「LinuC」とは?日本市場向けのLinux技術者認定試験

    • このページをはてなブックマークに追加

    公開日:2021年05月20日 最終更新日:2021年05月20日

    LinuC試験の概要、LPICとの違いなど、LinuCについてご紹介します。
    2018年2月、特定非営利活動法人エルピーアイジャパンから、新しいLinux技術者認定の資格試験が発表されました。正式名称は「Linux技術者認定試験 LinuC」(Linux Professional Certification:リナック)です。
    これまでLinux技術者認定試験といえば「LPIC」でしたが、「LinuC」は「日本国内の需要に即した内容であること」が特徴の試験となっています。今回はその「LinuC」の「LPIC」との違いや、「LinuC」の受験方法、難易度、勉強方法などを、詳しくご紹介します。

    1. LinuCとは

    「LinuC(リナック)」は、特定非営利活動法人エルピーアイジャパンから発表された新しいLinux技術者認定試験です。2018年2月5日より受験予約が開始され、2018年3月1日から受験が可能となりました。

    初期のLinuCはLPICとの混乱を防ぐため、その試験範囲を同一としてスタートしました。そのため有効なLPICの認定を持つ方については、2021年4月現在でも、後述する簡単な申請を行うだけでLinuCの認定を受けることができます。

    その後の2020年4月には、さまざまな技術者、そして有識者へのヒアリングをもとに、試験範囲の大幅改定が行われました。その結果生まれた「Version 10.0」は今まさにシステム開発の現場で求められている旬な技術を確認することができる、より現場で役立つ試験となっています。

    ▲ページトップへ戻る

    2. LinuC試験のグレードは3つ

    LinuCレベルは、初級資格から「LinuC-1」「LinuC-2」「LinuC-3」の3つに分かれています。
    認定に必要な科目数や、上位資格の受験条件として下位資格を保有している必要があることも、LPIC試験と変わりありません。

    2.1 LinuC-1(レベル1)

    LinuC-1(レベル1)は、101試験、および102試験の2つから構成され、認定を受けるには両方の科目に合格する必要があります。サーバーの構築、運用、保守についてのレベルが認定されます。

    ▲ページトップへ戻る

    2.2 LinuC-2(レベル2)

    LinuC-2(レベル2)は、201試験、および202試験の2つから構成され、認定を受けるには両方の科目に合格する必要があります。ネットワークを含めたLinuxシステムの構築、運用、保守についてのレベルが認定されます。

    ▲ページトップへ戻る

    2.3 LinuC-3(レベル3)

    LinuC-3(レベル3)は、300試験、303試験、および304試験の3つから構成され、認定を受けるにはいずれか1つの科目に合格する必要があります。

    300試験は混在環境の運用、303試験はセキュリティ、304試験はクラウドとなっており、各分野における高い技術力を持つエキスパートとして認定されます。

    ▲ページトップへ戻る

    3. LinuC試験の概要

    試験概要は2018年8月現在、LPIC試験と同様となっています。試験時間は90分で60問なので、1問あたり1分~2分で解く計算になります。

    試験時間 各試験90分
    出題数 各試験60問
    出題形式 CBT方式(コンピュータ試験)
    前提条件 LinuC-1:特になし
    LinuC-2:有効なLinuC-1を保有していること
    LinuC-3:有効なLinuC-2を保有していること
    受験料
    (税込、1科目あたり)
    LinuC-1:16500円
    LinuC-2:16500円
    LinuC-3:16500円

    ▲ページトップへ戻る

    4. LinuC試験の出題範囲

    2021年4月現在、LinuC試験の試験範囲はLPIC試験と同一内容となっています。

    したがって、LinuC試験対策用の参考書および問題集については、LPIC試験対応の対策本をそのまま活用することができます。

    なお、プレスリリースによると、今後のLinuC試験は日本の市場ニーズに合わせた試験範囲にしていく予定とのことなので、試験範囲は変更される可能性があります。

    試験対策を始める前に、該当する試験の出題範囲については、公式サイト等で必ずチェックしておきましょう。

    ▲ページトップへ戻る

    5. LPICとLinuCの違い

    ■ LinuCは日本市場向けとして制定されたLinux技術者認定試験

    LPICは、ベンダーやディストリビューションを意識しない、世界共通の試験とされています。

    しかしながら、世界共通試験であるがゆえ、国によっては必要とされるIT技術者像や技術ニーズは必ずしも一致しないのが現状とされています。そこで今回新たに日本市場に即した、Linux技術者認定試験LinuCが制定されました。

