就活シャツは、無難な白系を選ぶべき
就活の際のシャツは無難な白系を選びましょう。奇をてらった派手なストライプが入ったものや、濃い青(下記の写真のような薄い青は問題ありません)などは避けたほうが良いでしょう。
良いシャツ
上記の2つは、良いシャツの例です。
左は真っ白の無地シャツで、襟のタイプも無難なレギュラーカラー。新卒の就活・中途の転職活動において、王道のシャツです。
右は、無地の薄い青のシャツで、襟のタイプはワイドカラー。新卒の就活では厳しい企業の人事担当者だと、この青色とワイドカラーについてネガティブな印象を持つ場合もあるかもしれません。しかし、一般的にこの程度シャツであれば新卒の就活も中途の転職活動も問題ない範囲でしょう。
NGなシャツ
上記の2つは、基本的にはNGと言えます。
歴史があり伝統的な会社や金融系などでは、確実にNGとなるシャツです。
しかし、一部の広告系、ネット系などでは、問題ないと考える企業もあるようです。
左は薄いピンクであり、襟のタイプはワイドスプレッドカラー。最近、ビジネスシーンでも人気の襟のタイプです。また、カジュアルな着こなしや、フォーマルなパーティなど向けの襟です。就活・転職活動では避けるのが無難でしょう。
右は、色は真っ白ですが、襟のタイプはボタンダウンカラー。こちらも、近年ビジネスシーンで人気の襟のタイプです。しかし、カジュアルな印象を与える為に、就活・転職活動では避けたほうが良いでしょう。
覚えておきたい襟の種類
スーツ同様にシャツのサイズ感は大事
スーツのサイズ感が大事であるように、シャツもサイズ感にこだわってください。
ブカブカのシャツですと、印象が悪くなるので注意が必要です。
スーツ店ではサイズが豊富な為に、逆に間違ったサイズを選んでしまう可能性もあります。よってスーツ店で買う場合は、必ず、着丈、○○○、○○○などを店員さんにお願いして計って貰ってから、自分にあったモノを購入してください。
最近ではユニクロのYシャツを就活や転職活動に利用する人も増えてきました。ユニクロのYシャツはサイズがXS、S、M、L、XL、と決まっているためにベストフィットはないものの、大きくサイズ感がズレるリスクがないと言えるでしょう。
必ずアイロンをかける事
形状記憶シャツの場合も、必ずアイロンをかけるようにしましょう。形状記憶シャツといっても、細かなシワがなくなることはありません。また、綿50%+ポリエステル50%の素材が、最もシワが出来にくい組み合わせです。
第一ボタンは必ず閉めること
少々、首回りがきつくなりますが、就活・転職活動ではシャツの第一ボタンは必ず閉めましょう。第一ボタンが開いていると、だらしない印象となります。首回りがキツくて第一ボタンが閉まらないという人は、お金はかかりますが、オーダーメイドで1着作っておくと良いでしょう。
半袖YシャツはNG 夏の就活/転職活動
夏の時期に半袖Yシャツを着ているビジネスマンは多いですが、就活・転職活動ではNGです。ジャケットを上に羽織る場合も、腕周りがボコボコしてしまうために、シャツは長袖にしましょう。