「今話題のフリーランスになってみたいけど、どうやって仕事を取ればいいの?」や、「フリーランスになったけど、なかなか良い案件が見つからない…」と、悩んではいませんか?
本記事では、「実際に活動中のフリーランスが仕事を取っている方法」から「フリーランス未経験の方の初めての仕事の取り方」まで、詳しくご紹介します。
1. フリーランスにできる具体的な仕事の取り方、案件の探し方9選
まずフリーランスにできる具体的な仕事の取り方について、「これまでに実績のある方向け」と「初めての仕事を取りたい方向け」に分けて、9つ紹介します。
1.1 これまでに実績があるフリーランスにおすすめの「仕事の取り方」5選
まず「これまでに実績のある方向け」として、次の5つが挙げられます。
それぞれ詳しく説明します。
1.1.1 過去に取引があったクライアントに連絡し、新しい仕事がないか聞く
過去に取引があったクライアントに連絡すると、公開前や非公開の仕事を発注してもらえる場合があります。
1.1.2 取引が継続しているクライアントに、他のクライアントを紹介してもらう
これまでの取引でクライアントと充分な信頼関係を築いていれば、フリーランスを必要としている他のクライアントを紹介してもらえる可能性があります。
1.1.3 フリーランス仲間に人材不足の案件がないか聞いてみる
同じ業種のフリーランスや、近接した業種(WebエンジニアとWebデザイナーなど)のフリーランスに、人手の足りていない現場を紹介してもらう方法もあります。
1.1.4 フリーランスエージェントに登録する
エージェントサービスに登録したことがないという方は、いくつか登録してみることがおすすめです。「エージェントは手数料(マージン)を取られる」というイメージがあるかもしれませんが、手数料を差し引いてなお、直接受注より高収入になる可能性もあります。自身でゼロから案件を探すよりも、より上流の案件や大型案件を紹介してもらえるケースがあるためです。
「手数料などといって、いくら中抜きされているのか気になる…」という方は、マージン率が公開されているサービスを利用すれば安心です。
弊社サービス「プロエンジニア」では、面談時にマージン率をきちんとお伝えしています。支払いサイトは業界最短の「20日サイト」です。
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1.1.5 クラウドソーシングで案件を探す
副業のフリーランスだけでなく、専業のフリーランスにも「次の予定までにスキマ時間がある」という場合に便利です。ただし高単価や安定した継続案件を探すには不向きなので、「この先の予定が全くない」という場合は他の方法をおすすめします。
1.2 フリーランスになりたい人が「初めての仕事を取るよくある方法」4選
「初めての仕事を取りたい方向け」としては、次の4つが挙げられます。
それぞれ詳しく説明します。
1.2.1 友人・知人に案件を紹介してもらう
友人にプロジェクトに誘われて独立するなど、最初の案件を知人の紹介で受ける方は数多くいらっしゃいます。その場合、お互いのことをよく知った上で案件に参画できるので、初めてでも安心です。
「そんな友人や知人なんていないけど、どこで作ればいいの?」という場合は、同業者同士での勉強会や交流会が役立ちます。SNSで人脈を作る場合も、一緒に仕事をするなら事前に会って話ができると安心です。
1.2.2 SNS上で自己ブランディングし、依頼を受ける
特にイラストレーターやデザイナーなどのクリエイター職の場合、作品を発表しているSNS上から依頼を受ける割合が高いです。
その際、企業など「法人」からの依頼であれば確実ですが、「個人」から依頼を受ける場合はトラブルが発生しやすいので注意しましょう。個人からの依頼を受ける場合は、スキルマーケットなど発注のルールや支払いのシステムがしっかりとしているサービスを通すと安心です。
1.2.3 クラウドソーシングサービスに登録する
副業からフリーランスを始める場合、クラウドソーシングサービスが便利です。規模も内容も様々な案件がありますので、確実にこなせそうな案件から始めることができます。
1.2.4 サポートの手厚いフリーランスエージェントに登録する
特に人脈のない状態から専業のフリーランスとして独立を目指している方は、フリーランスエージェントへの登録がおすすめです。
初めての受注では、自分の希望する条件やスキルに見合った案件を探すのは難しいのではないでしょうか。その点エージェントに相談すれば、見込みの月額単価や希望にピッタリの案件を紹介してもらえるだけでなく、最適なスキルシートの書き方も教えてもらうことができます。また、万一クライアントとトラブルになった際にはエージェントが間に立って仲裁してくれる点も、初心者にとって何よりの保険になります。
弊社の運営する「プロエンジニア」では、IT業界に特化したキャリアコンサルタントが最適な案件をご紹介するだけでなく、キャリア戦略や業界の動向まで、親身になってサポートします。
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1.3 実際にフリーランスに人気のある仕事の取り方は?
