基本情報技術者試験は就職に有利?配点から午前免除方法まで徹底解説【2019年版】 | サービス | プロエンジニア

    基本情報技術者試験は就職に有利?配点から午前免除方法まで徹底解説【2019年版】

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    公開日:2019年02月23日 最終更新日:2019年09月12日

    情報処理関係の試験と聞いて、IT系に関わる最も多くの方が始めに思い出すのは「基本情報」ではないでしょうか。今回は、そんな「基本情報技術者試験」について、詳しく解説したいと思います。

    目次

    1.基本情報技術者試験とは

    1.1 本格的なIT系国家資格の入口
    1.2 基本情報技術者の正式名称・略称は?
    1.3 履歴書への書き方は?
    1.4 独学で取得できるの?

    2.基本情報技術者合格のメリット

    2.1 IT系職種への就職に影響あり
    2.2 キャリアアップ転職では物足りない?

    3.基本情報技術者試験の試験時間・問題数・出題形式

    3.1 試験時間と問題数
    3.2 出題形式はマークシート

    4.基本情報技術者試験に受験資格はある?

    5.基本情報技術者の出題範囲と配点

    5.1 午前試験の出題範囲
    5.2 午後試験の出題範囲
    5.3 試験の配点

    6.基本情報技術者試験には「午前免除」制度がある

    7.基本情報技術者試験の申し込み受付期間・試験日・試験時間

    7.1 申し込み受付期間
    7.2 試験の日程
    7.3 令和元年秋期試験の日程

    8.基本情報技術者試験の試験会場

    9.基本情報技術者試験の受験料

    9.1 受験料の改定
    9.2 受験料の支払い方法

    10.申し込みの流れ

    11.受験当日の流れと注意点

    12.結果発表と合格証書

    12.1 合格発表と成績照会
    12.2 合格証書

    13.受験票(受験番号)を紛失してしまった時は

    13.1 受験前に受験票を紛失してしまった場合
    13.2 受験後に受験番号やパスワードを紛失してしまった場合

    14.基本情報技術者試験で本格的な情報処理の勉強を

    1.基本情報技術者試験とは

    1.1 本格的なIT系国家資格の入口

    情報処理推進機構(IPA)が運営する国家試験であり、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が認定している情報処理技術者試験の一区分です。近年ではさらにエントリーレベルとなる「ITパスポート試験」が増設され「レベル2」と呼ばれるようになりましたが、情報処理に関する国家試験としては長らく入口となる試験でした。また同じ「レベル2」に該当する試験として、「情報セキュリティマネジメント試験」が2016年の春期から新設されています。

    なお基本情報技術者試験より高難度の試験としては、ひとつ上の「レベル3」に「応用情報技術者試験」があります。さらに上位の「レベル4」として、分野別に分かれた9つの高度区分試験が設けられています。多くのベンダー資格とは異なり情報処理技術者試験には受験の前提条件がなく、いきなり高度区分の試験から受けることも可能となっています。

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    1.2 基本情報技術者の正式名称・略称は?

    正式な資格名は、そのまま「基本情報技術者試験」です。
    公式などで通常利用される記号「FE」は、「Fundamental Information Technology Engineer Examination」の略とのことです。

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    1.3 履歴書への書き方は?

    履歴書には正式名称で書くことが一般的ですので、次のように表記できます。
    「平成○○年○月 基本情報技術者試験 合格」
    ただし履歴書はあまり厳密に書く必要はなく分かれば良いという側面がありますので、異なる書き方でも相手に伝わるようであれば問題ありません。
    なお情報処理技術者試験は「試験」であり、厳密には公式に「資格」という表現はされていません。よって「取得」ではなく「合格」と記載することがおすすめです。

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    1.4 独学で取得できるの?

