フリーランスエンジニアの年収は職種や言語、案件の探し方によっても変わるのでしょうか。本記事では、フリーランスエンジニアの年収事情をIT系職種やプログラミング言語別に細かく調査。今よりもっと収入を上げるポイントや1000万円を目指すコツについて、転職エージェントのアドバイスなどを元にお伝えします!
フリーランスエンジニアになるために役立つ資格も解説しています。「記事を読んですぐにフリーランスエンジニアを目指すために行動したい」という方は、ぜひ最後までお読みください。
1. フリーランスエンジニアとは
フリーランスエンジニアとは、企業など組織に所属することなく、個人で案件ごとに契約を結んで働くエンジニアです。
基本的な働き方は、案件によって
• 在宅型
• 常駐型
の2つがあります。
在宅型は、場所や時間帯にしばられずに作業ができる働き方です。案件の獲得から納品までをほぼオンラインでおこないます。フリーランスエンジニアと言うと、在宅での働き方をイメージすることが多いでしょう。
常駐型は、企業に常駐して作業をおこなう働き方となります。会社員と同様にオフィスに出社し、規定の勤務時間に働くのが一般的です。
「フリーランスエンジニア」とひとことで言っても、在宅型と常駐型では働き方がまったく異なります。案件を獲得するときは、どちらの働き方になるのか必ず確認しましょう。
2. フリーランスエンジニアが案件を獲得する方法
フリーランスエンジニアが案件を獲得する方法は、主に次の3つです。
1. 個人で直接営業をする
2. クラウドソーシングサービスを活用する
3. エージェントを活用する
個人で直接営業をする場合は、企業に直接連絡して自分のエンジニアスキルや実績をアピールし、契約を取り付けます。
クラウドソーシングサービスは、仕事を依頼したい人と請け負いたい人をマッチさせるサービスです。クラウドソーシングサービスに登録することで、希望の分野や条件に合う案件を探せます。
エージェントは、業界に精通したプロが案件を紹介してくれるサービスです。キャリアコンサルタントから案件獲得のためのアドバイスや情報提供を受けることもでき、サポートが充実しています。
「プロエンジニア」のように、エンジニア案件に特化した専門エージェントを活用することで、効果的に案件を獲得できるでしょう。
2.1 フリーランスの単価・年収が変わる要件
会社員とは異なり、請け負う案件の数や就業時間によって収入が変わる点は、フリーランスならではの働き方の特徴。先述の、職種やプログラミング言語以外にも、次のような要件によって報酬は変動します。
【フリーランスの単価・年収が変動する要件】
- 年齢や経験値(スキル)
- 業種や業界、部門、会社の規模
- 外資系、英語を使えるなどの付加価値
- チームリーダー・マネジメントなどのキャリア
- 仕事獲得の経路(手数料・商流)
注意点として、フリーランスとして働く場合、会社員とは違い、必要経費や税金については自身で算出する必要があることも念頭に入れましょう。
3. フリーランスエンジニアの職種・種類
フリーランスエンジニアの職種・種類について解説します。
今回は、11種類の職種についてまとめました。
職種 | 主な仕事内容 | 代表的な言語 |
---|---|---|
開発系 | システムやアプリケーションの開発など | Java、C#、JavaScript、Ruby、Python |
インフラ系 | サーバーやネットワークの構築・運用保守など | Java、JavaScript、PHP、Go、Node.js、Shell、Powershell、AWS |
データベース系 | データベースの構築・運用保守など | Oracle、SQL、R、Python、Shell、Powershell |
ITコンサルタント系 | IT技術を運用するためのコンサルティングなど | 問わない |
管理系 | プロジェクトのマネジメントなど | SQL、Shell、Powershell |
ITアーキテクト系 | システム設計など | 問わない |
ブリッジSE系 | オフショア開発における指示や調整など | 問わない |
社内SE系 | 自社のシステム構築・運用など | Java、C言語、PHP |