このようにフリーランスには様々な仕事の取り方がありますが、実際にフリーランスとして活動している方には、どの方法が人気なのでしょうか。一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が毎年発表している「フリーランス白書」によると「最も収入が得られる仕事獲得経路」の年度別推移は、次の通りです。
出典:フリーランス白書2024|一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
このうち数字が公表されている年度についてデータを集め、一覧にまとめました。
※2020年~2022年は、「最も収入を得られる仕事獲得経路」の発表なし
<年度> | 2018 | 2019 | 2023 | 2024 |
---|---|---|---|---|
人脈(知人の紹介含む) | 39.1 | 43.3 | 33.6 | 27.9 |
過去・現在の取引先 | 31.1 | 30.7 | 33.5 | 32.7 |
エージェントサービス | 7.4 | 6.8 | 12.4 | 13.4 |
自分自身の広告宣伝活動※1 | 10.7 | 6.9 | 9.2 | 12.3 |
求人広告※1 | 4.5 | 5.2 | 4.5 | 5.8 |
クラウドソーシング | 4.9 | 4.6 | 4.6 | 5.2 |
シェアリングサービス※2 | 0.3 | 0.5 | 0.7 | 0.6 |
その他 | 2 | 2.1 | 1.5 | 1.5 |
※1:広告に利用されている媒体は、Web・SNS・新聞・雑誌など
※2:シェアリングサービス(シェアリングエコノミー)とは…一般の消費者が、場所やスキルなどをシェアできるサービスのこと(例:AirbnbやUber Eatsなど)
このように、半数以上のフリーランスが「知人の紹介」や「過去・現在の取引先」といった、「個人の人脈」で仕事を獲得しています。
ただ調査開始の2018年には最も割合の高かった「人脈(知人の紹介含む)」が年々減少する一方で、「エージェントサービスの利用」が増加しています。
また、フリーランス白書2019では、仕事の獲得経路別にその「仕事の取り方」を利用した方が実際に得た年収の集計結果が発表されています。
出典:フリーランス白書2019|一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
国税庁が発表した令和4年度の民間給与実態統計調査によると、日本人の平均年収は約458万円です。そこで上のグラフのうち年収400万円以上の値に注目してみると、「エージェントサービスの利用」が最も高く、71.2%という結果でした。次いで「過去・現在の取引先」が58%、「クラウドソーシング」は12.5%です。
このように、同じ「フリーランス案件を仲介するサービス」でも、クラウドソーシングサービスよりエージェントサービス利用者の方が、高い年収を得られていることが分かります。
なぜこの差が生まれているのか、フリーランスITエンジニア専門エージェント「プロエンジニア」のキャリアコンサルタントに、実情をインタビューしてみました。
次の記事では、コンサルタントがより詳しく実情をご紹介しています。
2. フリーランスになったのに仕事が取れない!案件が見つからない理由と対処法は?