    ITパスポート試験が新設される前は情報処理技術者試験としては入門資格であったことからも、ほとんどの方が独学で取得しています。SEであれば新卒入社1か月後の春期試験で(情報系以外の学科卒業者を含め)大多数が達成できるくらいの難易度ですが、初心者からこれからエンジニアを目指す段階であれば、ITパスポート試験を先に受ける方がいいかもしれません。
    ITパスポート試験について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

    関連記事:ITパスポート試験とはどんな資格?試験内容からメリットまで徹底解説

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    2.基本情報技術者合格のメリット

    2.1 IT系職種への就職に影響あり

    基本情報技術者試験に合格しておくと、新卒でのIT系職種への就職において、完全に有利とはいえませんが十分な効力があります。特にIT系専門外の学科からIT系職種へ就職する場合や、IT系以外の職種からIT系職種へ転職する場合は、情報処理に関する知識や技術への関心を十分示すだけの効力があるようです。

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    2.2 キャリアアップ転職では物足りない?

    IT系へ初めての就職時には十分有効といえる試験ですが、経験を積んだエンジニアの転職という場面ではやや物足りない内容です。エンジニアとしての経験を示したい場合は、高度区分試験で専門性の高さを示す必要があります。

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    3.基本情報技術者試験の試験時間・問題数・出題形式

    試験時間 午前:150分(9:30~12:00)
    午後:150分(13:00~15:30)
    問題数 午前:小問80問
    <分野別内訳>
    テクノロジ系(IT技術):50問
    マネジメント系(IT管理):10問
    ストラテジ系(経営全般):20問
    午後:大問13問(うち7問に解答)
    出題形式 マークシート式

    3.1 試験時間と問題数

    基本情報技術者試験には、「午前試験」と「午後試験」があります。

    ◆午前試験

    午前は試験時間150分で、小問(各問題が独立)が80題出題されます。よほどでなければ時間が足りなくなることはないので、落ち着いて回答することがおすすめです。早めに回答が終わった場合は、試験の途中で会場を退出することも可能です。

    なお問題数の分野別内訳はテクノロジ系が6割を超えており、重視されていることが伺えます。

    ◆午後試験

    午後も同じく試験時間は150分で、大問形式(長めの問題文が提示され、関連する数問に回答する)の問題が13問出題されます。うち2問は必須問題、残りは選択問題となり、計7問に回答します。

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    3.2 出題形式はマークシート

    問題用紙と回答用紙は紙で配布され、回答はマークシート式になります。

    ◆午前試験

    「ア・イ・ウ・エ」の4肢からうち1つを選択します。

    ◆午後試験

    午前と同じくマークシート式の選択問題ですが、4肢以上ある場合もあります。

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    4.基本情報技術者試験に受験資格はある?

    情報処理技術者試験には受験資格や前提となる条件はなく、下位資格にあたるITパスポート試験に合格していなくても基本情報技術者試験を受けることが可能です。 また年齢も問われず、誰でも受験することができます。

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    5.基本情報技術者の出題範囲と配点

    2019年2月時点で発表されている出題範囲は、次の通りです。

    5.1 午前試験の出題範囲

    ◆テクノロジ系

    基礎理論 離散数学、応用数学、情報に関する理論、通信に関する理論、計測・制御に関する理論
    アルゴリズムとプログラミング データ構造、アルゴリズム、プログラミング、プログラム言語、その他言語
    コンピュータ構成要素 プロセッサ、メモリ、バス、入出力デバイス、入出力装置
    システム構成要素 システムの構成、システムの評価指標
    ソフトウェア オペレーティングシステム、ミドルウェア、ファイルシステム、開発ツール、オープンソースソフトウェア
    ハードウェア ハードウェア
    ヒューマンインタフェース ヒューマンインタフェース技術、インタフェース設計
    マルチメディア マルチメディア技術、マルチメディア応用
    データベース データベース方式、データベース設計、データ操作、トランザクション処理、データベース応用
    ネットワーク ネットワーク方式、データ通信と制御、通信プロトコル、ネットワーク管理、ネットワーク応用
    セキュリティ 情報セキュリティ、情報セキュリティ管理、セキュリティ技術評価、情報セキュリティ対策、セキュリティ実装技術
    システム開発技術 システム要件定義、システム方式設計、ソフトウェア要件定義、ソフトウェア方式設計・ソフトウェア詳細設計、ソフトウェア構築、ソフトウェア結合・ソフトウェア適格性確認テスト、システム結合・システム適格性確認テスト、導入、受入支援、保守・廃棄
    ソフトウェア開発管理技術 開発プロセス・手法、知的財産適用管理、開発環境管理、構成管理・変更管理