ヘルプデスク系 | 非IT企業内におけるIT業務など | マクロ・VBA |
トレーナー系 | IT企業の新人研修、IT講師業務など | 問わない |
Webデザイン系 | Webサイトのデザインなど | HTML、CSS、JavaScript、PHP、Ruby、Java |
同じフリーランスエンジニアでも、職種によって主な仕事内容や代表的な言語が異なります。
それぞれの情報を知り、どんなフリーランスエンジニアになるのかをよく考えることが大切です。
4. フリーランスエンジニアの年収・言語別単価事情
ここでは、フリーランスエンジニアの年収や言語別単価をご紹介します。
フリーランスエンジニアを目指すなら、あらかじめ収入面についても詳しく知っておきたいのではないでしょうか。フリーランスエンジニア全体の平均年収から、言語別の単価の違いまでおさえておきましょう。
それでは、詳しく見ていきます。
4.1 フリーランスエンジニアの平均年収
フリーランスエンジニアの平均年収は、720万円~840万円です。日本の平均年収や会社員エンジニアの平均年収よりも高い水準にあり、高収入を得やすいことがわかります。
ただ、実際には平均年収より低いフリーランスエンジニアのほうが多いです。理由は、高年収のフリーランスエンジニアが平均年収を引き上げているため。あくまで全体を平均した年収として考えましょう。
なお、Relanceが、フリーランスエンジニア1000名を対象としたアンケート調査によれば、フリーランスエンジニアの平均年商(≒平均年収)は約576万円でした。
出典:【2023年版】フリーランスエンジニア白書 1000人に聞いた!フリーランスエンジニアの実態調査-2023年1月-
【IT系フリーランスの職種別単価平均・年収平均】(自社保有案件調べ)
※それぞれの職種をクリックすると、該当の求人案件が確認出来ます。
フリーランスエンジニア職種 | 単価平均*(万円) | 年収平均*(万円) |
---|---|---|
開発系・Web系エンジニア | ||
Webアプリケーションエンジニア | 66 | 792 |
フロントエンド・マークアップエンジニア | 60 | 720 |
iOS/iPhone/Androidアプリ開発 | 60 | 720 |
オープン系SE・プログラマ | 65 | 780 |
汎用系SE・プログラマ | 58 | 696 |
ゲームプログラマー | 66 | 792 |
制御・組み込みエンジニア | 60 | 720 |
テストエンジニア | 47 | 564 |
QAエンジニア | 50 | 600 |
UI・UXエンジニア | 65 | 780 |
インフラ・データベース系 | ||
サーバーエンジニア | 58 | 696 |
ネットワークエンジニア | 71 | 852 |
クラウドエンジニア | 68 | 816 |
データベースエンジニア | 63 | 756 |
データアナリスト | 68 | 816 |
ITコンサルタント・ブリッジSE・管理系 | ||
ITコンサルタント | 67 | 804 |
プリセールス | 77 | 924 |
ITアーキテクト | 70 | 840 |
ブリッジSE | 65 | 780 |
プロジェクト・マネージャ | 73 | 876 |
社内SE・ヘルプデスク系 | ||
社内SE | 51 | 612 |
ヘルプデスク | 38 | 456 |
Webデザイン系 | ||
Webデザイナー | 48 | 576 |
Webディレクター | 53 | 636 |
UI/UXデザイナー | 52 | 624 |
*単価平均は2020年6月時点プロエンジニアフリーランス案件情報より算出
*年収平均は単価平均×12か月で算出
ただし、平均年収は年齢やキャリアによって変化します。フリーランスエンジニアとして活動し始めたばかりなら30万円〜40万円の案件が中心なので、平均年収は360万円~480万円ほどです。
高単価の案件を獲得して年収を上げるには、しっかりと案件をこなして、実績を積み重ねることが大切です。
なお、プロエンジニアに掲載されているフリーランスエンジニア案件では、最大で月収150万円の案件も存在します。そのため、年収1800万円程度は目指すことが可能です。