「フリーランスになったものの、ぜんぜん仕事が取れない!」という状況に陥ることもあります。その場合の具体的な対策について、「これまでに実績のある方」と「初めての仕事を取る方」に分けて、ご紹介します。
2.1 経験者なのに仕事が取れないフリーランスの特徴と、その対策
「順調に仕事をしていたのに途切れてしまった…」という人の特徴には、次のようなケースが挙げられます。
それぞれの状況が当てはまる方に、おすすめの仕事の取り方をご紹介します。
2.1.1 特定の取引先に依存しすぎていた
特定の取引先からの受注に依存しすぎていると、担当者の移動や事業方針の変更などで「突然仕事が無くなった」という事態になりえます。そういったときに頼れる人脈がない方は、各種の案件仲介サービスの利用がおすすめです。
なお仲介サービスを利用する際にも、一か所にこだわらず、複数のサービスに登録しておくと安心です。収入源は常に複数に分散して確保しておきましょう。
2.1.2 営業活動が苦手で避けてきたため、業界に人脈が少ない
「積極的に自分を売り込むことが苦手…」という方や、「営業活動に使う時間がない!」という方には、クライアントへの営業を代行してくれるエージェントの利用がおすすめです。ただエージェントによってサービスの内容に違いがあるため、早めに複数のサービスで話を聞いてみて、自分と相性の良いエージェントを見つけておくと便利です。
実際にエージェントから希望に沿った案件の紹介を受けている、金子さんの事例をご紹介いたします。
市場にある案件を僕に投げてくるエージェントが多い中、碓井さんの場合は、僕の希望に合った案件を厳選して紹介してくださるんです。「金子さんの今の経歴で、この案件に参画するとスキルアップが叶うかもしれません」、「このスキルを伸ばすとさらに市場価値も高くなるので、この案件がよいかもしれません」という風にご提案を下さるので「是非一度、話を聞いてみたい」と思う案件が多いんです。
出典:会社員SEからフリーランスエンジニアへ。自分に合った案件を厳選紹介してくれるプロエンジニアのおかげで、スキルが向上し、参画できる案件が増えました!|プロエンジニア
2.1.3 持っているスキルがコモディティ化し、良い案件が減少してしまった
フリーランスを長く続けていると、持っているスキルがコモディティ化し、需要が減ってしまうこともあります。そうならないためにも、常に意識して、業界のトレンドについて情報収集しておくことが重要です。
情報収集する時間がないという方には、エージェントの利用がおすすめです。日頃から多くの案件を扱うエージェントなら、現在トレンドになっているスキルだけでなく、今後も継続して需要が伸びてくるスキルの予測なども聞くことができます。
実際にJavaエンジニアからPHPエンジニアへ柔軟にスキルチェンジし、23年間フリーランスを続けている淺原さんの事例を紹介いたします。
フリーランスになって最初の10年間はJavaエンジニアとして、エージェント経由で銀行系の仕事を主に請けていました。リーマンショックをきっかけに、大手企業の案件が減少し、銀行系の案件を請けられなくなったため、リーマンショックの影響を受けなかった中小企業のPHP案件を請け始めました。それ以来PHPの案件を10年以上請け続けています。
出典:フリーランス経験23年。自由に仕事を選べる環境を求めフリーランスに。10年以上お世話になっているプロエンジニアのおかげで、理想の案件で働けています|プロエンジニア
2.2 初めての仕事を取れないフリーランスの特徴と、その対策
「初めての仕事が全然取れない…」という人の特徴には、次のようなケースが挙げられます。
それぞれのケースについて、常時8000件のフリーランス案件を扱う「プロエンジニア」のキャリアコンサルタントに、未経験者向け案件の実情と、おすすめの仕事の取り方を聞いてみました。
2.2.1 希望する条件に対してスキルや実績(職務経験)が不足している
次の記事では、コンサルタントがより詳しく実情をご紹介しています。
2.2.2 テレワークなど希望する条件を絞りすぎている
次の記事では、コンサルタントがより詳しく実情をご紹介しています。
2.2.3 年齢が高すぎる
