸ 企業のビジネス活動を抽象化(モデル化)して,情報技術を適用できる形に再構成できる。
    ❹ 業種ごとのベストプラクティスや主要企業の業務プロセスの状況,同一業種の多くのユーザ企業における業務プロセスの状況,業種ごとの専門知識,業界固有の慣行などに関する知見をもつ。
    ❺ 情報システムの実現方式,開発手法,ソフトウェアパッケージなどの汎用的なシステムに関する知見をもち,適切な選択と適用ができる。
    ❻ OS,データベース,ネットワークなどにかかわる基本的要素技術に関する知見をもち,その技術リスクと影響を勘案し,適切な情報システムを構築し,保守できる。
    ❼ 情報システムのシステム運用,業務運用,投資効果及び業務効果について,適切な評価基準を設定し,分析・評価できる。
    ❽ 多数の企業への展開を念頭において,ソフトウェアや,システムサービスの汎用化を検討できる。
    組み込みシステムに関する求められる技術水準の詳細 ❶ 対象とする組込みシステムが用いられる環境条件や安全性などの品質要件を吟味し,実現すべき機能仕様を決定できる。
    ❷ 対象とする組込みシステムの機能仕様に基づき,ハードウェアとソフトウェアの適切な組合せを設計し,それぞれの要求仕様としてまとめることができる。
    ❸ リアルタイムOSに関する深い知識と汎用的なモジュールに対する知識を有し,ソフトウェア資産の再利用可能性の検討や,適切な活用ができる。

    システム開発の上流工程をリードする立場として、豊富な業務経験と知識を持っている人が対象であることがよくわかります。システムアーキテクチャ試験の令和元年の試験の応募者数は8,340名で合格率は15.3%でした。

    システムアーキテクチャ試験の過去問を以下に記載します。

    ソフトウェアライフサイクルプロセスのシステム方式設計で行うものはどれか。
    引用元:平成27年度秋期試験 問題冊子

    システム方式設計で行うのは、ソフトウェア構成品目の明確化です。ハードウェア・ソフトウェア・手作業のどれで要件定義で決定した内容を実現するかを決めます。このようにシステムアーキテクト試験では、企業のIT戦略を具体化するためのシステムアーキテクチャを設計する能力やシステム開発をリードするスキルが問われます。

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    3.4 ITサービスマネージャ試験の特徴・難易度

    情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要項を基に、ITサービスマネージャ試験で求められる技術水準の詳細を以下の表にまとめました。


    ITサービスマネージャ試験の対象者像 IT サービスマネージャの業務と役割を円滑に遂行するため,次の知識・実践能力が要求される。
    ITサービスマネージャ試験で求められる技術水準の詳細 ❶ サービスマネジメントの意義と目的を理解し,サービスマネジメントシステムを確立及び改善することによって,IT サービスを提供できる。
    ❷ システムの運行管理,障害時運用方式,性能管理,構成管理を実施することができる。システムの運用管理に必要な障害管理,構成管理,課金管理,パフォーマンス管理などの管理技術をもち,情報システム基盤の品質を維持できる。
    ❸ IT サービスの改善策を立案・実施し,評価するとともに,品質の高いサービスレポートを顧客に報告できる。
    ❹ 実効性の高い情報セキュリティ対策を実施するために必要な知識・技術をもち,情報セキュリティの運用・管理ができる。
    ❺ 導入済み又は導入予定のハードウェア,ソフトウェアについて,安定稼働を目的に,導入,セットアップ,機能の維持・拡張,障害修復ができる。また,データセンタ施設の安全管理関連知識をもち,ファシリティマネジメントを遂行できる。

    ITサービスマネージャ試験は、安全性と信頼性の高いサービスの運用を行うために必要となる情報システム・ハードウェア・ITインフラなどに関する幅広い知識を持ったITエンジニアを対象としています。ITサービスマネージャ試験の令和元年の応募者数は5,120名で合格率は14.7%でした。

