おさえておきたいGo言語案件の業務内容、単価、必要スキルを調査! | サービス | プロエンジニア

    おさえておきたいGo言語案件の業務内容、単価、必要スキルを調査!

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    公開日:2020年07月16日 最終更新日:2020年08月19日

    Googleが開発したプログラミング言語であるGo言語。パフォーマンスが高く活躍の幅も広いこの言語は、近年さまざまなプロジェクトで採用されつつあります。
    そこで、本記事では、Go言語の求人でよくみられる案件の業務内容や相場単価、必要スキル、今後の動向などについて調査してみました。

    1. Go言語の強み

    Go言語には以下のような強みがあります。


    • 不具合の少ないシステム開発ができる静的型付け言語

    プログラミング言語には『型』と呼ばれるデータの種類を表す概念があります。『型』を安全に扱える『静的型付け言語』であるGo言語は、バグを抑えながらシステム開発ができます。


    • 言語構造がシンプルで可読性が高くエンジニアにも人気が高い

    シンプルで可読性の高いGo言語は、既存コードの読解にかかる時間を減らしてスムーズに新機能の追加できます。


    • 軽量かつ高速なハイパフォーマンス言語

    さまざまなOSのバイナリに直接変換できるGo言語は軽量かつ高速に動作します。そのためレスポンスの早さが必要なシステムでも活躍できます。


    • APIサーバー開発、Webアプリケーション開発、マイクロサービス、コンテナなど幅広い分野で使われている

    Go言語は分野を問わず活躍できる汎用的な言語です。業務を小規模なサービス単位で分割実装する『マイクロサービス』や、開発者を支援するDockerコンテナなど、さまざまなプロダクトがGo言語で作られています。


    • Googleが開発した言語のため、Androidアプリ開発なども多い

    Go言語の開発元はAndroidと同じくGoogleです。そのためGo言語は公式にAndroid上での動作がサポートされています。

    ※データ参照元:Frequently Asked Questions(FAQ)

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    2. Go言語案件 ~主な業務内容は?~

    ではGo言語の求人にはどのような案件があるのでしょうか。実際の案件によく見られる業務内容を挙げながら説明していきます。

    2.1 APIサーバー開発案件

    大量のアクセスによる負荷がかかりがちなAPIサーバには、並行処理に長け、短時間に大量の処理をこなせるGo言語が向いています。

    とくに近年ではIoT製品と連携するAPIサーバーの開発案件に、Go言語が多く採用されています。

    また、Go言語のAPIサーバー開発案件では、Dockerコンテナのような比較的新しい技術の経験や知識が求められることがあります。

    ◆ 参考案件
    【GO】サーバーサイドエンジニア★アスリート応援プラットフォーム開発/APIサーバの開発

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    2.2 サーバーサイド開発案件

    さまざまな機能が標準で組み込まれているGo言語は、Http通信やルーティング、データベース操作などサーバーサイド開発において欠かせない処理を素早く実装できます。

    とくにスタートアップ企業が新しいサービスを立ち上げるにあたっては、サーバーサイド開発でGo言語を採用することが多いです。柔軟性と拡張性の高さから将来のサービス拡大や機能の追加をしやすいGo言語は、新規サービスのスケールを狙うスタートアップ企業にとって採用メリットの大きい言語なのです。

    ◆ 参考案件
    【Go】サーバーサイドエンジニア★施工管理アプリの開発
    【Go】サーバーサイドエンジニア ★eスポーツアプリの開発

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    2.3 Webアプリケーション開発案件

    Go言語ならではの可読性の高さから、『高度で複雑なロジックを要するWebアプリケーション』の開発案件ではGo言語が採用されている案件が多いです。

    ◆ 参考案件
    【Go】Webエンジニア ★集客支援マーケティングツールの開発
    【Go/SQL】Webエンジニア★クラウド型サービスのバックエンド開発


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    2.4 モバイルアプリ開発案件

    Go言語にはモバイルアプリ開発用に『Go mobile』パッケージが用意されています。Go mobileを使えばスマホ向けのアプリを、サーバーサイド開発のスキルを応用しながら効率よく開発できます。

    Go言語のモバイルアプリ開発案件には、『モバイルオーダーサービス』や『モバイル決済サービス』など決済の生じる取引に関する案件があります。

    ◆ 参考案件
    【Go】Webエンジニア★本人確認モバイルサービスの機能追加開発
    【JavaScript/Go】アプリ開発エンジニア★eスポーツアプリの開発

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    3. Go言語案件の相場単価は高め

    Go言語の案件数は2020年現在まだ少なめ傾向にあります。しかし比較的新しい言語であるGo言語は扱えるエンジニアの数もまた少ないため、プロエンジニアにおける月平均単価はおよそ75万円と、高めの相場単価となっています。

    ※データ参照元:Go言語関連の最新フリーランス案件情報(2020年3月)|プロエンジニア

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    4. Go言語案件は未経験だと難しい!?