    ◆マネジメント系

    プロジェクトマネジメント プロジェクトマネジメント、プロジェクトの統合、プロジェクトのステークホルダ、プロジェクトのスコープ、プロジェクトの資源、プロジェクトの時間、プロジェクトのコスト、プロジェクトのリスク、プロジェクトの品質、プロジェクトの調達、プロジェクトのコミュニケーション
    サービスマネジメント サービスマネジメント、サービスの設計・移行、サービスマネジメントプロセス、サービスの運用、ファシリティマネジメント
    システム監査 システム監査、内部統制

    ◆ストラテジ系

    システム戦略 情報システム戦略、業務プロセス、ソリューションビジネス、システム活用促進・評価
    システム企画 システム化計画、要件定義、調達計画・実施
    経営戦略マネジメント 経営戦略手法、マーケティング、ビジネス戦略と目標・評価、経営管理システム
    技術戦略マネジメント 技術開発戦略の立案、技術開発計画
    ビジネスインダストリ ビジネスシステム、エンジニアリングシステム、e-ビジネス、民生機器、産業機器
    企業活動 経営・組織論、OR・IE、会計・財務
    法務 知的財産権、セキュリティ関連法規、労働関連・取引関連法規、その他の法律・ガイドライン・技術者倫理、標準化関連

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    5.2 午後試験の出題範囲

    問1(必須) ・情報セキュリティ
    問2~7(6問中4問選択) ・ハードウェア、ソフトウェア、データベース、ネットワークの4分野から、3問出題
    ・ソフトウェア設計から、1問出題
    ・プロジェクトマネジメント、サービスマネジメントの2分野から、1問出題
    ・システム戦略、経営戦略/企業と法務の2分野から、1問出題
    問8(必須) データ構造とアルゴリズム
    問9~13(5問中1問選択) ・ソフトウェア開発(C/COBOL/Java/アセンブラ言語(CASLⅡ)/表計算ソフト)から各1問、計5問出題

    ■ 2020年春期から午後試験の言語が変わります

    2020年春期から午後試験のCOBOLが廃止され、新たにPythonが追加されることが発表されています。

    試験範囲についてさらに詳しく確認したい方は、リンク先のシラバスをご確認下さい。

    【情報処理技術者試験の出題範囲】※2019年2月時点最新
    (https://www.jitec.ipa.go.jp/1_13download/youkou_ver4_1.pdf)

    【基本情報技術者試験のシラバス(知識・技能の細目)】※2019年2月時点最新
    (https://www.jitec.ipa.go.jp/1_13download/syllabus_fe_ver5_0.pdf)

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    5.3 試験の配点

    ◆午前試験(満点:100点)

    テクノロジ系 50問×1.25点=62.5点
    マネジメント系 10問×1.25点=12.5点
    ストラテジ系 20問×1.25点=25点

    ◆午後試験(満点:100点)

    情報セキュリティ 1問×12点=12点
    ハードウェア、ソフトウェア、データベース、ネットワーク、ソフトウェア設計、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、システム戦略、経営戦略/企業と法務 (うち4問を選択) 4問×12点=48点
    データ構造とアルゴリズム 1問×20点=20点
    ソフトウェア開発 1問×20点=20点

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    6.基本情報技術者試験には「午前免除」制度がある

    基本情報技術者試験には、午前試験が免除になる制度があります。情報処理推進機構(IPA)の認定講座を受講し修了試験に合格すると、午前試験合格と同等とみなされ、試験が免除されます。

    対象となる講座は日本全国で開講されており、資格試験の専門学校だけでなく、企業や大学なども認定されています。

    なお基本情報技術者試験の午前免除期間は1年間であり、高度区分の「午前Ⅰ試験」のように「一度合格すれば2年間試験を免除される」等の制度はないので注意して下さい。

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    7.基本情報技術者試験の申し込み受付期間・試験日・試験時間