    以下にITサービスマネージャ試験の過去問を記載します。

    RAIDにおいて、信頼性向上ではなく、性能向上だけを目的としたものはどれか。
    引用元:平成23年度秋季試験 問題冊子

    RAID(Redundant Array of Inexpensive Disks)とは、2台以上の記憶装置を利用して、仮想的に1つの記憶装置として利用する技術のこと。レベルが6段階あり、性能向上を目的とするのはRAID0です。このようにITサービスマネージャ試験では、サービス運用をマネジメントし、リードするために必要となる管理技術やITに関する深い知識が問われます。

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    3.5 ネットワークスペシャリスト試験の特徴・難易度

    情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要項を基に、ネットワークスペシャリスト試験で求められる技術水準の詳細を以下の表にまとめました。


    ネットワークスペシャリスト試験の対象者像 目的に適合したネットワークシステムを構築・維持するため,次の知識・実践能力が要求される。
    ネットワークスペシャリスト試験で求められる技術水準の詳細 ❶ ネットワーク技術・ネットワークサービスの動向を広く見通し,目的に応じて適用可能な技術・サービスを選択できる。
    ❷ 企業・組織,又は個別アプリケーションの要求を的確に理解し,ネットワークシステムの要求仕様を作成できる。
    ❸ 要求仕様に関連するモデリングなどの設計技法,プロトコル技術,信頼性設計,セキュリティ技術,ネットワークサービス,コストなどを評価して,最適な論理設計・物理設計ができる。
    ❹ ネットワーク関連企業(通信事業者,ベンダ,工事業者など)を活用して,ネットワークシステムの構築・運用ができる。

    ネットワークスペシャリスト試験は、既存の技術から最新の動向まで理解し、目的にあった堅牢なネットワークシステムの構築と運用が行えるネットワークのスペシャリストが対象です。令和元年の応募者数は18,342名で合格率は14.4%でした。

    ネットワークスペシャリスト試験の過去問を以下に記載します。

    磁気ディスク装置や磁気テープ装置などのストレージ(補助記憶装置)を、通常のLANとは別の高速なネットワークで構成する方式はどれか。
    引用元:平成23年度秋季試験 問題冊子

    正解はSAN(Storage Area Network)。SANは、ハードディスクや磁気テープなどのデータ記憶装置とコンピュータ間でデータをやりとりするためのネットワークアーキテクチャです。ネットワークスペシャリスト試験は、ネットワークシステムに関する幅広い知識を持ち、最適な環境の構築、安定した運用を実現できる技術が求められる試験と言えるでしょう。

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    3.6 データベーススペシャリスト試験の特徴・難易度

    情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要項を基に、データベーススペシャリスト試験で求められる技術水準の詳細を以下の表にまとめました。


    データベーススペシャリスト試験の対象者像 高品質なデータベースを企画,要件定義,開発,運用,保守するため,次の知識・実践能力が要求される。
    データベーススペシャリスト試験で求められる技術水準の詳細 ❶ データベース技術の動向を広く見通し,目的に応じて適用可能な技術を選択できる。
    ❷ データ資源管理の目的と技法を理解し,データ部品の標準化,リポジトリシステムの企画・要件定義・開発・運用・保守ができる
    ❸ データモデリング技法を理解し,利用者の要求に基づいてデータ分析を行い,正確な概念データモデルを作成できる。
    ❹ データベース管理システムの特性を理解し,高品質なデータベースの企画・要件定義・開発・運用・保守ができる。

    データベーススペシャリスト試験は、データベースに関する幅広く深い知識を持ち、目的に応じて適切な情報基盤となるデータ場ベースの企画・要件定義・開発・保守運用を行えるITエンジニアを対象としています。令和2年の応募者数は9,468名で合格率は15.8%でした。

    データベーススペシャリスト試験の過去問を以下に記載します。

    表の所有者が、SQL文のGRANTを用いて設定するアクセス権限の説明として、適切なものはどれか。
    引用元:平成22年度春期試験 問題冊子

    GRANTは、表の利用者に対して問い合わせ・更新・追加・削除といった操作を許可します。このようにデータベーススペシャリスト試験では、情報システムにおけるすべてのデータを管理し、データベースに対する要求に応える効率性・信頼性・安全性を考えたアプローチが行える技術が求められます。