    【LinuCの特長】

    • 日本で開発される試験なので、和訳による問題意図の不鮮明さがない
    • 日本国内で必要とされる最新技術や、市場ニーズをいち早く吸収できる
    • 受験者、および資格取得者のスキルアップのための学習バックアップサービスの提供

    ■ LPICはLPI日本支部が実施、LinuCはLPI-Japanが実施

    加えて、試験の実施団体が異なる点も挙げられます。

    2018年8月、LPIC試験を提供するLPIから、新たに「LPI日本支部」が設立されました。LPICはこのLPI日本支部によって継続して実施されています。

    一方のLinuCは、LPI-Japanが独自に開発した試験であり、LinuCはLPI-Japanの管理下で運営・実施されています。

    ▲ページトップへ戻る

    6. LPIC認定者必見! 簡単手続きでLinuCも認定

    6.1 LPIC認定者の方

    2018年8月31日時点でLPICの認定履歴/受験履歴をお持ちの方で、かつ有意性の期限の切れていないLPIC認定資格をお持ちの方については、Linucのマイページにログインするだけで同一レベルのLinuC認定を受けることができます。

    この場合、認定証や認定カードの発行はありませんが、LinuC認定者ロゴを使用することができます。

    マイページはこちらからご確認ください。
    ▶ 受験者マイページ|エデュコ

    ▲ページトップへ戻る

    6.2 有意性の期限が切れたLPIC認定者の方

    受験者マイページにログインした時点でLPICの方の有意性の期限が切れていた場合、LinuCの認定状況も有意性の期限が切れた状態となります。その場合、再度資格を有効にするためには、Linucの再受験が必要となります。

    ▲ページトップへ戻る

    7. LPICとLinuC、どっちを受験するべき?

    これから受験予定の方は、LPICとLinuCのどちらを受験すべきか、迷われると思います。
    結論としては、「LinuC」を受験されることをおすすめします。

    LPI-Japanは、長きにわたりLinux技術者認定試験LPICを実施してきましたが、2018年8月、LPICの実施を停止し、今後はLinuCのみを提供していく旨が発表されました。

    出典:LPIC取り扱い停止に関するお知らせ|LPI-Japan

    試験開始から3年が経過した2021年5月現在、KDDI、NEC、TIS、日立ソリューションズなど、LinuC取得を推進する企業も続々と増加しています。

    参照:LinuC取得を推進する企業インタビュー|LPI-Japan


    ■ LPICはLPI日本支部で継続される

    なお従来のLPIC試験も廃止になったわけではなく、新たに設立されたLPI日本支部によって継続して実施されています。

    LPICはこれまで国内においても、インフラエンジニアなどLinux技術者の間で受験者も多く、世界的に通用する資格としても定評があります。

    LinuCは日本市場向けということで、海外ではあまり馴染みがないかもしれません。外資系の企業を意識されている場合は、LinuCよりもLPICを受験された方が、スキルのアピールとしては強い場合もあります。

    参照:Linux Professional Institute(LPI)

    ▲ページトップへ戻る

    8. LinuC試験の再受験ポリシー

    試験に不合格だった場合、同じ科目を再受験するには、受験日の翌日から数えて7日目以降であれば受験することができます。

    例えば、月曜日に受験して不合格だった場合、翌週の月曜日以降であれば受験できます。

    また、再受験ポリシーは科目ごとに設定されているため、101試験に不合格で7日間受験できない期間中であっても、101以外の他の科目は受験することができます。

    ▲ページトップへ戻る

    9. LinuC試験の有効期限

    LinuC試験の有効期限はなく、有意性の期限についてはLPICと同様5年間になります。

    9.1 レベル1・レベル2は、5年間で2科目両方の取得を

    LinuC試験では、2科目の合格が必要なLinuC-1(レベル1)とLinuC-2(レベル2)については、5年間のうちに両方の試験に合格しておく必要があります。

    レベル1とレベル2については計画を立てて、効率よく2科目取得を目指すことをおすすめします。

    例えば、101試験に合格した状態で、102を取得せずに5年を経過してしまうと、101試験は無効となります。無効となった場合は、改めて101試験に合格しなければなりません。

    ▲ページトップへ戻る

    9.2 有効期限の設定はないが、有意性の期限が5年

    必要な科目に合格し、資格が認定された場合には有効期限の設定はありません。

    しかし、「資格の有意性」の期限が5年間となっており、5年を過ぎると資格の有意性がなくなり、ステータスが「ACTIVE」→「INACTIVE」となります。この状態から、再認定を受けるためには、新たに下位資格から受験し直さなければなりません。