次の記事では、コンサルタントがより詳しく実情をご紹介しています。
3.【下準備】「案件が途切れないフリーランス」になるために今からできること
「案件が途切れないフリーランス」になるために心がけたい下準備として、次の3つが挙げられます。
それぞれ詳しく説明します。
3.1 業界の最新情報をチェックし、トレンドのスキルを身に着けておく
フリーランスが安定して仕事を受注するためには、何よりもスキルが重要です。ただし必ずしも「ハイレベルなスキル」が必要なのではなく、大切なのは「市場で需要のあるスキル」を持っていることです。案件が豊富にあれば仕事が途切れないだけでなく、リモートや時短などの条件面でも選びやすくなります。
市場の需要を把握するために、日頃からトレンドスキルの情報収集を行う習慣を身に着けておくことがおすすめです。
3.2 人脈を増やしておく
この記事でもご紹介したように、フリーランスの多くが「人脈」で仕事を獲得しています。独立する前から先輩フリーランスに関われる場所に積極的に顔を出すことで、業界のリアルな事情なども聞くこともできます。
なお、あえて新しい人脈を作らずとも、プライベートでの人脈や、独立前に会社で得た人間関係も人脈になります。前職の会社やそこで知り合った取引先がフリーランスとしてのクライアントになるケースも数多くありますので、退職は円満に行っておきましょう。
3.3 自分が一か月に必要とする生活費を把握しておく
生活のための資金に不安があると、案件を選ぶ余裕がなくなってしまい、負のスパイラルに陥る可能性があります。フリーランスになる前に、絶対に削れない家賃・通信費などの固定費や、食費・水道光熱費などの「生活費」が月にいくらかかるか計算しておきましょう。
またフリーランスの場合は税金や社会保険料の支払いも自分で行うため、納付期限までに準備が必要です。ただ、収入が激減した場合、税金や保険料には支払いを待ってもらえる猶予制度や、支払いの免除制度があります。万一のときに慌てないために、申請の条件や手続き方法を事前に調べておくと安心です。
4.【実践】「案件が途切れないフリーランス」になるために今からできること
「案件が途切れないフリーランス」になるため今すぐ実践できることとして、次の3つが挙げられます。
それぞれ詳しく説明します。
4.1 無理のない範囲で案件を受注し、クライアントとの信頼関係を大事にする
フリーランスにはスキルが重要ですが、それ以上にクライアントとの信頼関係も大事です。どんなに高いスキルがあっても、予定した通りに作業が進まなければクライアントを困らせてしまいます。それでは次の依頼につながらず、いずれ仕事がなくなってしまいます。
初めに取り決めた契約内容を守ることは基本ですが、どうしても難しい場合は気づいた時点ですぐに報告し、クライアントと対応策のすり合わせを行いましょう。
また、万一ミスをしてしまった場合も、隠さずにすぐに報告してください。怒られたくないからと対処が遅れてしまうと、リカバリーもできなくなってしまいます。特に誤魔化そうとしてウソをつくと信用が地に落ちてしまうので、気をつけてください。
4.2 自分のスキルがしっかり伝わるスキルシートやポートフォリオを用意する
例えばエンジニア職やコンサル職であればスキルシートや職務経歴書、クリエイター職であればポートフォリオなどが、案件受注時に重要な評価基準となります。
過去の作業履歴(クライアントや作業期間、作業内容など)はしっかりと記録を取っておき、読みやすくまとめておくことが大切です。
4.3 今後向かいたいキャリアへの「実績」になる案件を選んで受注する
例えば、現在「フリーランスのフロントエンドエンジニア」だとして、その先には様々なキャリアパスがあります。フルスタックエンジニアとして技術面のスペシャリストになったり、設計書を書く技術をつけて上流SEやマネージャーを目指したりと、道は一つではありません。そしてフリーランスにとって大きな利点の一つが、自分で好みのキャリアパスを選ぶことができるという点です。