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    3.7 エンベデッドシステムスペシャリスト試験の特徴・難易度

    情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要項を基に、エンベデッドシステムスペシャリスト試験で求められる技術水準の詳細を以下の表にまとめました。


    エンベデッドシステムスペシャリスト試験の対象者像 要求される機能,性能,品質,信頼性,セキュリティなどをハードウェアへの要求とソフトウェアへの要求に適切に分解し,最適な組込みシステムとして実現するため,次の知識・実践能力が要求される。
    エンベデッドシステムスペシャリスト試験で求められる技術水準の詳細 ❶ 機能仕様に基づき,ハードウェアとソフトウェアの適切な組合せを実現し,組込みシステム開発における各工程を主導的に遂行できる。
    ❷ 特定の技術・製品分野についての高度で専門的な知識,開発経験を基に,開発する当該分野の専門家から技術上の知識を獲得して,組込みシステム開発の各工程に反映できる。
    ❸ 組込みシステム開発を行う上で効果的な開発環境の構築と改善ができる。

    エンベデッドシステムスペシャリスト試験は、IoTを含めた組み込みシステムの開発を行うための知識や技術を持ち、組み込みシステムの設計・構築・製造をリードできるITエンジニアが対象。令和2年の試験の応募者数は2,504名で合格率は16.4%でした。

    エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問を以下に記載します。

    DMAの説明として、適切なものはどれか。
    引用元:平成22年度春期試験 問題冊子

    DMA(Direct Memory Access)とは、CPUを利用せずにデータバスを通して周辺機器とメモリー間でデータのやりとりを行う機能です。エンベデッドシステムスペシャリスト試験では、要求される仕様を実現するための組み込みシステムの開発のための開発環境の構築や改善、そしてそれぞれの工程を担える技術と知識が求められます。

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    3.8 システム監査技術者試験の特徴・難易度

    情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験要項を基に、システム監査技術者試験で求められる技術水準の詳細を以下の表にまとめました。


    システム監査技術者試験の対象者像 情報システムや組込みシステムが適切かつ健全に活用され,IT ガバナンスの向上やコンプライアンスの確保に貢献できるように改善を促進するため,次の知識・実践能力が要求される。
    システム監査技術者試験で求められる技術水準の詳細 ❶ 情報システムや組込みシステム及びそれらの企画・開発・運用・保守に関する幅広く深い知識をもち,その目的や機能の実現に関するリスクとコントロールに関する専門知識をもつ。
    ❷ 情報システムや組込みシステムが適用される業務プロセスや,企業戦略上のリスクを評価し,それに対するコントロールの問題点を洗い出し,問題点を分析・評価するための判断基準を自ら形成できる。
    ❸ IT ガバナンスの向上やコンプライアンスの確保に寄与するために,ビジネス要件や経営方針,情報セキュリティ・個人情報保護・内部統制などに関する関連法令・ガイドライン・契約・内部規定などに合致した監査計画を立案し,それに基づいて監査業務を適切に管理できる。
    ❹ 情報システムや組込みシステムの企画・開発・運用段階において,有効かつ効率的な監査手続を実施するための監査技法を適時かつ的確に適用できる。
    ❺ 監査結果を事実に基づく論理的な報告書にまとめ,有益で説得力のある改善勧告を行い,フォローアップを行うことができる。

    情報システムや組み込みシステムにおけるリスクやコントロールに関わる分析や問題点の洗い出しを行い、点検・評価・検証によって組織の目標達成に貢献できる人を対象としています。令和2年度の試験の応募者数は2,350名で合格率は15.3%でした。

    システム監査技術者試験の過去問を以下に記載します。

    システム監査基準におけるシステム監査業務の品質管理の主な目的などれか。
    引用元:平成26年度春期試験 問題冊子

    システム監査業務における品質管理のおもな目的は、システム監査結果の適正性を確保することです。システム監査を適切に行える豊富な知識を持ち、ガバナンス・マネジメント・コントロールが適切であるという保証を与え、改善するためのアドバイスを行えるスキルをも問われます。

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    4. 応用情報技術者試験の次に受けるべきおすすめ試験は?