    有意性の再認定を受けるには、ACTIVE状態の5年以内のうちに同一レベルの試験に合格するか、もしくは保有する資格より上位資格に合格する必要があります。

    上位資格をお持ちの方は特に、自分の資格の有意性の期限をチェックされることをおすすめします。

    ▲ページトップへ戻る

    10. LinuCのサンプル問題・メールマガジン・セミナー情報

    10.1 サンプル問題・例題

    LPI-Japan公式サイトにて、LinuCのサンプル問題が公開されています。

    2021年4月時点で、各試験毎に50から80問程度の問題が掲載されており、試験の難易度も把握することができます。

    101試験サンプル問題

    102試験サンプル問題

    ▲ページトップへ戻る

    10.2 メールマガジン

    LPI-Japanでは、メールマガジンの配信も行われています。

    LinuCの学習に役立つ例題解説や、LinuC関連のセミナー案内などの情報をいち早くキャッチすることができます。登録は無料なので、興味のある方は以下の登録ページから確認してみてください。

    ▶ メールマガジンの登録|LPI-Japan


    提供されているLinuC関連のメールマガジンは、以下の2つです。

    ◆ LPI-Japan LinuC(リナック)通信
    Linux News、LinuCの例題と解説、学習に役立つヒントなどが配信されます。

    ◆ LPI-Japan LinuC通信「レベル2・レベル3を受けてみよう!」
    Level2・Level3の例題解説や活用事例などが紹介されています。

    ▲ページトップへ戻る

    10.3 セミナー、勉強会

    出典:LinuCレベル1 Linux研修【現場業務の解説】検証環境におけるサーバー構築|LPI-Japan

    LPI-Japanの公式セミナーで、各試験の概要を説明する無料セミナーが不定期に開講されています。その他、勉強会をはじめ、有料ですがLinux管理者向けの技術セミナーなど、資格取得後にも役立つセミナーがあります。

    会場は首都圏や大阪などの都市部が中心ですが、興味のある方は受講されてみてはいかがでしょうか。

    ▲ページトップへ戻る

    11. 受験料と支払方法

    11.1 受験料

    受験料は、レベルによって異なります。

    レベル1とレベル2は、2科目両方に合格する必要があるので、受験料は2科目分(合計33,000円)となります。レベル3の試験は一回目の不合格日から2年間、同一試験を5,500円(税込)にて再受験可能です(一回限り)。

    レベル 受験料/1科目
    レベル1(101・102試験) 16,500円(税込)
    レベル2(201・202試験) 16,500円(税込)
    レベル3(300・303・304試験) 16,500円(税込)

    また、2021年4月の時点、500問を超えるWEB問題集などを無料で提供している勉強サイト「Ping-t」にて、割引チケットの販売が行われていることを確認しています。

    こちらは、レベル1と2なら1,100円、レベル3なら2,160円お得です。Ping-tへのユーザー登録が必要となりますが、合わせて参考にしてみてください。

    出典:Ping-t 受験チケットのご案内|Ping-t

    ▲ページトップへ戻る

    11.2 受験料の支払方法

    受験料の支払い方法は「バウチャー購入」となり、決済方法は複数あります。

    支払方法 決済方法
    バウチャー購入(個人) ・クレジットカード
    ・コンビニエンスストア
    ・銀行振込(※請求書が必要な場合)
    バウチャー購入(法人) ・銀行振込

    バウチャーの発行には、決済確認後、5営業日~1週間ほどかかるようですので、試験日が決まっていなくてもバウチャー購入だけは先行してしまっても良いでしょう。

    ▲ページトップへ戻る

    12. LinuCの受験スケジュール


    申し込み受付 随時
    試験日 祝日を除く、月~土曜日
    試験会場 全国のピアソンVUE公認試験会場
    試験会場(テストセンター)一覧
    合格発表 即時

    12.1 申し込み受付

    受験の申し込みは、ピアソンVUEのホームページ上から、または電話で可能です。

    ▲ページトップへ戻る

    12.2 試験日と試験会場

    LinuCには、試験日や試験会場の指定がありません。

    テストセンターにより、受験できる日時が異なるので、事前に確認しておく必要があります。

    試験対策を計画的に行うためにも、先に試験日を決めて予約されると良いでしょう。

    ▲ページトップへ戻る

    12.3 申し込み方法

    個人での試験の場合、まず「EDUCO-ID(もしくはLPI-ID)」が必要となります。以下のサイトからアカウント作成を行い、マイページ上から試験の申込を行います。