4.2 フリーランスエンジニアの言語別単価事情と求人動向
ここからはより細かく、2021年現在におけるフリーランスエンジニアの言語別年収や求人動向について見ていきましょう。
当サイト「プロエンジニア」では、多数のフリーランスエンジニア向け求人を掲載しています。プロエンジニアのキャリアコンサルタントにアンケートを実施したうえで、その回答をベースに各言語別の傾向をご紹介します。
4.2.1 JavaScript(TypeScript)
JavaScript(TypeScript)は、Webサイトやシステムの開発に用いられるプログラミング言語です。最大の特徴は高い汎用性で、ブラウザを動かすための言語として主流になっています。
JavaScriptで開発をおこなうフリーランスエンジニアの平均年収は864万円です。平均単価は72万円、最高単価は145万円となっています。
プロエンジニアで実際に掲載されている求人は次のとおりです。
▸ 案件情報:フロントエンドエンジニア★toC向け小説投稿サイトの開発
このように、JavaScriptはほかのプログラミング言語と組み合わせて使用することが多いです。フロントエンド開発では欠かせないプログラミング言語といえます。
なお、JavaScriptを拡張して作られたプログラミング言語がTypeScriptです。JavaScriptと互換性がありながら、大人数での開発でもエラーが発生しにくいよう設計されています。
JavaScriptで開発されたWebサイトやサービスは数多くありますが、代表的なものとして
• ニコニコ動画:動画配信サービス
• Twitter:SNS
• Facebook:SNS
が有名です。
4.2.2 Node.js
Node.jsは、サーバーサイドのJavaScript実行環境です。Node.jsがあれば、JavaScriptだけでクライアントとサーバーサイドの両方のプログラムを構築できます。
Node.jsで開発をおこなうフリーランスエンジニアの平均年収は924万円です。平均単価は77万円、最高単価は125万円となっています。
プロエンジニアで実際に掲載されている求人は次のとおりです。
▸ 案件情報:バックエンドエンジニア★美容師特化型eラーニングサービスの開発
Node.jsはJavaScript実行環境のため、JavaScript(TypeScript)のスキルがあわせて必要になります。上記の案件のように、バッグエンド開発経験が求められることも多いです。
Node.jsで開発された代表的なサービスとして、
• Paypal:クレジットカード決済
• LinkedIn:ビジネスSNS
• Uber:タクシー配車サービス
が有名です。
4.2.3 Java
Javaは、大規模システム開発に利用されることが多いプログラミング言語です。OSに依存せずどんな環境でも動作することから、世界中のあらゆる現場で利用されています。
IT市場を牽引するGoogleが開発に用いる三大言語(Java、C++、Python)のひとつで、人気が高い言語としても知られます。
Javaで開発をおこなうフリーランスエンジニアの平均年収は828万円です。平均単価は69万円、最高単価は165万円となっています。
プロエンジニアで実際に掲載されている求人は次のとおりです。
▸ 案件情報:バックエンドエンジニア★大手ECサイトの開発
システム開発やバックエンド業務、Androidをはじめとしたスマートフォンアプリ開発の案件が多いです。
Javaで開発された代表的なサービスとして、
• Minecraft:ゲーム
• Evernote:メモアプリ
• Jira:ソフトウェア開発ツール
などがあります。
4.2.4 Ruby
Rubyは、日本で開発されたプログラミング言語です。WebサービスやWebアプリケーション開発に適しています。
Rubyは、フレームワーク「Ruby on Rails」が人気です。Ruby on Railsを使用することで、Webアプリケーションを効率的に開発できます。
Rubyで開発をおこなうフリーランスエンジニアの平均年収は960万円です。平均単価は80万円、最高単価は145万円となっています。
