峯さんプロフィール(51歳)
映像系企業で動画クリエイターとしてキャリアをスタート。新規事業をきっかけにプログラミングと出会い、30歳で独立。フリーランスとして活動する傍ら、ネットショップ運営やITスクール講師など幅広く経験。その後、結婚を機に正社員として7年間勤務し、現在は再びフリーランスへ。バックエンド開発を経てフロントエンドの適性を見出し、現在はフロントチームのリーダーとして活躍中。
❶ 映像業界からITへ。「楽しそう」が原点。フリーランスとしてキャリアを広げてきた歩み
【Q】フリーランスとして働く前は、どのようなお仕事をされていましたか?
28歳頃、映像系の企業で動画クリエイターとして働いていました。
そのとき、新規事業としてネットサービスを立ち上げることになり、そこで初めてプログラミングに触れたのがエンジニアとしてのスタートです。
当初は学習しながら、外部から来ていたエンジニアの方と一緒に開発を進めていました。
その後30歳で独立し、起業家やフリーランスエンジニアが集まるコミュニティに所属。人づてに仕事を受けながら、フリーランスとして活動を始めました。
当時は、個人でネットショップを運営したり、ITスクールで講師のアルバイトをしたりと、複数の仕事を掛け持ちしていましたね。
その後、結婚を機に一度正社員に戻り、約7年ほど企業で働いていました。
【Q】フリーランスになったきっかけはなんですか?
最初にフリーランスになったきっかけは、「単価を上げたい」「技術を極めたい」といった理由ではなく、単純に周りの仲間に誘われて「楽しそうだな」と思ったことでした。
もともと創作することが好きな性格なので、フリーランスという働き方が自分に合っていたんだと思います。
当時は先輩エンジニアが身近にいたこともあり、特に困ることもなく、すぐに相談できる環境がありました。
唯一不安だったのは、単発の案件が多く収入が不安定だったことですね。その点もあり、結婚を機に一度正社員に戻ることを選びました。
そして現在、再びフリーランスとして活動しているのは、以前から自分でやりたいSaaSサービスがあったことが大きな理由です。
❷ プロエンジニアとの出会いが転機に。フロントエンドで強みを再発見
【Q】プロエンジニアに出会ったきっかけは?
フロントエンド案件がなかなか見つからず、案件紹介サイトで探していたところ、気になる案件がプロエンジニアのものでした。
以前から「単価が高いエージェント」と聞いたことがあったので、すぐにプロエンジニアだと気づきました。
登録後、数分で担当の山口さんから電話とメールで連絡があり、そのままLINEでのやり取りに移行。すぐに希望条件に合った案件を複数紹介していただき、同時に打ち合わせの日程調整が進んでいきました。
登録からやり取り開始までのスピード感や、面談前から複数案件を提示していただけた点はとても印象的でした。
実際に、登録から2〜3日で面談が組まれ、1カ月も経たないうちに案件が決定。全体的に非常にスムーズで、「とにかくスマートだった」という印象が強く残っています。
【Q】案件選びはどのような軸で行っていますか?
これまで仕事ではRubyのバックエンド開発を中心に担当してきましたが、個人開発では長くJavaScriptを使っていました。
ただ、数年前までは「フロントエンドでは将来的に厳しいのではないか」と感じていて、バックエンド案件を中心に選んでいました。
そんな中、昨年Ruby案件に気が乗らず、気分転換で山口さんに提案いただいたVue.jsのフロント案件に参画してみたんです。
すると、バックエンドのときとは違って「純粋に楽しい」と感じられ、チーム内でも自然とリードできている感覚がありました。
その経験を通じて、自分はフロントエンドの方が向いていると再認識することができました。
❸ 条件交渉から意思決定まで。エージェントの伴走力が後押しに
【Q】担当エージェント・山口のサポートはいかがでしたか?
山口さんは初回から一貫して低姿勢で丁寧、それでいてフットワークが軽く、対応がとても早い方です。そこが自分にとって非常にやりやすく、信頼できるポイントでした。
直近の案件探しでは、AIの影響や年齢的な要素もあり、なかなか決まらず苦戦していた時期がありました。
他社エージェントでRuby案件のオファーをいただいたり、個人的にフロント開発の案件にも応募していた中で、プロエンジニアからエントリーしていたフロント案件で熱意のあるオファーをいただきました。
ただ、単価や条件面で懸念があり、一度は断ろうと考えていたのですが、山口さんがすぐに企業側に確認・調整してくださったんです。
さらに、「後任案件で炎上しているのでは」という不安についても即座に確認していただき、実際は育休による欠員と分かり、安心して判断することができました。
最後に山口さんから「峯さんが本当にやりたかった案件はフロント案件でしたよね」という一押しもあり、その案件に参画することを決断。
現在はフロントチームのリーダーとして、スケジュール管理や設計、レビューなどを担当しており、本当にこの案件で決定してよかったと感じています。
働き方も柔軟で、自分に合っていると感じていますし、AIチャットボットの開発に関わることで新しい知識も得られています。
個人で開発しているサービスにもつながるヒントが多く、非常に良い環境です。
❹ 自由度と責任を背負いながら、変化する市場の中で自分らしいキャリアを選ぶ
【Q】フリーランスとしての働き方、どう感じていますか?
最近は正社員でもフルリモートで働く方が増えているので、働き方という意味ではフリーランスとの差は小さくなってきていると思います。
ただ、契約面においてはフリーランスの方が自由度は高いですね。
デメリットとしては、保険や確定申告など、お金の管理を自分で行う必要があることです。ただ、これも長い目で見ると必要な知識ですし、個人で開発をしたい人にとってはむしろメリットだと思っています。
【Q】今後どのようなお仕事をしていきたいですか?
年齢的にも、今後は案件選びが難しくなってくると感じているので、現時点では明確なプランはまだ定まっていません。
AI投資の影響による人員削減のニュースなども見ていると、市場の変化を踏まえながら、慎重にキャリアを選択していく必要があると感じています。
【Q】最後に、これからフリーランスエンジニアを目指す方にアドバイスをお願いします!
現在はAIを導入している現場も多く、以前に比べてキャッチアップしやすい環境になっていると思います。また、フリーランス新法の施行などもあり、制度面でも整備が進み、挑戦しやすい時代になってきています。
実務経験が浅くても、フリーランスとしてさまざまな現場を経験しながらスキルを伸ばしていくことは可能です。ただし、長く安定して活躍している方は、やはり高い技術力を持っているケースが多いと感じています。
安定した働き方を目指すのであれば、自分の強みとなる技術をしっかり磨いていくことが大切だと思います。






