就活・転職時のビジネスマナーとして意外と忘れがちなのがバッグです。ビジネスバッグを持っていないからといって、リュックや手ぶらで面接に臨むのはNGです。
ビジネスバッグの基本
持ち手が2つついた手提げタイプのバッグを持つようにしてください。ビジネスバッグとして認められる素材は、革、ナイロン、綿の3種類と言われています。

無難なバッグ
左の2つのようなバッグは、清潔感もあり良い印象と与えます。個性的すぎずに無難でもあります。 素材は、ナイロンと合皮で出来ている為に、衝撃や水などにも強く長持ちするという利点もあります。やってはいけないビジネスバッグ

問題ないけど古すぎるバッグ
こちらのバッグは元々の形・色としては問題がありませんが、型くずれがあり、さらに穴が開いているなどと清潔感という点で悪い印象を与えてしまうでしょう。
トートバッグ
持ち手が長く肩からかけるようなトートバッグタイプもNGです。カジュアルな印象を与えてしまいます。トートバッグは、元々モノを運ぶ目的や、キャンプ等で水を入れて運ぶ目的で作られたバッグでありビジネスには不適です。
光沢がありすぎる革素材のバッグ
形や素材は問題ありませんが、革素材でもここまで光沢があるとビジネスには適しません。バッグの中身にも気を付けること
ちゃんとしたバッグを持っていても、中身が整理されていない状態が面接官に見られてしまうと印象が悪くなります。整理整頓ができない人、ズボラな人だと思われてしまいます。

整理されていない状態はNG:
このような形で、バッグの形がごちゃごちゃしていると、履歴書や職務経歴書に皺が入ってしまいます。 また、企業から貰った会社資料なども丁寧にしまうことができません。また、コンビニのビニール袋は、ガサガサと音がする為にNGです。
バッグが閉まらないのもNG:
あまりにもいろいろと詰め込みすぎると、バッグが閉まらなくなります。このようにバッグのチャックが半開き状態で企業へ訪問するのもNGです。