プロエンジニアで実際に掲載されている求人は次のとおりです。
▸ 案件情報:バックエンドエンジニア★受託開発企業での開発
多くの求人でRubyとあわせてRuby on Railsのスキルが求められます。
Rubyで開発された代表的なサービスとして、
• Airbnb:民泊情報共有サービス
• CloudWorks:クラウドソーシングサービス
• freee:クラウド会計サービス
が有名です。
4.2.5 Python
Pythonは、簡潔で汎用性の高いプログラミング言語です。少ないコードでプログラムを書けることが特徴で、わかりやすいプログラムを構築できます。
近年注目が集まっているAIや機械学習分野でも、広く利用されています。
Pythonで開発をおこなうフリーランスエンジニアの平均年収は924万円です。平均単価は77万円、最高単価は145万円となっています。
プロエンジニアで実際に掲載されている求人は次のとおりです。
▸ 案件情報:システムエンジニア★AIエージェントサービス開発
上記のようなAIシステム開発のほか、Webシステム開発やバックエンド業務の案件が見受けられます。また、DjangoやFlaskなどのフレームワークを扱うスキルが求められることも多いです。
Pythonで開発された代表的なサービスとして、
• YouTube:動画共有サービス
• Google:検索エンジン
• Blender:3Dグラフィックス作成ソフトウェア
があります。
4.2.6 PHP
PHPは、動きのあるWebページを作成できるプログラミング言語です。Web制作の現場で利用され、HTMLで記述したファイルに埋め込んで使えます。
PHPで開発をおこなうフリーランスエンジニアの平均年収は72万円です。平均単価は77万円、最高単価は145万円となっています。
プロエンジニアで実際に掲載されている求人は次のとおりです。
▸ 案件情報:Webエンジニア★年賀状注文用のECサイト改修
Laravelのフレームワーク、AWSのクラウドを扱うスキルが同時に求められることが多いです。また、Webアプリケーション開発ではJavaScriptとあわせて使えるようにしておきましょう。
PHPで開発された代表的なサービスとして、
• Wikipedia:インターネット百科事典
• Slack:ビジネスチャットツール
• CAMPFIRE:クラウドファンディングサービス
などが有名です。
5. 1000万円も夢ではない!フリーランスエンジニアが年収を上げる3つのコツ
年収1000万円という数字は多くの人があこがれる数字ではないでしょうか。
2020年6月現在で、本サイトに掲載されているフリーランス求人の年収分布を算出したところ、次のグラフのような結果となりました。
このデータからも、全体の約10%が年収1000万円以上を占める案件があることが分かるように、フリーランスエンジニアは保有する技術や実務能力に応じて、年収1000万円を手にすることも夢ではないでしょう。
それでは、より年収を上げるためにはどのような方法が有効なのでしょうか。フリーランス案件を取り扱う転職エージェントのアドバイス(自社調べ)を交えて、フリーランスエンジニアが、年収アップを目指す為に有効な3つのコツについて焦点をあててみたいと思います。
5.1 その1.営業力
会社員の時とは違い、フリーランスは自分の力で仕事を獲得しなければなりません。自分自身と商品・技術についてアピールしていくことが出来れば、より高い報酬の仕事を獲得できるのではないでしょうか。
【転職エージェントからのアドバイス★営業力編①】
"信用できる転職エージェントまたは、資金がある企業と直接契約することが大切"
あなたに代わって営業をしてくれるのが「転職エージェント」です。
技術力もあり、スキルもある。経験もあるけれどそれをアピールすることが苦手・・・という人も中にはいるでしょう。
そのような場合はまずは信頼できる転職エージェントとの出会いがとても重要となることでしょう。
交渉力、営業力は年収アップの重要ポイントです。もちろん自身に営業力があり、資金がある企業と契約できる力が備わっていれば高収入を得るチャンスとなります。
【転職エージェントからのアドバイス★営業力編②】
"質の良い経歴書の作成が鍵!"