    ▶ 受験者マイページ EDUCO-ID新規登録|エデュコ


    申込方法の詳細は公式サイトにも掲載されていますので、こちらも合わせてご覧ください。
    ▶ 受験申込|LPI-Japan

    ▲ページトップへ戻る

    12.4 試験当日に持参するもの

    申試験当日は、本人確認用として顔写真付の身分証明書が必要となります。
    ※運転免許証、パスポート、写真付き住民基本台帳カード、マイナンバーカード等

    詳しくはピアソンVUEホームページ上にも掲載されていますので、合わせてご確認ください。
    ▶ 本人確認書類について|ピアソンVUE

    ▲ページトップへ戻る

    12.5 合格発表と認定証

    合格発表は、試験後テストセンターでスコアレポートが発行され、その場で確認することができます。

    なお、認定証については、該当する試験(Level1なら101試験と102試験)に全て合格した日から1か月を目途に、登録された住所へ郵送されます。

    ▲ページトップへ戻る

    13. LinuC試験の勉強方法

    13.1 おすすめの参考書

    ■ 最短突破 LinuCレベル1 バージョン10.0 合格教本(白本)


    著者:河原木 忠司
    出版社:技術評論社
    発売日:2020年8月11日
    価格:4,158円
    ページ数:512ページ
    出典:Amazon

    通称「白本」です。付録のDVD-ROMにLinuxの仮想マシンが収録されているため、Linux環境のない方におすすめの参考書です。


    ■ Linux教科書 LinuCレベル1 Version 10.0対応(小豆本)


    著者:中島 能和(監修:濱野 賢一朗)
    出版社:翔泳社
    発売日:2020年6月23日
    価格:4,180円
    ページ数:560ページ


    出典:Amazon

    通称「小豆本」です。模擬試験が付録しています。


    ■ 1週間でLPICの基礎が学べる本 第3版


    著者:中島 能和
    出版社:インプレス; 第3版
    発売日:2019年6月20日
    価格:2,640円
    ページ数:326ページ
    出典:Amazon

    上2冊の参考書が難しいと感じた、Linux初心者の方向けです。LPICの参考書ですが、LinuCと共通する基礎の部分を学ぶことができます。こちらもLinux仮想環境が収録されています。

    ▲ページトップへ戻る

    13.2 おすすめの問題集

    ■ Linux教科書 LinuC レベル1 スピードマスター問題集 Version10.0対応


    著者:山本 道子、大竹 龍史
    出版社:翔泳社
    発売日:2020年9月7日
    価格:2,750円
    ページ数:544ページ
    出典:Amazon

    472問もの練習問題が収録されています。参考書の学習を一通り終えた後の反復練習におすすめです。

    ▲ページトップへ戻る

    13.3 おすすめの勉強サイト

    ■ Ping-t

    サイトURL:https://ping-t.com/

    企業による運営の勉強サイトですが、ユーザー登録を行うだけで閲覧できる豊富な無料WEB問題集、およびコマ問があります。特に数多くの合格体験記が寄せられたページがあり、本番試験の雰囲気をつかむのに最適です。参考書は完璧だという方も、一度は訪問しておくことをおすすめしたいサイトです。


    ■ LinuC イージス

    サイトURL:https://www.infraeye.com/study/studyz4.html

    個人の方が運営する、LinuCの無料WEB教科書サイトです。市販の参考書と遜色のない充実した内容で、移動中の勉強にも最適です。参考書と使い分けて併用することがおすすめです。

    ▲ページトップへ戻る

    14. LinuC試験の難易度と合格点

    14.1 LinuC試験の難易度

    「ITスキル標準(ITSS)」のキャリアフレームワークによると、LinuC各試験の認定レベル、および同レベルに該当する主な試験は、次の通りです。

    ITスキル標準 同レベルの主な試験
    LinuC レベル1 エントリレベル(レベル1) CCENT(廃止)、Ruby Silver、PHP初級、ORACLE MASTER Bronzeなど
    LinuC レベル2 エントリレベル(レベル2) CCNA、Ruby Gold、PHP準上級、ORACLE MASTER Silver、基本情報技術者試験 など
    LinuC レベル3 ミドルレベル(レベル3) CCNP、PHP上級、ORACLE MASTER Gold、応用情報技術者試験 など