    基本情報技術者試験は、インターネットまたは郵送での申し込みが可能です。

    申し込み受付期間 試験のおよそ3か月前から2か月前まで
    試験日 春期試験:4月の第3日曜日
    秋期試験:10月の第3日曜日
    試験時間 午前試験:9:30~12:00(150分)
    午後試験:13:00~15:30(150分)

    7.1 申し込み受付期間

    例年、申し込み受付期間は試験日のおよそ3か月前から約1か月の間に設定されています。ITパスポートのように直前申し込みはできませんので、忘れずにチェックしておいて下さい。
    なお郵送申し込みの場合、インターネット申し込みより11日締め切りが早いので注意して下さい。

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    7.2 試験の日程

    春期試験が4月の第3日曜日に、秋期試験が10月の第3日曜日に、年2回開催されています。

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    7.3 令和元年秋期試験の日程

    平成31年度春期試験については、4月21日に試験が終了しています。
    次回「令和元年秋期試験」の日程は次の通りです。

    申し込み受付期間 (インターネット) 令和元年7月11日(木)~8月14日(水)18時
    申し込み受付期間 (願書郵送) 令和元年7月11日(木)~8月8日(木)消印有効
    試験日 令和元年10月20日(日)

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    8.基本情報技術者試験の試験会場

    基本情報技術者試験の会場は、自分で選択することはできません。ただし、申込時に希望する試験地までは選択可能です。詳細な会場の案内は、受験票の送付と共に通知されます。

    地域 試験地
    北海道 札幌、函館、帯広、旭川
    東北 青森、盛岡、仙台、秋田、山形、郡山
    関東 水戸、土浦、宇都宮、前橋、埼玉、千葉、柏、東京、八王子、横浜、藤沢、厚木
    中部 新潟、長岡、富山、金沢、福井、甲府、長野、岐阜、静岡、浜松、名古屋、豊橋
    近畿 四日市、滋賀、京都、大阪、神戸、姫路、奈良、和歌山
    中国 鳥取、松江、岡山、広島、福山、山口
    四国 徳島、高松、松山、高知
    九州・沖縄 福岡、北九州、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、那覇

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    9.基本情報技術者試験の受験料

    9.1 受験料の改定

    平成28年度春期試験から、受験料が「5,700円(税込)」に改定されました。

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    9.2 受験料の支払い方法

    インターネット受付で申し込んだ場合、受験料の支払いには次の3つの方法から選択可能です。

    支払方法 対応 振込手数料
    クレジットカード決済 VISA/Master 無料
    ペイジー(Pay-easy) 銀行や郵便局のATM/インターネットバンキング 183円
    コンビニ決済 セブンイレブン/ローソン/ファミリーマート /サークルKサンクス/セイコーマート 183円

    郵送で申し込んだ場合は、郵便局の窓口からの払い込みにのみ対応しています。間違えてATMを使用しないよう留意して下さい。

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    10.申し込みの流れ

    情報技術者試験は、「個人申し込み」と会社や学校経由での「団体申し込み」が可能です。
    今回は、インターネットを用いた「個人申し込み」の手順をご紹介致します。

    1.まず情報処理推進機構(IPA)の公式サイトから必要事項を入力し、申し込みを行います。

    2.選択した支払い方法に沿って、払い込みを行います。

    ペイジーおよびコンビニ支払の払い込み期限は、申し込み当日を含め3日目の23時59分までです。払い込み期限を過ぎると申し込みが無効になりますので、ご注意下さい。

    3.申し込み内容に変更があった場合、インターネット申し込みの場合はホームページから修正可能です。

    申し込み期限の翌月曜日まで、修正が可能です。
    転勤になった場合のみ、修正期限後の試験地変更が可能です。ただし変更を申請する場合は、所属する会社が発行する「転勤の証明書」が必要になります。