経歴書は自分を営業する為の一番の武器です。
自己PRや今まで使用したことのある技術等に関して内容が薄いと、それだけで企業や紹介会社は「本当にこの金額に見合った人なのか」という見方になってしまいます。
フリーランスとして単価を上げたいのであれば、経歴書は丁寧に綺麗に記載することも自身のアピールとしてはとても大切です。
具体的には、案件の規模感、自分のポジション、言語のバージョンや使用ツール、ディストリビューションなど出来る限り細かい記載を行うことも有効となります。まずは自分の強みをしっかりと把握しておくことも大切です。
5.2 その2.学習意欲
たとえどんなにベテランの人でも、市場でニーズの無い言語やスキルだけだと単価を上げるのは難しいでしょう。やはり勉強会やセミナー等に参加し技術の流行を押さえ、自己学習を欠かさないことが非常に重要。学習意欲を持ち上流工程まで熟知した付加価値の高いエンジニアとなることを目標にしてみましょう。
【転職エージェントからのアドバイス★学習意欲編】
- 上流工程の対応ができるようになろう
- 現在ニーズのあるスキル、流行りの技術に敏感になろう
- 情報収集しようとする熱意を持とう
5.3 その3.社会適応能力
フリーランスは会社という組織には属していなくとも、社会の中で報酬を得ています。社会のルールに従い行動することは、収入を上げる上での大前提と言えるでしょう。いくら技術レベルが高くても、企業から信頼を得られなければ、仕事はもらえない。ということを心得ましょう。
【転職エージェントからのアドバイス★社会適応能力編】
- 勤怠に乱れがないこと
- 客先のルールに反する行動(チームワークを乱す、暴言を吐くなど)をしていないこと
6. フリーランスエンジニアの年収や働き方についてよくある質問
6.1 エンジニアの「35歳定年説」は本当?
「エンジニアは35歳で定年」と言われることもあります。
その理由は、
• 体力の低下
• 新しいスキルを学び続けることが難しい
• 管理職へのキャリアチェンジ
などです。
エンジニアは、35歳を超えると体力や向上心が落ちることが懸念されます。また年齢が上がれば管理職へキャリアチェンジする道が開かれるため、35歳がエンジニアの定年と考えられたのです。
しかし、現在は「35歳定年説」は本当とは言い切れません。
2021年現在は、35歳以上のフリーランスが増えています。50代以上のフリーランスエンジニアも珍しくありません。
35歳以上のフリーランスエンジニアが増えている大きな理由は、IT業界の人材不足です。あらゆる現場で人手が足りていない現状から、年齢よりも現場で即戦力となるスキルや経験が重視されています。
エンジニアスキルを持つ人材のニーズは増加しており、35歳を超えても活躍しているエンジニアは多いです。年代が上がっても、豊富なスキルや経験を活かして働けるでしょう。
求人サイト「プロエンジニア」を見ると、年齢制限のないフリーランス求人があることがわかります。
インタビュー記事があるので、ぜひ参考にしてみてください。
6.2 フリーランスエンジニア向けのおすすめ資格は?
フリーランスエンジニアにおすすめの資格をご紹介します。ここでは、汎用性が高く世界的にも人気のJavaに関連する資格を見ていきましょう。
資格名 | 概要 |
---|---|
Oracle認定Javaプログラマ | Javaを開発しているOracle社が提供する民間資格です。3つのレベルがあり、Bronze(ブロンズ)は入門者向け、Silver(シルバー)は開発初級者向け、Gold(ゴールド)は開発中上級者向けの試験となっています。 |
Javaプログラミング能力認定試験 | ビジネス能力認定の株式会社サーティファイが提供する民間資格です。3級試験は比較的入門者向け、2級までは筆記試験、1級では実技試験になります。 |
Oracle認定Javaプログラマは、Silver以上を取得すれば海外でも通用する国際資格です。フリーランスエンジニアとして海外で活動することを視野に入れるなら、取得することをおすすめします。
フリーランスエンジニア向けの資格は、プログラミング言語や分野ごとに多岐にわたります。あなたのやりたいことや身につけたいスキルに合わせて、必要な資格を選んでくださいね。
資格はあなたの能力を証明するツールであると同時に、体系的なスキルや知識を身につける手段です。フリーランスエンジニアは能力が重視されやすいからこそ、効果的に活用しましょう。
7. まとめ
フリーランスエンジニアは、自由度が高く高収入を目指せる働き方です。
職種やプログラミング言語によって、仕事内容や平均年収などが変化します。
今回ご紹介した内容を参考に、自分に合ったフリーランスエンジニアの働き方を選び取り、今後のキャリアに生かしてくださいね。