    高度情報処理技術者試験とは?8つの区分と資格取得の難易度を解説 フリーランスエンジニア案件情報 | プロエンジニア

    応用情報技術者試験を合格した際に、高度情報処理技術者試験の受験を考える人も多いでしょう。しかし、高度情報処理技術者試験は8つの区分があるため、どれを選べばよいか悩んでしまう人も少なくないはずです。以下で、目的別に次に受けるべきおすすめの高度情報処理技術者試験について解説しますので参考にしてください。

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    4.1 ITコンサルティングやマネジメントに興味がある場合

    ITコンサルティングやマネジメントに興味がある場合は、ITストラテジスト試験やプロジェクトマネージャ試験を受けるとよいでしょう。

    ITストラテジスト試験は企業の経営とITを結びつけて、戦略を策定・提案・推進するコンサルティングを行う人を対象としています。そのため、ITコンサルティングに関する知識を体系的に身に付ける上で最適な資格と言えるでしょう。

    また、プロジェクトマネージャ試験は「ITプロジェクトの成功請負人」向けとも言われており、プロジェクトマネジメントやチームマネジメントを行う人が対象。資格の取得によって、リソースの確保・予算管理・スケジューリング管理・品質管理など、プロジェクトを計画通りに進めるための実践的な能力が身に付きます。

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    4.2 バックエンドのスペシャリストとしてのキャリアを形成したい場合

    バックエンドのスペシャリストとして、今後キャリアを積み重ねていきたいと考えているのであれば、システム監査技術者試験がおすすめです。ステークホルダーに対して説明責任を果たす監査役や情報システムの責任者を対象としているので、資格の取得によってバックエンドのスペシャリストとしてのキャリアの幅が広がります。

    また、ネットワークやデータベースといったITインフラにも関心があるのなら、ネットワークスペシャリストやデータベーススペシャリストの受験も検討するとよいでしょう。バックエンドのシステムだけでなく、ITインフラまでカバーできれば、ITエンジニアとしての価値を大きく高められます。

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    5. 【2021年版】高度情報処理技術者試験の開催日程

    高度情報処理技術者試験とは?8つの区分と資格取得の難易度を解説 フリーランスエンジニア案件情報 | プロエンジニア

    2021年の高度情報処理技術者試験の各試験の開催日程について、以下の表にまとめました。受験を検討している方はぜひ参考にしてください。


    試験区分 開催日程
    ITストラテジスト試験 4月第3日曜日
    システムアーキテクト試験 4月第3日曜日
    プロジェクトマネージャ試験 10月第3日曜日
    ネットワークスペシャリスト試験 4月第3日曜日
    データベーススペシャリスト試験 4月第3日曜日
    エンベデッドシステムスペシャリスト試験 10月第3日曜日
    ITサービスマネージャ試験 4月第3日曜日
    システム監査技術者試験 10月第3日曜日

    基本的には、上記の日程で毎年開催しています。試験対策のための十分な時間の確保が難しい場合には、翌年の合格を目指してスケジュールを組むとよいでしょう。

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    6. まとめ

    高度情報処理技術者試験は、情報処理技術者試験の最高難易度に位置する試験です。そのため、合格率は10%台と低く、試験の突破は簡単ではありません。それぞれの専門分野に関する深い知識が問われますので、綿密な試験対策が必須です。

    その分、試験に合格できれば各分野のスペシャリストとしてのスキルと知識が身に付きます。また、キャリアアップやキャリアチェンジを目指す上で、わかりやすく自分の能力を伝えられる武器となるでしょう。

    今回紹介した内容を参考にしていただき、自分のキャリアとマッチする高度情報処理技術者試験の合格を目指してください。

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