自己分析、面接対策シート、模擬面接対策の3つでサポート
当社は、面接が上手く行かない理由は、「分析不足」と「模擬面接の練習量の不足」だと考えます。
経験スキル、実績、自身の方向性などの自己分析が必要です。
さらに、企業分析をすることで、志望動機や貢献できる部分を知ることができます。
また、人はどうしても緊張した際や想定していなかった質問をされた際に、普段の自分が出せなくなってしまいます。よって、これらの分析をベースとした自己紹介や質疑応答の練習が必要です。
当社では、これらを一貫してサポートしております。
面接は最初の5分で決まってしまう
“面接は初めの5分で評価の大半が下されあとの時間は偏見の裏付けに費やされる。これを確証バイアスと呼ぶ“。
引用元:『Work Rules!(ワークルールズ!)』ラズロ・ボック グーグル人事担当上級副社長 著
参照:http://store.toyokeizai.net/s/info/workrules/
人事が面接で重視するポイント
当社では、取引先116社に、面接で重視するポイントについてアンケートを実施しました。
結果は、下記の通りでした。Googleの人事担当上級副社長の著書にあるように、いかに面接では、見た目や雰囲気が重視されているのかがわかります。心理学的には“ハロー効果”という仮説もあり、我々がいかに“雰囲気”で採用の合否を出しているかもわかります。
面接の印象を良くするには、初めの5分が勝負
「ビジネスマナー」は社会人としての基礎です。これが出来なければ、まず受からないと思ってください。
「清潔感」は、髪型、髭、鼻毛、スーツの着こなしなどは、マナーです。
ここが突破できなければ、いくら高いスキルや実績があっても次の段階に進むことができません。
コミュニケーション力とは何か?
コミュニケーション力とは、「相手の立場に立つこと」「的確に話すこと」です。
自分で話すのが得意だと思っていても、“自己紹介が長い人”や、“質問された内容と回答がズレる人”は、コミュニケーション力が低いと自覚する必要があります。
反対に、上手く言葉が出てこなかったり、噛んでしまったりしても、“相手の真意をくみ取る努力をしながら、落ち着いて、的確に話す人”のほうが好まれます。
不採用理由が「経験が足りない」、「スキルが足りない」の場合は要注意
この場合は、2つの理由が考えられます。
1つ目は、スキルシートや職務経歴書の書き方が悪く、自身のスキルや経験を明確に伝えられていない場合です。企業側からするとスキル要件がマッチしていると思って面接を設定したが、面接の中で詳しく聞いてみるとスキルが足りてなかったというケース。
2つ目は、企業は「人柄」、「清潔感」、「コミュニケーション」、「社風とマッチしない」「やる気がない」等の理由で不採用としていても、不採用理由を「スキル不足」や「経験不足」として伝えているケースです。これらの理由は、非常にセンシティブな理由であるために、企業側からすると伝えることができないのです。面接で落ち続けている場合は、一度このどちらのケースに当てはまるのか考える必要があるかもしれません。
面接でとにかく上手く話せない・・・沈黙してしまう・・・
まずは、当社にご相談ください。コミュニケーション力は短期間で劇的に改善することは難しいですが、面接で受かる程度のコミュニケーション力であれば、1~2週間のトレーニングで改善は可能です。