MCP対策におすすめ!無料問題集や勉強方法を紹介

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    公開日:2016年10月07日 最終更新日:2019年09月27日

    前回の記事<<Microsoft認定資格プログラム(MCP)とは?難易度から受験料まで徹底解説>>では、MCPの試験概要や難易度の目安についてご説明しました。今回は勉強方法をメインに、おすすめの参考書やや無料Web問題集などをご紹介したいと思います。

    目次

    1.MCPの勉強方法は大きく分けて2通り

    MCPもその他の試験と同じく、勉強する方法は大きく分けて次の2通りがあります。

    1つ目は参考書の少ないMCPにおいては主流となる、スクールで学ぶ方法です。マイクロソフトには認定トレーナー制度があるためほぼ確実に正しい流れで学習が進められますが、費用が高いというデメリットもあります。もう1つはいわずもがなですが、独学です。

    まずはスクールについてから、ご紹介していきたいと思います。

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    2.スクールで学ぶ場合

    数あるMCP対策コースですが、まずマイクロソフト認定トレーニングに対応しているスクールとそうでないスクールがあります。さらに認定トレーニングにも、企業と個人の2種類があります。

    2.1 マイクロソフトユニバーシティで学ぶ

    マイクロソフトユニバーシティ(MSU)とは、マイクロソフトの認定トレーニングパートナー企業が開講するトレーニングコースです。以前は試験対策のためだけの講座は開講が認められていませんでしたが、近年ではタイトルに試験番号を掲げる対策コースも増えてきたようです。

    MCPの勉強法としてはこのMSU受講が一番の王道といえますが、20万円近い費用がかかるコースが多いようです。

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    2.2 マイクロソフト認定トレーナーが開講するスクールで学ぶ

    マイクロソフト認定トレーナー (MCT) とは、Microsoftテクノロジの指導における、最上級のエキスパートを認定する資格です。

    企業ではなく個人単位で認定される試験となっており、MCTに合格すると「マイクロソフト認定トレーニング (OMLP)」および「マイクロソフトダイナミクストレーニング」を個人で提供することができるようになります。

    そのMCTが開講するスクールが近所にあれば、MSUで学ぶより少し安価に対策講座が開かれているかもしれません。興味のある方は「MCT」で探してみて下さい。

    なおMCTでなくてもMCP対策コースは開講できますが、やはりMCTが実施する講座がおすすめです。スクールなどを検討する場合は、講師の方がMCTを持っているのか確認してみて下さい。

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    column_image4687_01

    3.独学で対策する場合

    独学で対策する場合、MCPは他の有名試験と比べて少し困難な部分があります。それは「参考書が充実していない」という点です。製品やバージョンごとにとても細かく別れているため、試験自体の人気の割には参考書が圧倒的に少ない(赤本くらいしかない)試験となっています。

    それでも時間やお金の制約で講座を受講することは難しいという場合は、次の方法があります。

    3.1 とにかく試験対象の製品を動かしてみる

    基本になりますが、MCPはある1つの製品の知識と技術を問う試験です。これからその製品を使うための予習ではなく、これまでその製品を使ってきた復習として試験勉強を行うのがベターです。その他ベンダー試験でも同様ですが、机上の学習だけでなく実機を触りながら確認するのが最も効果的な勉強方法になります。できるだけ対象製品が自由に使える環境を整えた上で、試験勉強を行うことがおすすめです。

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    3.2 参考書&問題集で学ぶ

    人気試験分のみ、かつ発売されていても最新の試験範囲とずれていることがあるので少し注意は必要ですが、参考書と問題集がいくつか発売されています。

    詳しくは後ほどご紹介したいと思います。

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    3.3 Web問題集で学ぶ

    MCPには、無料でできるWeb問題集があります。スマートフォンなどからアクセスすれば隙間時間利用にもなりますので、利用してみてはいかがでしょうか。また有料版になりますが、紙媒体では発売されていない科目の本格的な問題集もあります。

    詳しくは後ほどご紹介したいと思います。

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    3.4 受験記を読み、試験の雰囲気を掴む

    column_image4687_02

    「みんなの受験記」

    http://jukenki.com/

    みんなの受験記は、IT系資格の受験記を投稿・閲覧できるサイトです。MCPだけでなく、Cisco技術者認定やLPIC、Oracle認定資格などのページもあります。

    MCPを受験した先輩方の受験記も多数公開されています。試験の雰囲気をつかむことができるので、一読しておけば初めての試験でも落ち着いて臨むことができるのではないでしょうか。受験記の内容は試験の詳細や結果、実際に要した勉強時間だけでなく、感想などもたくさん寄せられています。

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    4.MCPの参考書&問題集

    前述でも少し触れましたが、MCPの日本語対応の参考書は2016年現在あまり充実していません。しかし人気の「MCSA Windows Server 2012」対応の試験については、紙媒体の参考書と問題集がそれぞれ発売されています。

    4.1 MCPの参考書

    column_image4687_03

    「MCP教科書 Windows Server 2012 試験番号70-410」

    通称「赤本」です。写真の410試験対応版のほか、次の4つの試験対応版が発売されています。

     ・Windows Server 2012 試験番号70-411
     ・Windows Server 2012 試験番号70-412
     ・SQL Server 2012 試験番号 70-462
     ・Windows 8 試験番号 70-687

    「Windows Server 2012認定」は必要な試験3つに対応する参考書が全て発売されていますので、ぜひ利用してみることをおすすめします。

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    4.2 MCPの問題集

    column_image4687_04

    「徹底攻略MCSA Windows Server 2012問題集70-410」

    巻末に模擬試験が2回分付属しており学習最後の総仕上げにおすすめの問題集ですが、現在は70-410試験対応版のみの発売となっています。70-411対応や70-412対応版の発売が待たれるところです。なお「Windows 10」認定に必要な70-697試験対応版が、2016年11月に発売予定となっています。

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    5.無料(有料)Web問題集を活用

    紙媒体の参考書はあまり充実していないMCPですが、Web媒体であれば多くの科目をカバーした問題集が販売されています。

    5.1 クラムメディア問題集

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    ほとんどの科目に対応しており、問題の的中率も高いと評判のWeb問題集です。有料の問題集と無料おためし問題集があり、無料おためし問題集は旧コンテンツ中心の内容となっています。

    最新の科目は有料問題集のみの提供ですが、それぞれ10問ずつは無料で使用感を試すことができます。紙媒体の参考書が発売されていない科目については、有料版を購入しても損はない内容となっています。

    なお他にもMCP対応の日本語問題集販売をうたったサイトがありますが、送られてくる問題集が英語版だったり、不合格時返金保証と書かれているのに音信不通になったりと、トラブルを抱えている海外サイトが複数あるようです。日本語が怪しかったり運営母体が不明確な海外サイトは、事前に運営名で検索して評判をチェックしてから購入することがおすすめです。

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    6.受験者には不親切だけど人気の資格

    資格体系が複雑な海外ベンダー試験の中でも特に、MCPは公式サイトをさっと見ただけでは制度の全容が分かりにくい試験だと思います。参考書もあまり出版されておらず至れり尽くせりな資格ではありませんが、それでもMCPは毎年多くの方が受験する、魅力ある資格となっています。

    業務でMicrosoft社製品を扱っているという方は、ぜひ一度試験範囲のチェックだけでもされてみてはいかがでしょうか。

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