その利点を生かすためにも、「作業単価」だけでなく、自分が目指すキャリアに向けたプラスαの経験が積める「作業内容」で案件を探すことも大切です。例えばスペシャリスト方面を目指す場合は「幅広い技術に触れられる案件」を選んだり、マネジメント方面を目指すなら「上流工程から参画できる案件」を選ぶなどです。
もし「どういった案件を選べば自分がなりたい方向へ進めるのか分からない…」という場合は、ぜひエージェントにご相談ください。ご希望の経験を積みやすい案件をご紹介できるほか、Webに掲載した案件の説明文だけでは伝えきれない現場の雰囲気などもお伝えいたします。
5.【体験談】「案件が途切れないフリーランス」が実践した案件の探し方や単価交渉の実例
実際に「案件が途切れないフリーランス」の方が実践している、案件の探し方や単価交渉の実例を、インタビュー形式でご紹介します。
5.1【プライベートと両立できる案件探しを徹底】フリーランスの「.net系エンジニア」の場合
最初の面談では希望条件や案件探しに至った背景など丁寧に質問してくださり、紹介いただいた案件はどれも魅力的で、提案の質が高いと感じました。時に希望と違った案件を紹介してくれることがあったのですが、メリットデメリットを具体的に説明してくださるので、自分では思いつかなかった案件に出会い、選択肢が広がりました。
出典:収入アップを叶え、プライベートも充実。信頼できるエージェントに登録することがいい案件に出会うコツでした!|プロエンジニア
5.2【マージン率を意識し適正な単価で契約】フリーランスの「Webデザイナー」の場合
もう一つ決定的なところがあって、マージン率を公開してくれているところです。
フリーランスにとっては、ここが公開されているかされていないかでは大きく違います。出典:1つの技術に特化し、案件先で大きな実績を挙げたことで、理想の働き方を実現。現在はサポートが充実していて、マージン率が公開されているプロエンジニアのおかげで快適に働けています|プロエンジニア
5.3【長期案件で1年経過後に単価アップを交渉】フリーランスの「Webディレクター」の場合
希望単価で契約できたことはもちろん、単価交渉にも柔軟に対応してくれます。 もちろん案件参画後すぐ交渉ができるわけではないですが、現在案件参画から1年が経過し、企業様に私自身の対応業務の幅が広がったことや、今後の対応業務の提案等をさせていただき単価交渉を行っており、そこでも碓井さんは親身になってフォローしてくださるので助かっています。
6. 会社員から専業フリーランスになって仕事を取るまでの流れ
専業のフリーランスを目指すなら、まず希望する職種の会社員として実務経験を積んでから独立するのが近道です。その場合のよくある流れを、実例をもとに紹介します。 (クリエイター職など会社員として就業するケースがあまりない職種の場合は、副業から始めて徐々に専業を目指すという方法もあります)
まず希望する職種の企業に就職 or 転職し、会社員として実務経験を積みます。
必要な実務経験の長さは職種にもよりますが、例えばITエンジニアであれば下限に「2~3年程度」と設定されている案件が多い印象です。
充分な実務経験が積めたと思ったら、フリーランスエージェントに登録して独立後の見込み年収を試算してみましょう。この金額が希望を満たしていたら、案件に応募しつつ、個人事業主として開業手続きを行います。
案件が決まったら、いよいよ退職です。ただし企業によって「退職は予定日の一か月前までに申し出る必要がある」などの就業規則があります。案件に入る日が退職予定日より前になってしまわないように、就業規則や案件の開始日には充分に注意してください。
また個人事業主として開業するタイミングで保険や税金の各種手続きが必要です。手続きについて詳しくは、次の記事もご確認ください。
7. まとめ
会社員とは違い、フリーランスは自分で仕事を取らねばなりません。その一方で、自分がやりたい仕事を自分で選んで受注できるという魅力があります。しかし職種や希望する労働条件、また個人を取り巻く環境などで、最適な仕事の取り方は人によって変化するものです。
本記事が、あなたが最適な仕事を見つけるための一助となれば幸いです。
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