    Go言語は案件数も少なめであり、そもそもGo言語を扱えるエンジニアはまだまだ少なく需要に対して足りていません。そのため、プログラミング未経験者が受注できるフリーランス案件はほぼないというのが現状です。

    しかしGo言語の実務経験がない場合であっても、RubyやPython、PHP、Java、Scalaなどのサーバーサイド言語によるWebアプリケーション開発案件の実務経験やRDBに関する知識と技術が豊富な場合には、案件を獲得できるケースもあります。

    ※データ参照元:Go言語関連の最新フリーランス案件情報(2020年3月)|プロエンジニア

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    5. Go言語の高単価案件を狙うために必要なスキルとは

    Go言語は比較的新しい言語であるため、今後もフレームワークの充実や言語がアップデートされていくと考えられます。

    クラウドサービスの抽象化をもたらす新しいパッケージ『Go Cloud』や、モバイルアプリ開発用のツールセット『Go mobile』など、Go言語に関する最新情報をキャッチアップしつつ、下記のようなスキルを伸ばしていくことで、更なる単価アップを狙うことができます。

    ※データ参照元:go-cloud(GitHub)Gomobile(GitHub)

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    5.1 大規模開発での経験

    Go言語は大規模な業務アプリケーションの開発でも多く使われます。そのため、チームでの業務を円滑に進めるためのコミュニケーションスキルや、プロジェクト全体の能力を底上げするフォロワーシップスキルなども評価されます。

    こういった事情からGo言語案件で単価アップを狙いたい人は、さまざまな言語の開発案件で、チームリーダーやそれに類するポジションの経験と実績を積むのがおすすめです。

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    5.2 Go言語のフレームワークスキル

    Go言語のWebフレームワークはそれぞれに特徴があり、必要に応じて利用されています。BeegoRevelなどのフルスタックフレームワーク、GinEchoなどの軽量フレームワークを扱えるスキルは『開発を効率よく進めることができる技術者』として評価されます。

    また、フレームワークの『扱い方』だけではなく『内部でどう実装されているか』についての知識を身に着けることができれば、更なる単価アップを狙うことができます。フレームワークの内部実装に詳しければ、突発的なバグ対応や、システムに合わせたフレームワークの調整で優れた活躍をすることができます。

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    5.3 マネジメントや上流工程の経験

    Go言語で高単価を狙うためには、他のプログラミング言語と同様に、マネジメントや上流工程の経験が必要です。プロジェクトをスムーズに進行させるマネジメントスキルや、要件定義・設計スキル、レビュアーとしての経験があれば、プロジェクト全体に大きな利益をもたらすことができます。

    これらの技術はGo言語に限ったものではありません。マネジメントや上流工程を担う案件を積極的に経験して、更なる単価アップを目指しましょう。

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    6. Go言語案件の需要と今後の動向は

    Go言語の案件はまだ少な目ですが、GoogleをはじめとしたWeb系IT企業が導入し始めており、需要は増えてきていると言われています。
    またマイクロサービスやクラウドアプリケーションにおけるGo言語の可能性も期待されており、案件数も増加の傾向にあります。

    さらにエンジニア人気も高く、米HackerRank社による「2020 Developer Skills Report」(2020年版 エンジニアのスキル調査)内の「What languages do you plan on learning next?」(エンジニアが学びたい言語ランキング)では、なんとGo言語が堂々の1位を飾っています。そのため、国内においても今後需要は伸びていくと予想されます。

    ※データ参照元:HackerRank's 2020 Developer Skills Report

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    7. まとめ

    Go言語は案件数としてはまだ少な目ですが、相場単価も高く、幅広い分野での活用が期待されています。とくにその汎用性やパフォーマンスの高さなどから、将来的には現在のJavaのように、多くのプロジェクトで採用される可能性もあります。
    また、案件数が少ないとはいえ、その需要に対してGo言語を扱えるエンジニアの数は不足しているのが現状です。
    今後のさらなる需要拡大を考えると、今のうちからGo言語に積極的に取り組んで、Go言語を扱うスキルを習得するのがおすすめです。

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