    4.試験日のおよそ17日前に、受験票が発送されます。

    受験番号や試験会場、試験結果を照会するためのパスワードなどが記載されています。
    受験票には縦4cm×横3cmの写真貼付が必要です。

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    11.受験当日の流れ

    1.試験開始の15分前から注意事項の説明が始まりますので、20分前までに着席して下さい。

    午前免除対象の方は、午前試験の終了後12:00~12:40の間に入室します。
    遅刻は試験開始30分後まで可能ですが、それ以降は受験不可能になります。

    2.試験が早めに終わったら、途中退出が可能です。

    ただし午前は開始から60分間と終了前の10分間、午後は開始から40分間と終了前の10分間は退出できないので注意して下さい。

    3.試験終了後、受験番号とパスワードを受験票本体から切り離して保存します。

    成績照会に必要ですので、無くさないようにしましょう。

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    12.結果発表と合格証書

    12.1 合格発表と成績照会

    合格者の受験番号は、試験翌月の中旬頃にIPAのホームページ上で発表されるほか、官報に公示されます。試験結果の個別通知はありません。自分が何点取れたかの成績は、IPAのホームページ上で確認することができます。照会には受験番号とパスワードが必要になります。

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    12.2 合格証書

    合格証書の発送時期は、合格発表後にホームページ上で告知されます。
    合格証書は再発行できないので、紛失にはご注意下さい。

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    13.受験票(受験番号)を紛失してしまった時は

    13.1 受験前に受験票を紛失してしまった場合

    受験票が発送予定日から1週間経っても届かない、または届いたけど無くしてしまったという場合は、再発行の申請が可能です。ただし再発行の受付期間は、試験の5日前までです。

    情報処理技術者試験は、当日受験票がなければ絶対に受験できません。受験番号の控えがあっても受験できませんので、直前に無くしてしまわないよう注意しましょう。

    再発行の申請は、電話で行います。問い合わせ先は試験地により異なっています。

    ◆受験票・試験会場・忘れ物に関する問合せ先 ※2017年10月時点

    問合せ先 担当試験地 電話番号
    ランスタッド株式会社 試験監督事業部内 情報処理技術者試験係 札幌、帯広、旭川、函館、水戸、土浦、 宇都宮、前橋、豊橋、名古屋、岐阜、 四日市、鳥取、松江、岡山、福山、広島、 山口、北九州、福岡、佐賀、長崎、熊本、 大分、宮崎、鹿児島 03-5989-0592
    日本通運株式会社内 情報処理技術者試験係 青森、盛岡、仙台、秋田、山形、郡山、 新潟、長岡、埼玉、千葉、柏、東京、 八王子、横浜、藤沢、厚木、長野、甲府、 静岡、浜松、富山、金沢、福井、滋賀、 京都、大阪、奈良、神戸、姫路、和歌山、 徳島、高松、松山、高知 050-3786-6977
    那覇商工会議所内 情報処理技術者試験係 那覇 098-863-9120

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    13.2 受験後に受験番号やパスワードを紛失してしまった場合

    合格発表や成績照会のために、受験票に記載された受験番号とパスワードが必要になります。

    ◆受験番号が分からない場合

    受験番号が分からない場合は、電話で問い合わせると教えてもらうことができます。

    ◆パスワードが分からない場合

    パスワードが分からない場合は、郵送でのみの問い合わせになります。次のページから調査依頼用紙をダウンロードして印刷し、必要書類に記入して郵送して下さい。
    調査結果が届くまでには1週間ほど必要です。なおいつまでも照会可能なのではなく、次回試験の前月末までの対応となっています。

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    14.基本情報技術者試験で本格的な情報処理の勉強を

    近年、情報処理技術はエンジニアのためのものだけではなくなり、幅広く身近な存在となりました。その影響からか情報処理技術者試験の新たな区分として「ITパスポート試験」が新設されましたが、やはりエンジニアにとって情報処理の入口といえるのは「基本情報技術者試験」です。

    国家試験であり受験料も高額ではありませんから、これからITエンジニアを目指すという方はぜひ基本情報技術者試験を受験してみて下さい。自分がエンジニアに向いているか適性を見るという意味でも役に立つのではないでしょうか。

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