    ITスキル標準とは:経済産業省が定めるIT関連能力を体系化したスキル指標

    参照:TISSのキャリアフレームワークと認定試験・資格とのマップver11r2|スキル標準ユーザー協会

    ▲ページトップへ戻る

    14.2 LinuC試験の合格点

    LinuC試験の合格点は公表されていませんが、公式サイトのFAQでは「目安として65~75%程度の正解率で合格点となるとお考えください。」と回答されています

    参照:よくあるご質問|LPI-Japan

    ▲ページトップへ戻る

    15. LinuC合格に要する勉強時間の目安

    15.1 公式回答の勉強時間

    初めて受験する方が合格までに要する勉強時間の目安について、LPI-Japan の公式回答では次のようになっています。

    LinuC レベル1 1か月~3か月程度
    LinuC レベル2 3か月~半年程度
    LinuC レベル3 半年~1年程度

    ▲ページトップへ戻る

    15.2 合格者が実際に要している勉強時間

    LinuCを運営するLPI-Japan のアカデミック認定校である「エンジニアカレッジ」では、カリキュラム内で「LinuC-1(レベル1)」合格を目指しています。

    エンジニアカレッジは、インフラエンジニアへの転職に有利となるLinuxスキルを未経験から2か月で身に着ける研修所です。

    その講師である竹本さんに、実際に未経験から始めてLinuC-1に合格した受講生の方の勉強時間を、伺ってみました。

    IT未経験の方が受講する「エンジニアカレッジ」のカリキュラムでは、まず1か月目の前半にLinuxの基礎を学び、1か月目後半からLinuxサーバーの構築を学んでいきます。LinuC-1は101試験と102試験の2つの試験に合格することで取得できます。講座の初日から101試験の合格までは約5週間、101試験合格から102試験合格までは約3週間。その内訳は、一日あたり7時間程度の受講(試験範囲外のLinuxサーバーの学習も含みます)、および、一日あたり4~5時間程度の自主学習で、LinuC-1取得に至るという方が多いようです。

    ▲ページトップへ戻る

    16. LPI-Japan 鈴木理事長にインタビュー!

    LPI-Japan の鈴木理事長に、LinuC 立ち上げの経緯や企業からの評価、そして今後の目指す方向などをインタビューしました。

    LinuC の受験を迷われている方は、一度ご覧になってはいかがでしょうか。

    ▲ページトップへ戻る

    17. まとめ

    これまでLinux技術者認定試験は「サーバーエンジニアやネットワークエンジニアが取得したい資格試験」として、よくその名前が挙げられていました。それに加えて、このLinuCは2020年に出題範囲の改定も行われ、さらに日本国内での実用に即した試験となっています。

    日本市場向けであるということは、つまり「LinuCの試験範囲を見れば日本国内での市場ニーズを把握できる」ということです。これからITエンジニアとして転職活動や就職活動を行おうと考えている方にも、役立つ資格となるのではないでしょうか。

    ▲ページトップへ戻る


    Linux関連の最新求人情報をチェック!

    • このページをはてなブックマークに追加

    おすすめ記事

  • ピックアップ

    正社員

    【Linux】インフラエンジニア|サーバ・ネットワークシステムの構築 NEW

    年収 :300万円〜

    サーバ、ネットワーク、データベース等のインフラ構築、管理 アプリケーション及びサーバのログ収集、分析

    株式会社Decoo

    正社員

    【UNIX】ネットワークエンジニア|各種システムの設計・運用保守 NEW

    年収 :500万円〜750万円

    【業務内容(概要)】 電話/SMS、FAX、Chat、Video等様々なコミュニケーションチャネルを提供するクラ...

    株式会社 KDDI ウェブコミュニケーションズ

    正社員

    【Linux】SREエンジニア|クラウドでの環境構築・運用 NEW

    年収 :500万円〜750万円

    ホスティング事業を中心にSREとしてサービスの信頼性と開発速度向上のための自動化や組織横断的なインフ...

    株式会社 KDDI ウェブコミュニケーションズ

    正社員

    【Cisco】サーバーエンジニア|商用サーバー・ネットワーク機器の構築 NEW

    年収 :350万円〜650万円

    【業務内容】 ・商用サーバー、ネットワーク機器の構築/運用/保守  サーバーOS: Unix系、Linux系  ...

    株式会社 KDDI ウェブコミュニケーションズ