ネクタイは青が基本
就活・転職では、青系のネクタイが基本です。青系は、清潔感、信頼感、フレッシュ感の印象を与えることができる色です。ネクタイ選びで迷ったら、まず青系を選べば間違いないでしょう。無地の青、ストライプのどちらでも問題ございません。
印象/評価が分かれるネクタイ1
左は紺と緑のストライプです。少々派手さがある点で、意見が分かれるところです。真ん中は、実物よりも明るめに写っていますが落ち着いた黄色のネクタイです。黄色のネクタイを良しとする会社もありますが、新卒の就活では避けたほうが良いでしょう。右は赤の格子柄のネクタイです。こちらもカジュアルな雰囲気となる為に意見が分かれるでしょう。
印象/評価が分かれるネクタイ2
左の紺のネクタイは問題ありません。むしろ歴史ある大手企業や金融系を志望する場合あれば理想のネクタイかもしれません。ただし、インターネット系企業や、広告系企業を受ける場合だと、少し暗い印象を持たれてしまうかもしれません。真ん中のネクタイは見づらいのですが、柄が動物柄です。実際の面接でも良く見なければ動物柄とはわからないために問題ない場合もありますが面接には適していないかもしれません。右は、赤の中でもかなり明るく光沢のあるネクタイです。こちらも業界や会社によっては、明る過ぎる・主張し過ぎる色と思われる可能性もあります。
NGなネクタイ
左のネクタイは、素材はニットでニットタイと呼ばれます。カジュアルな印象となるために、面接では不適切となります。真ん中のネクタイは、写真ではわかりづらいですが、朱色と赤の中間のような色合いで、奇をてらったような色であまり良い印象を与えません。右のネクタイは、通常のネクタイよりも幅細いナローネクタイです。こちらもカジュアルな雰囲気となる為に面接には不適切です。
ネクタイの結び方 プレーンノット
プレーンノットは、ネクタイの最も簡単な結び方です。プレーンノットは最も基本となる結び方であり、ネクタイのボリューム(結び目のふくらみ部分)が小さくなるのがこの結び方の特徴です。
ネクタイの結び方 ウィンザーノット
ウィンザーノットは、プレーンノットと比較すると少々難易度が高い結び方ですが、ウィンザーノットのメリットとしては、真っすぐに結びやすいのと、結び目がボリュームのある仕上がりとなります。 また、ディンプルと呼ばれるネクタイの結び目のエクボを綺麗に作ることが出来ます。